Category Archives: CVT関連
こんにちは。
そして次のお客様はエディックスのE様です。
次のお客様はモビリオスパイクのT様がCVTのジャダーや
本日はこのあたりで終わりにしたいと思います。
皆さんきちんと修理してますか?
こんにちは。
先日は連休させて頂きまして大変ご迷惑をおかけいたしました。
定休日もありましたので長い休みになってしまいました。
もうこれから年末にかけて突っ走っていきますのでご安心ください。
最近というかここ数ヶ月、陸運局内が大変空いていて車検の検査ラインも
以前とは違いガラが多く見受けます。
車の保有台数も減ってるんでしょうかね。
登録事務所も相変わらず混んでいるとは思えない感じがします。
売れていないんでしょうか?
当店はもう修理がメインですので以前のように中古車を仕入れて
販売に時間をかけてという事はしていませんからあくまでもご依頼があって
探して納車。下取りが入ってそれを販売というスタイルですので
昔のように売れなくてイライラするという事は無くなりましたね。 笑
コロナが流行してから修理のサイクルと言いますか以前なら調子が悪くなるとすぐに対処する、修理のご依頼が多かったですが最近は相談はありますが
修理に踏み切る方が以前より少なくなっている気がします。
そういう方はどうするのかわかりませんが、中古車相場も大変上がっていますから治さず買い替えるのも大変だと思いますが。
以前も修理のご相談があり症状からして早く修理しないと最悪走れなく
なりますよという事がありました。
それから1か月後また連絡がありました。
やはり動かなくなってしまったとご連絡がありました。
当店は売りがメインのお店ではありません。
修理がメインですので冷やかしであろうが何だろうが真剣に回答はしております。
修理の内容も分からず高いと思う方もいるかもしれません。
しかし買うより安いんです。修理は・・・。
まして中古車を買ってもそれが絶対大丈夫という保証はありませんよね。
保証なし販売が多い昨今、現状で購入し乗り出したら不具合の連発で
すぐに修理で来られる方が大変多いです。
またここで費用がかさんでします。
皆さん、安物買いの銭失いにならないよう本当によく考えたほうが良いですよ。
さて今日は久しぶりの投稿ですのでなるべくたくさんの修理例をご紹介したいですが、細かく書いているときりがないのでどんな修理車が入っているのかご覧ください。
このオデッセイは千葉県のSさんからのご依頼でエンジンの調子が悪いという事でご依頼受けました。
当店の前にHCで診てもらいましたがエンジンを下ろして修理しないと?
という事らしかったのでよくよく聞きますとイグニッションコイルを外したいが1本どうしても外れないと。
そこで当店にご依頼が来ました。
イグニッションコイルにアクセスしますと完全に固着していて、HCでもトライはした跡がありましたが失敗した場合責任は取れない為途中で断念したようです。
私も少々こじってはみたもののびくりともしません。
恐らくリークしてプラグホールの壁に固着しているんだと想像しました。
ここでやはり断念するか、意地でやるかの二者択一。
せっかく千葉からわざわざ多摩にまで来て頂いたのだからお断りする選択は出来ませんでした。
意地を選択しました。
あらゆる工具と知恵を使い何とか外しました。
それが上の画像になります。
プラグ、コイルは交換してエンジンの調子自体は解決いたしました。
また同時にAT内部洗浄とエンジンのフロントマウントが切れているのが判明しましたのでこちらも同時に作業、交換いたしました。
単純な事のようですが外れずコイルがバラバラになって砕ける場合もあります。そうなった場合は本当にヘッド交換になってしまったかもしれませんね。
良かったですね。
次にご紹介するのはモビリオスパイク川崎市のS様です。
やはりジャダーでお困りでした。
もうすでに13万㎞は超えておりましたが綺麗に乗られたおり大事になさっているんだなと思いました。
しかしフルードを抜いてみて驚き!
すごい量の鉄粉たち。
相当前からジャダーが出ていてフルード交換もこれでは元には戻らんだろうというレベル。
鉄粉は噓をつかないですね。
上抜き交換しているお店ではこの状況を把握せずただ交換しましたで終わり。場合によっては詰りの原因になります。
ですからよくお店を選んだ方が良いですよという事です。
修理後はすっかり調子は戻り何事も無かったかのように本来の走りに戻りました。
良かったです。
次にご紹介するのは千葉県のM様トゥデイです。
今回は車検整備です。
以前からご利用いただいております。
大変綺麗なトゥデイですが以前同色でレストアさせて頂きました。
大変綺麗に維持していただいております。
JW1オーナー様の中では有名なのではないでしょうか。
今回特段故障と思うところも無かったのですが唯一あったのが
上の画像です。
解りますか?
