暑さに負けず

こんにちは。
みなさん、この暑さに負けず頑張っていますか?
熱中症には気を付けてくださいね。                私は新工場になって屋根に断熱素材が入っている為旧工場より快適ですがそれでもム~っとする為、扇風機で空気の入れ替えを行っています。とにかく熱中症は気を付けておきたいところですね。
もう7月も半ばです。
お盆休みもだんだん近づいてきていますがお休みは皆さん遠出される方も多いのではないかと思います。
お休み中は整備工場も休んでいるところも多いです。
痛い目に合わないようあらかじめ点検は受けておいた方が良いですよ。渋滞にはまってオーバーヒートやバッテリーが上がってしまいエンストや始動不良など起こる季節です。
事前に回避できるところは回避しておきましょう。

さて、また修理などの御紹介ですが、今回はエディックスのショック交換が2台立て続けに入庫したりプレリュードのショック交換など合わせてご紹介致します。
まずはエディックスのF様のショック交換です。

今回は全てブッシュ類やダストカバー、バンプストッパーラバーなどすべて揃いましたのでスプリング以外は全交換出来ました。
交換に際してですがリアダンパーの脱着は修理書の通りには行きません。
修理書ではトランク内張のメクラカバーを外して上側の取り付けナットを外すとボディから抜けると書いておりますが嘘です。
内張は丸ごと外さないと外れません。なぜならアッパーマウントに引っ掛けのステーがある為脱落しないようになっているのとアッパーマウントにアクセスするにはまたその上にカバーがありそれもまた外さなくては行きません。修理書にはそこが書かれていないんですね。

嘘情報ですので気を付けましょう。
たまにホンダの修理書でもこういうのあるんですよね。
私からすると〝またか”ですが。  苦笑
これも実際に作業しないとわかりません

走行距離は6万㎞程度ですが経過年数でしょうか経たりや異音の発生などで乗り心地は悪くなっている為交換したいという事です。
純正部品はまだ製造されている為交換は可能でした。
ダンパーが無いとKYBなどのダンパーを使用して交換する場合も有りますがエディックスはKYBも作っていないので純正が無くなるともう交換が出来ません。
今回は全てブッシュ類やダストカバー、バンプストッパーラバーなどすべて揃いましたのでスプリング以外は全交換出来ました。

今回は2台エディックスのダンパー交換があったので次の作業には役に立ちましたね。

古いダンパーからスプリングを外し新ダンパーにブッシュ類などすべて新品で組付け、最後はトーイン調整をして完了。
費用があれば4輪アライメント点検調整もお勧めです。

また今回はATFの全量交換も同時作業させて頂きました。
この種のATは全量交換しますとずいぶんと変化しますからまだ長く乗りたい方やまだ交換した事が無い方は1度ご依頼ください。
歓迎致します。F様この度はありがとうございました。       そして次もまたエディックスのダンパー交換です。
E様のエディックスになります。

E様は以前点検させて頂いた際にダンパーのへたりを指摘させて頂きました。長く乗りたいとの意思でしたのでそれならば部品があるうちに取り替えたほうが良い為提案させて頂きました。
そして今回取り換えの運びとなりました。
たまたま偶然にも同じ時期にご依頼を頂いたという何とも言えない
偶然でした。 また同時にドラブレコーダーの取り付けも御依頼頂きましたので設置させて頂きました。
E様ありがとうございました。

そして次のお客様はBA5プレリュードのY様よりダンパー交換のご依頼を頂きました。
Y様mは以前より当店にご依頼を頂くようになり色々とトラブルを修理させて頂いております。
今回はダンパー交換とエンジンチェックランプ点灯やエアコンガス入れ替えなどご依頼いただきました。
ショックは海外よりKYB製の未使用品が見つかったとの事で輸入していただきこちらは純正のアッパーマウントブッシュやバンプラバーなど数点は揃えさせていただきました。
ようやく交換の運びとなりました。結構足回りがガタガタでしたから相当良くなりますしまずは曲がる、止まるという動作がしっかり出来るようになると思います。

エンジンチェックランプ点灯の原因はこのEACVの不良と判明しましたが清掃などで復活するレベルでもなく交換が必要でしたが当然ですが代品も無く部品も販売終了の為今回は清掃して今までよりは多少いい感じですからこれで部品が見つかるまで我慢していただきます。

旧車の大変なところでもありますね。

Y様ありがとうございました。

今回は足回り編でした。
また次回をお楽しみに!

