話題のWAKO’S RECS施工

こんにちは。
この2日間は夏日で大変いい天気でしたね。
お出かけになられた方も大変多かったようで、当店前の新青梅街道は
いつになく渋滞しておりました。

うらやましい限りです。

皆さんがお休みのときは当店は営業中ですので。

こんな中でも御来店いただきまして有難うございました。
その中の1台ですがCL1アコードユーロRのお客様で
ブレーキオイル交換、エンジンオイル交換のついでにRECS施工です。

もともと非常に状態のよいユーロRでオイル上がり、下がりもなく
燃焼具合も特に悪い気はしないのですが今話題のRECSの施工をさせていただきました。

CL1はサージタンク前側にブレーキブースターのバキュームホースがあるので
ココから液剤を注入します。

人間の点滴と一緒です。
入れる量を早く(多く)入れていくとかぶり気味になってしまうため
気をつけながら量を調整していきます。

ちょっと怖いのはバルブのかじりが怖い部分ですので
施工前にはプラグの状態、燃焼室の状態、オイル上がり下がりが無いか
よーくチェックしておきます。

何でもかんでも入れていきますとバルブのかじりが起きたりまた、圧縮がかえって悪くなることもあり得ます。

こういうものは全てにおいていい結果が出るとは限らないので、施工前には必ず
エンジンの状態も事前に整備士さんに伝えておいた方がいいと思いますよ。
人間も治療前には診察するでしょ。
車も同じ。
診察もしないでいきなりメスで切られたらシャレにならんですよ。
ねっ!

さてこちらのユーロRはと言いますと、オーナーさん曰く
排気音が明らかに違いマフラーが響く感じの音)吹け上がりが以前より軽くなったとのこと。
施工直後でこのくらい感じるのでこれから200~300km走行後は
もっと良くなったるかな!?

施工して良かった1例。

続く・・・・。