そうです。
プラグのターミナルが1本無いんです。
よく見ましたらプラグコードに固着してしまっており何やっても取れない為
プラグコードとプラグは交換しました。
このNGKのイリジウムはターミナルが外せるため恐らく緩んでしまい
そこで電気がリークしコードのスプリング部に固着してしまったようです。
あともう1つはCOが異常に高くなっており古い車ですがCO濃度が
6,9%もありました。
詰まりが原因とみられるため久しぶりにキャブレターを簡易的ですが
清掃しました。
車両も古い為ジェットだの本格的に分解してなんてやってしまうと場合によってはもっと酷くなるためそこは絶対に禁止。
でも効果あり2,6%に下がりましたので車検は余裕でクリアです。
今まで管理させて頂いていて初めてでしたね。
大事に至らなくて良かったですね。
次のご紹介するのは長野県からモビリオスパイクのT様です。
修理内容はCVTジャダーです。
本当多いと思ってらっしゃる方多いと思いますが
これ本当の原因はCVT自体にあるのではありませんからね。
これはホンダの名誉にもかけて言いますが、本当の原因は
CVTフルードのメンテナンス不足からくるものです。
これに関してはホンダも反省はしてほしいと思いますが
まずHCでもほとんど1回目の車検時に取り替えていてもその後は
ほとんどスルー、そしてお客様が振動が出るというと取り換える。
酷い場合はクラッチの当たり付け対応ですね。
これを繰り返しだすと余計に酷くなっていきます。
今は中古車で購入されて感じる方多いと思いますが、購入したら
まずはジャダーを感じたら外れと思わず1度ご来店ください。
多分フルード交換してもおそらく治らないと思いますしたとえ消えても
1~2か月ほどで再発する可能性があります。
そこで今回ご紹介するケースです。
まだ9万㎞程のスパイクですが自分で良かれと思ってなのかお店に勧められてなのかわかりませんがCVTフルード交換の際ジャダー再発防止の為
SOD1を入れてしまっていたんですね。
SOD1に限らずAT、CVT全般中に添加剤等は絶対に禁止ですよ。
そこで何が起きていたかと言いますクラッチ自体の滑りとプーリーの制御不良が原因でした。
これですべての動きが戻りジャダーの抑制が戻りました。
根本的な原因を突き止めませんとただクラッチの当たり付けや
添加剤、社外フルードなど安易に使用はしないよう注意が必要です。
これで止まれば安上がりが実はそれが1番高い対処方法になってしまうという事を認知すべきです。
修理に簡単はありませんからね。
気を付けましょう。
当店はホンダ専門のプロです。
チューニングショップではありません。
ホンダ専門の修理ですので安心してご相談、ご依頼ください。
つづく….
日々忙しく対応させて頂いております
こんにちは。ここ数日ようやく台風の影響も去り昨日今日は
良い秋晴れとなっており大変過ごしやすくなりましたね。
こんな日が続くといいのですが・・・・。
行動制限も無くなり街には人の流れも以前のように多く見受けられます。
しかし皆さんちゃんとマスクはしておられるのは流石日本人だなと
感心しますね。
もう繰り返したくないですね。
第何波、第何波ともううんざりですから。
さて行動制限も無くなってから修理のご依頼も大変増えていて
近日の予約も取りずらくなっております。皆様には大変ご迷惑をおかけしておりますがなるべく早めに
ご予約をお願い致します。また代車希望の方は特に早めの予約を
お願い致します。
毎年そうなんですが10月を過ぎてきますとミッション関連の
不具合での修理が多くなります。夏場も多いですが意外に寒い時期は夏にムリをした結果が秋以降に出現するといったまるで人間と同じように感じます。
おかしいなと感じましたら早めに点検してもらいましょう。
振動や異音は車に詳しくなくて感じ取れるともいます。
今まで感じたこと、聞いたことのない音は不具合の出る予兆と
思ってください。
まだ大丈夫と勝手に思わず、まずは点検して判断してもらいましょう。
この8月9月は車検も多かったですが、夏場特有の故障やオートマ
の不具合での修理も大変多かったです。その中で最も多かったのはやはりCVTでしたね。まだまだモビリオスパイクやモビリオ、フィットなど人気車は健在ですから修理依頼は多いです。
なかでもやはりCVTの不具合が多いですね。
先日の出来事ですがGD1のフィットでした。
ジャダーと聞いていたのですが、実際走行しますとジャダーも出ていしたが
それよりも40㎞/hあたりでガタンガタンと振動が酷くなりスピードが乗っていかなくなりました。
無理してアクセルを踏みますと滑ってしまいエンジンは吹け上がってしまいます。これではまともに走れませんがお客様は何とか品川の方から
自走でご来店いただきました。
あまりにも酷いので点検箇所は広めに見ていきましたところ色々な事が判明しました。
1つはCVTです。
次にイグニッションコイルが社外の物(アマゾンなどで売られている1本200円程の中華製?)