もうすぐ夏季休暇のお知らせも致します。
決まり次第アップ致しますので宜しくお願い致します。

to be continued

全開モードで営業中!

こんにちは。
新しいお店になって初めての投稿になります。
オープンから突っ走って来てようやく落ち着いて
ブログでの報告が出来るまでになりました。
はじめのうちは工具などの設置場所などがなかなか
慣れずにしょっちゅう移動させたり戻したりと
最近ようやく落ち着いてきたかなと思います。
3月18日にオープンして早2ヶ月が過ぎましたが
自分ではまだ2ヶ月?という感じです。
もっと経った感がありますがそれだけバタバタして
ゆっくりとした時間が持てなかったからかなと思います。

オープン当日からお客様の御来店も頂きホッとしました。
また近所の方の来店もあったので嬉しかったですね。
今後この場所に当店があることを認知していただければ嬉しいですね。
さて3月は下旬にオープンでしたが車検のお客様方が
オープンまで待って頂いていた為、新店舗では車検の嵐から始まった感じでした。
そして一般の作業もはさみながら本当に忙しかったです。
でもいきなり暇から始まるより絶対に良いですからね。
という訳でブログも相変わらずこんなに遅れてしまいました!
すみませんね~!
それではいつものようにこんな作業をしていましたよという感じで
軽くご紹介していきます。
まずはステップワゴンスパーダのO様の車検整備です。
2年前に車検をさせて頂いた際、エンジンルーム内での異音がありましたが音の具合からうまく特定が出来ずとりあえず様子を見て頂いておりました。

しかし2年経過で音も大きくなり判別しやすい状況になっていた為
2年越しで修理出来ました。原因はウォーターポンプでした。   以前はオルタネーターの音非常に似ていたがプーリーのガタやガラガラ的なものも無く、他プーリーも、もちろんウォーターポンプ含めて点検しましたがはっきりせず、テンショナーを交換しましたが音は止まりませんでした。

しかし2年も経過しますとウォーターポンプに多少のガタが認識できるほどになっていましたので交換修理となりました。
こちらもようやくスッキリしました。他、ブレーキパッド前後交換やタイヤ交換CVTフルード交換などやること多彩でした!
正直疲れましたです。








O様ありがとうございました。

そして次のお客様はエディックスのE様です。
2月に点検をさせて頂きまして1日預りだった為
後日交換したほうが良いと指摘させて頂いた部分の修理作業です。
フロントブレーキパッドの交換、ATF交換、バッテリー交換etc
でした。
また、6月に再依頼されましたがダンパーの劣化、経たりの為
交換したほうが乗り心地など良くなることを示唆しました。

(画像は2月点検の際の物)
来月ダンパー交換楽しみですね。
E様ありがとうございました。

次のお客様はモビリオスパイクのS様です。
いつも大槻から御来店頂いております。
特にCVTフルードのメンテナンスなど定期的に御依頼いただいておりますので大変調子も良いですよ。
日頃のメンテナンス次第でこうも違うのかという1例です。
今回の車検では特段故障や消耗品も無く定期交換のブレーキオイル、エンジンオイル、CVTフルード交換、エアーエレメント、エアコンフィルター交換などでした。因みに15万㎞です。
まだまだ問題ありませんので安心してご使用ください。


S様ありがとうございました。

次のお客様は水戸から御来店のK様です。
ESシビックですでに21万㎞オーバー車ですが
大変綺麗且つ整備を行ってらっしゃる車です。
CVTに関しては当社で関わらせて頂いております。
以前リバースシフト時にギヤ鳴りするという事で対応させて頂きました。それから調子を取り戻され今回はメンテナンスでご依頼
頂きました。
遠いところありがとうございます。

今回もCVT内部洗浄で対応させて頂きました。
K様のご希望です。
以前とは全く違う車に感じましたね。
色々と手をかけていることがわかります。

K様ありがとうございました。

そして次のお客様はEFシビックのO様です。
今回は車検整備でご依頼頂きました。
大変懐かしいですよね。

これ25XTですがキャブの良さを味わえる逸品です。
購入されて間もないころ当店に整備の御依頼があり
はじめはリアシートが倒れなかったのかな?
いや起きなかったのかな?
ちょっと忘れましたが、リアゲートが閉まらないとかオートマも2速が滑るようになっていたとか、ショックはガタガタで走行距離は少ないとはいえこれではシビックが台無しに見えましたね。

シートの修理やリアゲートの修理は部品が無い為何とか修理でちゃちゃっと治し、ATFやパワステオイル、キャブレター、ショック交換やドライブシャフトブーツ交換などなど少しづつ手を加えていったので今は見違えるほどの車に仕上がっています。

今回の車検ではブレーキパッド交換、ATF交換、純正エアーエレメント交換などで済みましたね。
ご自分で小径の桃ステアリングを付けられていたのですが、よくあるあるなんですがホーンが鳴らない。
これ車検では致命傷ですね。
スイッチを見るとちゃんと取り付いてはいるんですがどうもアースがうまく取れていないようで少々補修して鳴るようにになりました。
これで何回目になるのかな?
無事車検整備が終わりました。



O様ありがとうございました。

次のお客様はモビリオスパイクのT様がCVTのジャダーや
走行中にノックするような現象があるという事で横浜から
ご来店頂きました。
まだ9万㎞程度ですがCVTの機能が低下しておりまして
それも起因している為フルード交換してもジャダーが止まらない、
止まったとしてもすぐに再発してしまうという事になります。
そこで皆さんは何か良い添加剤など無いかなという事に行ってしまうのですが、オートマやCVTに添加剤など入れては余計滑りが酷くなってしまい最悪クラッチが全滅してしまうなどに陥ります。
基本添加剤など入れるものではありませんので注意喚起しておきます。安く済むと思ったら1番高くついてしまう事間違いなしです。
気を付けましょう。
そしてT様の症状は点検の結果CVTの機能不全とエンジン不調が原因であることが判明しました。
CVTは修理対応で完治、エンジンはイグニッションコイルリークなどによる息つきが原因でした。
こちらは交換対応で完治。
これで以前のように安心して乗れますよ。
あと、やけに燃費が悪いな?と感じてらっしゃる方はCVTの
機能不全が起きていることが多々あります。
いわゆるミッションの滑りですね。
CVT自体滑らせているのですがそれ以上に滑るが酷くなっている為
燃費の悪化、力不足を感じたりします。
そう感じましたらご連絡ください。




あと、エンジンルームより異音が出るという事でしたが
点検の結果アイドルプーリーのベアリングの音でした。
こちらは交換で対応させて頂きました。
T様ありがとうございました。

本日はこのあたりで終わりにしたいと思います。
また今後このようにご報告させて頂きますので宜しくお願い致します。

最後までお付き合いありがとうございました。

to be continued





新店舗、着々建設進んでおります

こんにちは。
今年の冬は寒さに耐える毎日を過ごされてると思いますが
皆さん風邪をひかないよう注意してくださいね。

大変な世の中です。
コロナにも耐えなくてはいけないし、物価の高騰にも耐えなくてはいけませんが
もういい加減にしてほしいですね。
企業の気持ちもわかりますが何か上げるなら今しか無い的な
感じがしてならないですね。

これ燃料費など下がったら企業は値下げしてくるんですかね?
日本独特な値段据え置きですが中身は増量しておりまーす!
なんてふざけてことを言いそうな企業ばかりで気がめいりますね。

さて新年のごあいさつで今年は移転をしますと発表致しました。
お客様たちからいつ、どこで?とお問い合わせも多いです。
詳しい場所等は完成しましたら正式に発表は致しますので
今しばらくお待ちください。

但し大雑把には3月中になります。
そして今月末にはいったん今の場所での営業は閉店させて頂きます。
ですので修理などの予約は埋まり次第大変申し訳ありませんが
予約の受付は終了させて頂きますのでご了承ください。
受付終了となりましたらまたブログにてご報告いたします。

そして今現在どんな状態かチラッとお見せ致します。




こんな感じで進んでいます。
工場はマッドブラックであまり見たことのないカッコイイ色です。
工場の隣が並行して事務所の建設が行われています。
小さな工場ですがより一層のサービス向上、信頼を頂けるよう
努力していきますので皆様どうぞ当社を支えてください!

皆様合ってのホンダオートプレイスです。
変わらぬご支援宜しくお願い致します。

皆さんきちんと修理してますか?