次にその調子の悪さを増幅させて感じさせていますエンジンマウンティングの亀裂が判明しました。
その中で最悪だったのはイグニッションコイル。
まだ交換して間もないそうだったのですが外そうとしても全部きつく
何とか7本は外せましたが1本だけは何とヘッドだけ抜けてしまいました。
たまにこういう事あるのですが、まだ新品に近いのにこれではどうしようもないですね。
取れなかったのがリア側の4番だったから大変でしたが
何とか外せましたからホッとしました。
とりあえずテスト用のイグニッションコイルを中古品ですがお安くお譲りして何とかこれで対応してもらいます。
CVTも無事修理が終わりエンジンマウントも交換して早速テスト走行を
致しましたが嘘のように静かになり走行も全く不安なく走れるようになりました。
振動やジャダーが無くなったばかりではなく、全く別物に変わったというのが当店の修理の特徴です。
皆様に実感していただいております!
トルクコンバーターレスCVT以外のトルクコンバーター付きCVTも
メンテナンスが行き届いていませんと不具合も多く発生しております。
N BOXやフリード、ステップワゴンなども作動不良や異音などがたくさん発生しております。
不具合が発生してからでは遅いので悪化する前に対応することが1番の秘訣!
それはメンテナンスです。
きちんとしたメンテナンスが出来ている方は不具合はまずないです。
日ごろから注意しましょう。
それではまた次回に。
つづく・・・・。
近況報告
こんにちは。
毎度のことですがお久しぶりの投稿となります。
ここ1年くらいは時間が取れたら投稿が続いていて
いかんいかんと思いつつも、中々改善できませんな。
新年明けて3月まで一気に駆け抜けてきましたが
皆様のおかげで忙しい毎日を送れてきたと思います。
4月に入ってようやく落ち着いた感じです。
しかしそれはそれでなんか物足りなささを感じますが・・・・。 というわけで本日ようやくブログをアップ致します。
大体いつもどんな整備を行っているかと言いますと、7~8割は一般整備、残り2~3割が車検や鈑金などに分けられます。
今年は車検のご依頼も大変多くなったと感じます。
では一般の中で皆様も関心の高いオートマ関連の修理はどの位かと言いますと5~6割はオートマやCVTに関わる依頼となります。
一般の方のご依頼が圧倒的ですが中古車屋さんや整備工場からのご依頼もあります。
業者さんのご依頼に関してはご紹介は致しませんが、たまにHCさんからのご依頼(正しくは紹介ですかね)もあったりします。
ホンダも手に負えなく新車への代替えも出来ないとなると振ってきたりします。最近のホンダは治すという事はあまり頭にないような気がします。時間の掛からない整備はしますが時間が掛かるような、特にトラブルシューティングですね。これには特に時間はかけませんね。回答はざっくりとエンジン交換、オートマ交換といったようなすべて交換しないと治りませんという答え。
そういった経験ありませんか?
当店にはそのようなお客様が毎日電話やご来店される方が多いです。
本日も朝からHCにエリシオンのATF交換で出したら数日後から
変速ショックやジャダーのような症状が出始めてきた。ATFをレベルゲージで確認したらオレンジっぽい色をしていた。作業を出す前に自分で確認した際は薄赤だったのに今回はオレンジ色
しかも変速ショック。
実際Z1のATFはオレンジ色ですか?と。
いえいえ薄赤ですよ。
ホンダでオレンジ色と言いますとCVT専用フルードのHMMFしか思い当たりません。
でもまさかとは思いますがお客様が言うのが本当であれば違うフルードが入ってしまっているのでは?と思います。
そしてホンダに問い合わせたところZ1は取り換えてレベルゲージで見るとオレンジっぽい色に見えるとの
回答だったようです。
それ相当無理があるでしょうと私は思いますが。
なぜ間違いないと思いますが念のためもう1度抜いて確認してみましょうと言えないんだろうか?