こんにちは。
先日は連休させて頂きまして大変ご迷惑をおかけいたしました。
定休日もありましたので長い休みになってしまいました。
もうこれから年末にかけて突っ走っていきますのでご安心ください。

最近というかここ数ヶ月、陸運局内が大変空いていて車検の検査ラインも
以前とは違いガラが多く見受けます。
車の保有台数も減ってるんでしょうかね。
登録事務所も相変わらず混んでいるとは思えない感じがします。
売れていないんでしょうか?

当店はもう修理がメインですので以前のように中古車を仕入れて
販売に時間をかけてという事はしていませんからあくまでもご依頼があって
探して納車。下取りが入ってそれを販売というスタイルですので
昔のように売れなくてイライラするという事は無くなりましたね。 笑

コロナが流行してから修理のサイクルと言いますか以前なら調子が悪くなるとすぐに対処する、修理のご依頼が多かったですが最近は相談はありますが
修理に踏み切る方が以前より少なくなっている気がします。

そういう方はどうするのかわかりませんが、中古車相場も大変上がっていますから治さず買い替えるのも大変だと思いますが。
以前も修理のご相談があり症状からして早く修理しないと最悪走れなく
なりますよという事がありました。
それから1か月後また連絡がありました。
やはり動かなくなってしまったとご連絡がありました。
当店は売りがメインのお店ではありません。
修理がメインですので冷やかしであろうが何だろうが真剣に回答はしております。

修理の内容も分からず高いと思う方もいるかもしれません。
しかし買うより安いんです。修理は・・・。
まして中古車を買ってもそれが絶対大丈夫という保証はありませんよね。
保証なし販売が多い昨今、現状で購入し乗り出したら不具合の連発で
すぐに修理で来られる方が大変多いです。
またここで費用がかさんでします。

皆さん、安物買いの銭失いにならないよう本当によく考えたほうが良いですよ。

さて今日は久しぶりの投稿ですのでなるべくたくさんの修理例をご紹介したいですが、細かく書いているときりがないのでどんな修理車が入っているのかご覧ください。



このオデッセイは千葉県のSさんからのご依頼でエンジンの調子が悪いという事でご依頼受けました。
当店の前にHCで診てもらいましたがエンジンを下ろして修理しないと?
という事らしかったのでよくよく聞きますとイグニッションコイルを外したいが1本どうしても外れないと。
そこで当店にご依頼が来ました。
イグニッションコイルにアクセスしますと完全に固着していて、HCでもトライはした跡がありましたが失敗した場合責任は取れない為途中で断念したようです。
私も少々こじってはみたもののびくりともしません。
恐らくリークしてプラグホールの壁に固着しているんだと想像しました。
ここでやはり断念するか、意地でやるかの二者択一。
せっかく千葉からわざわざ多摩にまで来て頂いたのだからお断りする選択は出来ませんでした。
意地を選択しました。
あらゆる工具と知恵を使い何とか外しました。
それが上の画像になります。
プラグ、コイルは交換してエンジンの調子自体は解決いたしました。
また同時にAT内部洗浄とエンジンのフロントマウントが切れているのが判明しましたのでこちらも同時に作業、交換いたしました。

単純な事のようですが外れずコイルがバラバラになって砕ける場合もあります。そうなった場合は本当にヘッド交換になってしまったかもしれませんね。
良かったですね。

次にご紹介するのはモビリオスパイク川崎市のS様です。
やはりジャダーでお困りでした。
もうすでに13万㎞は超えておりましたが綺麗に乗られたおり大事になさっているんだなと思いました。


しかしフルードを抜いてみて驚き!
すごい量の鉄粉たち。
相当前からジャダーが出ていてフルード交換もこれでは元には戻らんだろうというレベル。

鉄粉は噓をつかないですね。
上抜き交換しているお店ではこの状況を把握せずただ交換しましたで終わり。場合によっては詰りの原因になります。
ですからよくお店を選んだ方が良いですよという事です。

修理後はすっかり調子は戻り何事も無かったかのように本来の走りに戻りました。
良かったです。

次にご紹介するのは千葉県のM様トゥデイです。
今回は車検整備です。
以前からご利用いただいております。
大変綺麗なトゥデイですが以前同色でレストアさせて頂きました。
大変綺麗に維持していただいております。
JW1オーナー様の中では有名なのではないでしょうか。

今回特段故障と思うところも無かったのですが唯一あったのが
上の画像です。
解りますか?

そうです。
プラグのターミナルが1本無いんです。
よく見ましたらプラグコードに固着してしまっており何やっても取れない為
プラグコードとプラグは交換しました。
このNGKのイリジウムはターミナルが外せるため恐らく緩んでしまい
そこで電気がリークしコードのスプリング部に固着してしまったようです。

あともう1つはCOが異常に高くなっており古い車ですがCO濃度が
6,9%もありました。
詰まりが原因とみられるため久しぶりにキャブレターを簡易的ですが
清掃しました。
車両も古い為ジェットだの本格的に分解してなんてやってしまうと場合によってはもっと酷くなるためそこは絶対に禁止。

でも効果あり2,6%に下がりましたので車検は余裕でクリアです。
今まで管理させて頂いていて初めてでしたね。

大事に至らなくて良かったですね。

次のご紹介するのは長野県からモビリオスパイクのT様です。
修理内容はCVTジャダーです。

本当多いと思ってらっしゃる方多いと思いますが
これ本当の原因はCVT自体にあるのではありませんからね。
これはホンダの名誉にもかけて言いますが、本当の原因は
CVTフルードのメンテナンス不足からくるものです。
これに関してはホンダも反省はしてほしいと思いますが
まずHCでもほとんど1回目の車検時に取り替えていてもその後は
ほとんどスルー、そしてお客様が振動が出るというと取り換える。
酷い場合はクラッチの当たり付け対応ですね。

これを繰り返しだすと余計に酷くなっていきます。
今は中古車で購入されて感じる方多いと思いますが、購入したら
まずはジャダーを感じたら外れと思わず1度ご来店ください。
多分フルード交換してもおそらく治らないと思いますしたとえ消えても
1~2か月ほどで再発する可能性があります。

そこで今回ご紹介するケースです。
まだ9万㎞程のスパイクですが自分で良かれと思ってなのかお店に勧められてなのかわかりませんがCVTフルード交換の際ジャダー再発防止の為
SOD1を入れてしまっていたんですね。
SOD1に限らずAT、CVT全般中に添加剤等は絶対に禁止ですよ。

そこで何が起きていたかと言いますクラッチ自体の滑りとプーリーの制御不良が原因でした。
これですべての動きが戻りジャダーの抑制が戻りました。
根本的な原因を突き止めませんとただクラッチの当たり付けや
添加剤、社外フルードなど安易に使用はしないよう注意が必要です。
これで止まれば安上がりが実はそれが1番高い対処方法になってしまうという事を認知すべきです。

修理に簡単はありませんからね。
気を付けましょう。
当店はホンダ専門のプロです。
チューニングショップではありません。
ホンダ専門の修理ですので安心してご相談、ご依頼ください。

つづく….

 

 

 

 

日々忙しく対応させて頂いております

 こんにちは。ここ数日ようやく台風の影響も去り昨日今日は
良い秋晴れとなっており大変過ごしやすくなりましたね。
こんな日が続くといいのですが・・・・。

行動制限も無くなり街には人の流れも以前のように多く見受けられます。
しかし皆さんちゃんとマスクはしておられるのは流石日本人だなと
感心しますね。
もう繰り返したくないですね。
第何波、第何波ともううんざりですから。

さて行動制限も無くなってから修理のご依頼も大変増えていて
近日の予約も取りずらくなっております。皆様には大変ご迷惑をおかけしておりますがなるべく早めに
ご予約をお願い致します。また代車希望の方は特に早めの予約を
お願い致します。

毎年そうなんですが10月を過ぎてきますとミッション関連の
不具合での修理が多くなります。夏場も多いですが意外に寒い時期は夏にムリをした結果が秋以降に出現するといったまるで人間と同じように感じます。

おかしいなと感じましたら早めに点検してもらいましょう。
振動や異音は車に詳しくなくて感じ取れるともいます。
今まで感じたこと、聞いたことのない音は不具合の出る予兆と
思ってください。
まだ大丈夫と勝手に思わず、まずは点検して判断してもらいましょう。

この8月9月は車検も多かったですが、夏場特有の故障やオートマ
の不具合での修理も大変多かったです。その中で最も多かったのはやはりCVTでしたね。まだまだモビリオスパイクやモビリオ、フィットなど人気車は健在ですから修理依頼は多いです。