絶対はないですからね。人間のやるものに間違いはあって当然、ましてやメーカーなんですから
自信があるなら確認するくらいの余裕もあった方が良いと思うのだが。
いかがでしょうかね。
それでは当店にどんな車の修理が入っているかざっとですがご覧ください。
ほんの1部ですので御紹介出来ないお客様すみません。
今日はこの辺にしておきます。
御紹介出来なかったお客様大変申し訳ございません。
to be continued・・・・
修理を希望する方増えています
こんにちは。
もう師走を迎えました。1年はやはり早く感じますね。
コロナ過でもう2年も同じような環境で繰り返し緊急事態だ!
解除しました!などと。
いい加減終わりにしたいものです。
日本はなぜか今現在急に収束していますが海外ではまた?いまだに?
感染が拡大しているなどと言っておりますが、こんなこといつまで
やり続けていくのか、誰かがこれはインフルエンザと同じで季節ものの風邪だと言わないと収束はしないのではないかと感じますが…
どうなんでしょうかね。
タミフルのような飲み薬ができるまで同じことをまだまだ言い続けるのでしょうか。
もう終わりにしてほしいものです。
さて、10月以降緊急事態宣言後観光地に沢山の人たちが旅行などに出かけているようですが、車屋さんはどこもガラ空きのようです。
当店も10月は暇でした。
11月に入り少しづつですが修理の依頼も増えては来ましたが以前のような感じにはまだまだです。
新車も半導体の関係で納期が半年、1年など多くなっているようでして超人気車は2年待ちなんてのもあると聞いてます。
そこで修理してまだ乗っていようと考える方も多くなっているようです。
当店にはそのようなお客様が多かったですが、販売店さんにとってはあまりうれしい状況ではないようです。
しかし中古車も新車のあおりを受けて中古相場が跳ね上がっております。良いものはより高く、それなりのものでも高くなってます。
こうなると在庫の為に仕入れることは非常にリスクが高く利益確保で値付けすれば高くて売れず、結局薄利で値付けする羽目になり会社の存続に関わることになります。
大変難しい世の中になってしまいましたね。
お店が継続できるのはお客様の支えあってです。
皆さんお店を支えてあげてくださいね。
さてそんな中当店もよそ事ではありません。
皆様に支えられております。
修理して乗りたいというオーナー様たちが遠い所からでもご来店していただいております。
1都3県は日常的にご依頼は多く、遠くなりますと静岡県、長野県、栃木県、茨城県、福島県など。
もう少し遠くなりますと富山県、新潟県、愛知県、岐阜県などからのご依頼されることも多々あります。
1番ダントツに依頼が多いのはAT関連の不具合が多く、最近はやはり7割がたCVTの修理依頼が多くなっております。
その中でもやはりモビリオスパイク、モビリオ、ステップワゴン、オデッセイ、N BOXなどNシリーズの車です。
極力修理対応できるよう日々研究、修理方法など見つけて対応しております。
皆さんほとんどの方はディーラーや整備工場さんで最後通告されていらしております。
しかし、当店では沢山の引き出しを持っていますので比較的修理で対応できるケースも多々あります。
ですので諦めずセカンドオピニオン的に当店にいらしてみたほうが良いと思います。
修理で治った方やもう時遅しの方も口を揃えて同じこと仰います。
もっと早く来ていれば良かったと❕
ディーラーだからと言って100%正しいことを言ってるとは限りません。
私もホンダにいましたので言わせていただきますが。
今は特に代替えをさせるためには嘘の1つや2つ平気で言いますので、あまり鵜吞みにしない方が良いと思います。
おかしいなと思いましたら是非声をかけてください。
当店は皆様に長く乗っていただきたいという思いで整備を行っております。
販売重視のお店ではありませんのでご安心ください。
ここで最近どんな修理者が来ているのか画像だけですがご覧ください。ほんの1部ですがご覧ください。
つづく…
少しづつ活気を取り戻そう
こんにちは。
久しぶりの投稿になります。
大変ご無沙汰しております。
お電話いただいたりしている方はそうは感じないかもしれませんが
ブログでの来店の方は休業中?などと感じてらっしゃるかもしれませんね。 笑
ちゃんと営業しておりますのでご安心ください。
飲食店なども緊急事態宣言解除後時短営業解除やアルコールの制限解除などで少しづつですが活気が取り戻しづつあると聞いております。
もう少しです。
頑張りましょう!最近はお問い合わせも少なくなったように感じましたので
これはブログ更新していないからではと思っちゃいました。いつも通り修理作業が1番ウエイトを占めておりますが
やはり群を抜いてオートマやCVTの不具合やメンテナンスのご依頼が多いです。
ご近所の方から遠方の方までいろんな地域からいらっしゃっております。
少しでも皆さんのお役に立てているなら嬉しいです。また最近は中古車販売店さんや修理工場さんからもちらほらと
ご依頼も増えてきております。
販売した車でオートマの不具合が生じて何とかできませんかという
ご依頼が多いですね。
それはそうですよね。ホンダカーズに持って行ったら即AT本体
CVT本体交換しないと治らないという診断が下されます。
少しでも安く治らないかと考えるのは自然な事。
これは一般のお客様も同じですよね。
そんな時当店がお役に立つ時があるわけですね。
痒い所に手が届く事をやっておりますので是非すぐ諦めず
当店にご相談でもご来店いただければ1番良い方法を導き出すことが出来るかもしれません。お待ちしております。さて、そんな事で最近本当に多い修理の例を挙げてみたいと思います。
中古車でも1番と言っていいほど人気の高いミニバン。ステップワゴンスパーダ RK5です。
中古車の相場が上がったほど人気が高いです。
そんなステップワゴンですがこんな不具合がたくさん出ております。
スタート発進から力がない、速度が乗るのが遅い、どうも滑っている感じがする、Dランプが点滅したのに調べてみると自己診断には
何も残っていないなど。
とくにそんなに感じはしないがエコスイッチを押して走ると無茶苦茶調子が悪い車になってしまうようなことがあればそれはCVTの不具合という事です。もし上記のような症状があるようでしたら当店ではCVT交換ではなく修理で対応しておりますのでご安心ください。
もしホンダカーズでCVT交換と診断が出た際はまずは当店にご相談
ください。
最近の修理事例ですが福島県郡山市からのご依頼です。
発進時からクラッチが滑ったような感じでノッキングのように
スピードが出ず50km/hくらい出るとようやくなんとか走行可能になるというような症状。
一見点火系の不具合のように感じますが実はこれCVTの不具合。
エコモードだともっと酷い状態になる。
これはRK5やRK1の中でも酷い状態。
でもご安心ください。
こんな酷い状態でも見違えるほどCVTが蘇る走りに
戻りました。 またもう1台ですが神奈川県藤沢市からのご依頼です。
発進直後から滑るような感じで酷い時がある。
という。しかし自己診断では正常、異常なし。
しかしこれもCVTの不具合。
前車と同じでエコモードだと調子はすこぶる悪い。
力が無いに尽きる。
しかしご安心ください。このような感じでも見違えるほど
CVTは蘇りました。
この様な症状は他にもRB1オデッセイ、RB3オデッセイ
RG3ステップワゴンにも見られました。
こんな場合は早い対応が必要ですのでまずは当店にご相談ください。
救ってあげられると思います。
また、このようになる前に1度AT、CVT内部洗浄を体験してみませんか?見違えるほど滑らかになり力が蘇ります。
潜在的な症状も取り除くことが出来ます。
故障してからでは費用も掛かりますので事前に1度リフレッシュさせてAT及びCVTメンテナンスをリセットしてあげることで
次回からのメンテナンスが楽になりますので是非ご検討ください。
つづく・・・・
ACURA TSXが入庫しました
こんにちは。
梅雨入りしてからパッとしない天気ではありますが
ザーザーぶりの雨は無い為過ごしやすい毎日を送っています。
車の修理では雨が1番嫌ですからね。
工場は水浸しになるし、我々整備士もツナギが濡れながらの整備は
そりゃ嫌なもんですよ。
ですから今日みたいな天気が1番いいですね。
さて昨日は群馬県と茨城県からご来店いただきました。
まずは群馬県よりACURA TSXのT様がATF交換でご来店いただきました。
久しぶりに本物をみましたがやはりかっこいいですね。
先日当店でも同じ型のアコードタイプSを当店のお客様に販売したばかりです。
ACURA TSXはエンジンが違うんですよね。
K24は同じなんですが何か違うんでしょうね。
もう82000マイルですが毎年ホンダでATFの交換はしているようですが
最近変速の際ジャダーが出るようです。