なかでもやはりCVTの不具合が多いですね。
先日の出来事ですがGD1のフィットでした。
ジャダーと聞いていたのですが、実際走行しますとジャダーも出ていしたが
それよりも40㎞/hあたりでガタンガタンと振動が酷くなりスピードが乗っていかなくなりました。

無理してアクセルを踏みますと滑ってしまいエンジンは吹け上がってしまいます。これではまともに走れませんがお客様は何とか品川の方から
自走でご来店いただきました。

あまりにも酷いので点検箇所は広めに見ていきましたところ色々な事が判明しました。
1つはCVTです。
次にイグニッションコイルが社外の物(アマゾンなどで売られている1本200円程の中華製?)
次にその調子の悪さを増幅させて感じさせていますエンジンマウンティングの亀裂が判明しました。


その中で最悪だったのはイグニッションコイル。
まだ交換して間もないそうだったのですが外そうとしても全部きつく
何とか7本は外せましたが1本だけは何とヘッドだけ抜けてしまいました。
たまにこういう事あるのですが、まだ新品に近いのにこれではどうしようもないですね。

取れなかったのがリア側の4番だったから大変でしたが
何とか外せましたからホッとしました。
とりあえずテスト用のイグニッションコイルを中古品ですがお安くお譲りして何とかこれで対応してもらいます。

CVTも無事修理が終わりエンジンマウントも交換して早速テスト走行を
致しましたが嘘のように静かになり走行も全く不安なく走れるようになりました。
振動やジャダーが無くなったばかりではなく、全く別物に変わったというのが当店の修理の特徴です。

皆様に実感していただいております!

トルクコンバーターレスCVT以外のトルクコンバーター付きCVTも
メンテナンスが行き届いていませんと不具合も多く発生しております。

N BOXやフリード、ステップワゴンなども作動不良や異音などがたくさん発生しております。
不具合が発生してからでは遅いので悪化する前に対応することが1番の秘訣!

それはメンテナンスです。
きちんとしたメンテナンスが出来ている方は不具合はまずないです。
日ごろから注意しましょう。

それではまた次回に。

つづく・・・・。

 

 

旧型車のご依頼もあります

こんにちは。
ほんと久しぶりの投稿になります。                                              なるべく投稿しなくてはと思うのですが そういう時に限ってなかなか時間が取れなかったりして 毎回これではいけないなと反省しきりです。                                               今回はいつもと違い旧型車のご紹介をしたいと思います。
当店はオートマやCVT修理の専門店と思ってらっしゃるユーザーさんも 多いようですが、                   そんな事ないんですよ。 いろんな車種、いろんな修理もご依頼を受けております。                      そんな中でやはり多いのはディーラーで嫌がる修理や受け付けてもらえなかったという ものが大半です。
例えば旧車の為部品が無いとか、経験が無い為断られたとかですね。                                                    そんな中で最近ご依頼を受けて対応した実例をご紹介します。                                 まずはCC2型のインスパイアです。 初代の当時バカ売れで超がつくほど売れた車です。                       しかし最近ではまず見かけなくなりましたよね。

そんな車のN様から突然エンジンが掛からなくなってしまったという 緊急の電話でした。                          N様は以前からディーラーでの対応に不安を覚えていた為数年前から当店で 修理をさせていただいておりました。                                                                 電話の内容からタイミングベルトが飛んだか?                                           燃料ポンプが逝ってしまったか?                                              火が飛んでいないのか?                                                      ECUが逝っちゃったか? などが頭をよぎりました。
そしてロードサービスを使って運ばれて来て まずはセルを回してみますと普通に回っています。                 タイミングベルトは切れていない、ホッとしました。                                                                                  そしてとりあえずプラグコードを抜いて回してみましたが 火が飛んでおりません。                         原因はこれですね。 火が出なければエンジンはかかりません。                                    そしてそれから考えられるところを点検した結果原因は イグナイターでした。
しかし問題です。                                                      もうすでにIGコイルやイグナイターなどは販売終了で 新品部品はもうありません。そこで中古品はと散々探しましたがやはりありません。                                        旧車のつらいところです。
そこで流用品や代替部品は無いか調べましたところ なんとか見つけ出しました。                           次期型のUA2のインスパイアの部品がもしかしたらいけるかも!  そこでようやく1台のUA2見つかりコイルとイグナイターセットで 購入。                                     多少の改造は必要でしたが取り付けらけられました。                                      そしてエンジン始動の結果は見事に掛かりました。