そこで当店にメンテナンスのご依頼となりました。
ATFを抜いてみましたが鉄粉はさほど付着は無かったですが汚れは相当なもんでした。
毎年交換はされてはいますが毎回部分交換だったと思われます。
これでは交換したとは言えないです。
今回は洗浄は必要ないですがしっかりと全量交換いたしました。
結果ジャダーも出ずシフトタイミングも上々な結果でした。
これならまだまだ頑張って乗れるでしょうね。
大事にしてください。
ありがとうございました。
そして次のお客様は茨城県よりN BOXカスタムのK様が
CVTメンテナンスでご来店いただきました。
結構乗られるようでもう115000kmに達しています。
お知り合いに方が当店をご利用されている方でご紹介されたようです。
大変ありがとうございます。
今まで1度だけホンダでCVTフルード交換をしているようですが
今回は当店での内部洗浄をご指名いただきました。
NシリーズのCVTフルード交換は意外に大変でして
ターボ車になると直という感じです。
ですのでホンダではもちろん部分交換が当たり前ですね。
で1番気を付けたいのが最近NシリーズのCVTが異音の発生がたくさん出ておりまして
モーターのような音ですがこれが出ますと基本CVT本体交換しないと消えません。
ですから今乗っている方でCVTフルードを交換した事が無い、交換はホンダでやった、
中古車で購入したが前オーナーの記録が全くないという方で今現在音が出ていない方は
すぐにでもCVTフルード交換をしてください。
もちろん純正のHMMFですよ。
先にも言いましたがホンダでCVTフルード交換したがという方は安心しないように注意!
大半の方はホンダで行ってはいましたが・・・・という方ばかりですので。
注意喚起です!
話は戻しますがやはりフルードを抜いてみましたらすごく酸化しているのか
キャビテーションの発生が多くみられます。
相当劣化が進んでいるようです。
今回はしっかりと内部洗浄を行い溜まった汚れも全部洗い流して綺麗にしました。
これでようやく安心できる状態になったと思います。
一旦リセットしたので次回からは定期交換を行っていけば大丈夫です。
また次回の交換の際宜しくお願い致します。
ありがとうございました。
つづく・・・・。
今日は人気のスパーダ
こんにちは。
今日は晴天に恵まれてよかったです。
夏を感じますね。
今日から緊急事態宣言解除!
仕事も早めに切り上げて居酒屋に繰り出す方多いのでは?
人数制限が厳しいので(表向き)あまりどんちゃん騒ぎにはならないか?
理性をもって飲みましょう!
さて今日は人気の高ーいRK5スパーダの後期型を朝から作業中です。
中古で買われて前オーナーの記録が一切無い為CVTのフルード交換記録も
不明の為当店に点検のご依頼です。
後期型からはミッションが変わったためレベルゲージが無くなったので
ちょっっと汚れを点検という事が出来なくなりました。
ですので点検イコール交換という流れになります。
また、初めての交換だったという場合は汚れ具合や走行距離によっては
内部洗浄を行わないと危険な場合もあります。
特に中古で購入したばかりのケースの場合すぐおじゃんになってしまっては
最悪ですのでここは費用は掛かってもしっかりと作業してもらう事先決ですよ。
CVT交換なんてケースになったら35万~45万くらいになってしまいますからね。
あとに回せる整備ではないので注意してください。
この方のスパーダもそのケース。
抜いてみましたら(ドレーンボルトを外す段階ですぐに判りましたが)
濃い麦茶色のフルードが泡立って出てきました。
すごいキャビテーションです。
相当酸化してしまったフルードでした。
鉄粉もそれなりに多く付着しておりました。
これは洗浄コースです。
また同時に発進時にノッキングをするという事ですので
コイルを外して点検、プラグも点検。
こちらもプラグは未交換でした。
コイルはリークも無いようですのでプラグのみ交換します。
DENSOのイリジウムプラグ タフです。
プラチナタイプですね。
他異音などありますがまずは走れる状態にしてからの作業です。
今日はこんな感じです。
きっとこのスパーダ発進加速が滑らかに、且つ力が上がった感じになることでしょう。
出来上がりが楽しみな1台です。
明日は定休日です。
整備のご依頼や相談の方はメールでも受付しておりますので
宜しくお願い致します。
つづく・・・・。
ようやく緊急事態宣言解除・・・・・?
こんにちは。
相当久しぶりのブログですね。
なかなか書かなくなると書けなくなってしまうものですね。
今日はアップしようとか思っても何故か今日は辞めとことか
思ってしまってなんなんだろうと自分で考えたりしていました。
結論はやはりコロナ過での緊急事態宣言などですべてにおいて自粛してしまう
自分がいたわけです。
ブログを書くことによって当然ですがお客様を誘致するといったことに繋がる
訳で、誘致はしたいがこちらから誘致は控えたほうが良いのではないかとか考えてしまっていた。
当店にご依頼いただくお客様たちは地元や東京の方たちだけではなくむしろ
他府県の方の方が多いと思います。
東京は感染拡大しているから危険と感じる方も多いですがそれでも修理や車検も
依頼したいといっていただけるのは本当に感謝ですが、こちらも感染予防対策は万全にしてはおりますが
でもどこでどうなるかは全くわかりません。
ですのでどうもブログをアップするという行動に躊躇していたように思います。
今回緊急事態宣言解除にはなりますがまだまだ規制は高いままですので
気を緩めず営業はしていきたいと考えます。
今年に入ってほとんど緊急事態宣言下だったのですが、ブログアップはしていませんが
ちゃんと営業はしておりましたのでご安心ください。
あるお客様からは営業していますよね?とお電話いただいたことが数件ございました。
大変ご心配かけているのだなとつくづく思いました。
でも何かあればHPでお知らせは致します。
5月連休明けから6月入ってさすがに忙しさは減りましたね。
急ぎの作業に追われることが無いのでのんびりと作業をしております。
こんな時はなぜか車の販売がぽつりぽつりと出まして空いている穴を埋めてくれています。
納車待ちが新古車のステップワゴンスパーダのクールスピリットや
ライフのディーバスペシャルなど。
ちょこちょこ車の販売もしておりますので良かったら展示車もありますので
覗きに来てくださいね。
HPに出ていない車もたくさん?ありますよ。
当店はカーセンサーやグーネットには掲載しておりませんので当店のHPもしくは
ご来店していただかないと見れないデメリットもありますが、なかなかの出物もありますので
良かったら見に来てください。
相変わらずATやCVTの修理依頼はたくさんご依頼いただいております。
また、だいぶメンテナンスの必要性を理解していただくようになったのか
フルード交換や内部洗浄のご依頼が増えてきております。
大変良いことだと思います。
口が酸っぱくなるほどブログで訴えて来たことが今は認識してもらえるようになったのかなと
ホッとしております。
これからもご依頼お待ちしております。
つづく・・・・
おかしいと感じたら早めの対処を
こんにちは。
来週辺りからいよいよ冬を感じる気温になるそうです。
今年も秋が短かったような・・・・。
コロナウイルスも収束する気配もなくインフルエンザの流行もあるのでしょうか?
怖い世の中です。
アメリカ大統領選もすんなりとはいかない気配、これで大統領が変われば変わったで
世の中の情勢はまたおかしくなるような暗示も。
いったいどうなっているのでしょうか。
さてそんな中でも黙々と修理に没頭しておりますホンダオートプレイスです。
先月はまだまだ以前のような忙しさには及びませんが
それでも皆さん修理を依頼していただいておりますこと感謝しております。
今回は最近よくご相談を受けます事例や日々の修理内容をご紹介します。
まずは以前から度々ご相談を受けているのがフリードなどのCVTの異音に関するものです。
販売台数が多いからなのでしょうが発進時から速度ががるにつれグ~というかガ~というような
原付バイクの音のようなものが前から聞こえてくるという事例。
今これを見ている方もそうそう自分のもと感じている方も多いかもしれませんね。
これは治るのでしょうか?