良かったです。
これでこのインスパイアも再起してまだまだ走れるようになりました。
N様にすぐに報告、大変喜んでおられました。

今回はこんな事もあるのでついでにメインリレーも取り換えておきました。
メインリレーもCC2要はもう在りませんでしたが、他の車種で対応可能ですので
在るもので対応いたしました。

良かったですね、N様。

他にもまだまだあります。
次にご紹介しますのはCF2のアコードワゴンです。
この型のワゴンもすごく売れて人がありましたが、最近ではやはり見かけなくなりましたよね。
今回やはり当店を頼ってこられたのはオイル漏れです。

確認したところもうどこから1番漏れているのか判らないほどすごい漏れでした。
また、これでは夏になると引火して燃えてしまうのではないかと思うほど
漏れが酷かったです。

まずはこういう時は1番上の漏れを探すのが秘訣。
順番ですね。最後は下という感じです。

そう見ますとまずはヘッドカバーの当たりも結構漏れているようです。
またエンジン横からミッションの上側までビショビショになっております。

まずはこの2点から片付けていきます。
1つはヘッドカバーパッキン、セミサーキュラ交換です。
そしてエンジン横からの漏れはホンダオーナーならお分かりだと思いますが
スプールバルブからですね。

スプールバルブは背面と部分と上下の繋ぎのフィルターも取り換えです。
そこで1度エンジンをクリーニングしてほかの漏れも併せて確認します。
どうやら漏れの原因はこの2点だったようです。
多少の滲み等あるところもありますが、まずはこれで一安心。

そして、ついでにご依頼はATF交換でしたが、前回いつ取り換えたの?というぐらい
汚れが酷く、もう純正なのか社外なのかも判断できないくらいでした。
今回はやるなら洗浄交換以外にないので洗浄をさせていただきました。
またパワーステアリングフルードも汚れが酷い為交換致しました。

今回他も気になる所があり、そこはラジエーターホースのアッパーホースです。
コブラのように膨れ上がっていて危険度MAXの為、純正ホースを確認しましたら
メーカー在庫がありましたので交換させて頂きました。

旧車は非常に懐かしくもあり良い車も沢山ありますが
維持していく中ではやはりメンテナンスは欠かせないと思います。
なるべく早く手を付けていればなんとか修理できたがというケースも多々あります。
今回は非常に良いケースだと思いますが泣く泣く手放す方も多いかと思います。

旧車の場合は早めに処置してあげましょうね。

さて次にご紹介しますのは初代CR-V RD1です。
今回ディーラーからショックが抜けていて交換が必要だがもう
部品が無い為代替えを勧められたそうです。
しかし大事にされており、長く乗りたいという思いで当店に相談のメールが来ました。

私も当時気に入って新車で乗っていた車です。
思い入れは今でも大変ある車の1つです。

そこで何とかしてあげたいという思い一心でまずは純正部品でどこまでそろえるか確認しました。
やはりダンパーはすでに販売終了でありませんでしたが、他ブッシュ類やバンプストッパーなど
他全部は新品で揃えられる状態でした。

そこでこういうケースで純正品に近いダンパーといいますとKYBさんのNEW SRシリーズです。
そしてメーカーさんに問い合わせいたしましたらまだ数台分なら在庫はありますとの事。

早速S様にご報告。
即作業の御依頼を頂きました。
すぐにメーカーに部品発注、合わせて品だ純正パーツも発注。
そして作業当日を迎え、さくっと部品を外してニューパーツを組付。



今回はスプリングは再使用致しましたが他はすべてニューパーツで揃いました。
やはりビフォア、アフターで比べますと雲泥の差。
交換前はガタガタと音がしていましたが、交換後は非常に良い乗り心地。
若干固く感じますがこれはKYBさんのNEW SRの特徴ですね。

今までといかに酷かったか認識できる瞬間でした。
S様も満足なのではないでしょうか。

次の方はEF2シビックのO様です。
走行距離は5万㎞台と少ないのですが、やはり足回りはガタガタでして
また、テールゲートダンパーも開けても重みで落ちてきます。

今回はいずれもダンパー交換です。
当たり前ですがショックのダンパーは販売終了となっており純正タイプの
KYBのNEW SRが頼みの綱。
メーカーに問い合わせてみましたら在庫はありました。
ひとまず安心。
後は純正のブッシュ類やバンプストッパーがあるかどうかでしたが
心配なかったです。
こちらも付属類はすべてありました。