答え、CVT本体交換です、トルクコンバーターセットで。
残念ですが基本交換と思ってください。
他車種では何台か止めた実績はございますがすぐに止まるものでもないため
こちらとしても絶対止まりますとは言えません。
今はこれ以上悪化しないよう対応はしております。
音を消したい、すぐにでもという方はただ1つCVT交換をしてください。
30~40万円(車種によって)はかかるでしょう。
中古車買ってすぐという方は大変不幸なことですがこれが現実です。
どうも他メーカーでも出ている症状ですがCVTならではの症状なのかもしれません。
それではなぜ異音が出るのかと言いますと、原因はただ1つ。
CVTフルードをきっちりと取り換えていないことによフルードの潤滑性能の低下
によるものと考えております。
お客様に整備状況をヒアリングしますとCVTフルードは取り換えた記憶があるなど
おっしゃいます。
しかし履歴をみますと確かに1度取り換えていますが全容量交換ではなく
部分交換という事が多々。
また1回目の交換が遅すぎてなお且つ部分交換だったりまたその逆で
1回目が早かったが部分交換でそれ以降行っていないなどが多くみられます。
もうあまりディーラーにCVTの管理やATの管理はさせない方がいいかもしれません。
こんな事例がたくさん出ていても対応は変わらないと思います。
今この記事を見た方はあとで整備記録簿を確認してみてください。
交換部品の一覧にHMMFとかZ1とか書かれていてその使用量に
3~4L程度の量であれば部分交換という認識を持ってください。
トルクコンバーター付きATやトルクコンバーター付きCVTは
6~8Lが内部容量となります。
ですから全量交換するにはそれ以上の使用量となります。
あくまでも参考までに判断、確認してください。
という事で最近ほんと多い相談の為紹介しました。
それでは最近の事例に移ります。
千葉県松戸市よりステップワゴンスパーダ(RK5後期型)の
S様より走行中キーンというかフイーンというような音がするという事で
ご来店いただきました。
左側に壁などがあると聞き取りやすいという事でテストを行いましたら
確かに聞こえてきます。
常時だという事でブレーキの引きずりなどではない音、アクセルを踏んでいるときが
聞こえてくることからやはりCVT内部の音です。
以前にもATでしたがそういう経験がありましたのでわかりました。
これはトルクコンバーターから出ている音、ポンプやタービンフィンの
音だと考えます。
個体差はありますが多少は音は出ています。
しかし走行中に聞こえてくるようであればそれなりに外部からも確認ができるほどの音が
出ています。
表立って異常な症状がないならさほど問題はないと思いますが
将来を考えますとやはり何か対応はしてあげなければなりません。
当店ではフルードの全量交換又は内部洗浄を行っております。
これですぐに消えるとは考えませんがフルードの流れや潤滑機能は
上がりますのでトルコンの負担は軽減すると思います。
もしこのような事例が当てはまるようであれば上記の対応をしてみるのも
良いかと思います。
今回は内部洗浄で対応させていただきました。
後日S様からメールをいただきまして音がシューンという音に変化し
音の大きさも1/5程に低下しましたという報告を受けました。
大変良かったと思います。
これからは定期的交換をして長く乗っていただければと思います。
ありがとうございました。
そして次の事例です。
豊島区よりモビリオスパイクのA様から
発進時のジャダーとガキンという音がするという事で
修理ご依頼されました。
症状は常時出ているようですぐに確認ができました。
CVTの状態が相当悪いのではとはじめ思っておりましたが
実際に確認しましたら原因が2つであることがすぐに判明いたしました。
1つはジャダーですがこちらはCVT本体、もう1つはミッションマウンティングの
亀裂、損壊でした。
CVTは修理対応で解決いたしました。
ガキンという音はミッションマウンティングが原因ですが
他サイドマウントやリアマウントを確認しましたら
リア側も亀裂あり、エンジンサイドマウントは硬化、痩せでこちらも
合わせて3点交換させていただきました。
この当時のモビリオ、スパイク、フィットはこのようなことになります。
エアウエイヴは形状が違っていますので(おそらく対策されたんでしょうね、後発の強み)
このようなことはあまり起きません。
この冬場エンジン始動後インパネ周りが騒がしく感じたらマンティング交換時期です。
静かになりますので試してみてください。
修理後はすっかり静かになり、走行も発進時からスムーズですので
他人の車に乗っているような感じを抱いたのではないかと思います。
これで他に影響も出なくなると思います。
ありがとうございました。
そして次の事例です。
青梅市よりフィットのI様が滑るような症状が出たという事で
修理ご依頼いただきました。
この症状はたまにお受けしています。
低速域だったり、高速域だったりする方がいらっしゃいます。
普通に考えればCVT交換となりますが当店では修理します。
また、再現テストしている最中他の症状も出ているこちが判明。
その症状とは点火系特有のノック症状です。
こちらも併せて修理することになりました。
CVTの方は初めは再現出来ず、ロングテストを行なっていましたら
20h/kmあたりから振動が出始めました。
これも滑る症状の初めに出てくる症状です。
これをもっと走り続けると滑って更けあがるような症状が出たと思われます。
これをもって修理に移ります。
修理後は更けあがる症状や振動、またノック症状もすべて出ません。
これで大丈夫です。
ありがとうございました。
このような奇妙な症状は何もめったにない症状ではありません。
当店ではたくさんの事例の中でもよく見受ける症状です。
万が一このような症状を経験しましたらすぐにご依頼ください。
修理対応いたします。
お任せください。
つづく・・・・。