しかしテールゲートダンパーはさすがに販売終了となっている為
社外品ですが入手出来ましたのでそれで対応は可能となりました。

久しぶりにシビックをいじってみましたが昔を思い出し楽しいですね。
同じ足回りでも何か違いますね。 笑

取り換え後はやはり雲泥の差。
全く違う車になりました。

これでO様も大満足でしょう。
またテールゲートダンパーも取り換えてくれでもう挟まれずに
安心です。

機能や性能が上がるのは大変いいことです。

皆様もたまにはいじくりまわすだけでなく純正の機能や性能を上げる
事も考えてみてはいかがでしょうか。




次はEFのCR‐XのN様です。
かっこ良いですね!
サイバーCR-Xて言ってましたよね。
カタログもカッコよかった覚えがあります。

そんな人気のすごかった車です。
超久しぶりですが整備のご依頼です。
今回はヘッドカバー交換、エンジンオイル、ミッションオイル交換
テールゲートダンパー交換です。

特段修理とかではないですがワクワクします。
またエンジンがB16Aが出る前の最強エンジンZCです。
ZCの積んでいる車両はボンネットを見るとすぐに判別できたんですね。

ボンネットのお弁当箱がポコッと突き出ていますのであれですぐにSiだと
わかりましたから。
あー、懐かしいですね。

今回ヘッドカバーも黒塗装部が剥がれていて見た目の問題ですが交換という事です。
カバーを外してみるとエンジンの中は大変綺麗に保たれていますね。
オイル管理が大変良かったという証。

確かに比べると剥がれているとみすぼらしい気もしますね。
やはり綺麗な方が良いに決まっています!

今回作業はサクッとと終わる作業でしたがこんな懐かしい車も入ってますという話です。

さてまだまだありますが、今回こんな情報でしたがいかがでしたでしょうか?
古い車は駄目かなとか古い車は工賃が高いという風潮があるようですが
当店に至ってはそんな事はありません。
良心価格です。

安心してご相談ください。
出来ないものは出来ないと言いますし、頑張って診れるものは頑張りますので
どうぞご来店ください。

つづく・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

近況報告

こんにちは。
毎度のことですがお久しぶりの投稿となります。
ここ1年くらいは時間が取れたら投稿が続いていて
いかんいかんと思いつつも、中々改善できませんな。

新年明けて3月まで一気に駆け抜けてきましたが
皆様のおかげで忙しい毎日を送れてきたと思います。
4月に入ってようやく落ち着いた感じです。
しかしそれはそれでなんか物足りなささを感じますが・・・・。  というわけで本日ようやくブログをアップ致します。

大体いつもどんな整備を行っているかと言いますと、7~8割は一般整備、残り2~3割が車検や鈑金などに分けられます。
今年は車検のご依頼も大変多くなったと感じます。
では一般の中で皆様も関心の高いオートマ関連の修理はどの位かと言いますと5~6割はオートマやCVTに関わる依頼となります。
一般の方のご依頼が圧倒的ですが中古車屋さんや整備工場からのご依頼もあります。
業者さんのご依頼に関してはご紹介は致しませんが、たまにHCさんからのご依頼(正しくは紹介ですかね)もあったりします。

ホンダも手に負えなく新車への代替えも出来ないとなると振ってきたりします。最近のホンダは治すという事はあまり頭にないような気がします。時間の掛からない整備はしますが時間が掛かるような、特にトラブルシューティングですね。これには特に時間はかけませんね。回答はざっくりとエンジン交換、オートマ交換といったようなすべて交換しないと治りませんという答え。
そういった経験ありませんか?

当店にはそのようなお客様が毎日電話やご来店される方が多いです。
本日も朝からHCにエリシオンのATF交換で出したら数日後から
変速ショックやジャダーのような症状が出始めてきた。ATFをレベルゲージで確認したらオレンジっぽい色をしていた。作業を出す前に自分で確認した際は薄赤だったのに今回はオレンジ色
しかも変速ショック。
実際Z1のATFはオレンジ色ですか?と。
いえいえ薄赤ですよ。

ホンダでオレンジ色と言いますとCVT専用フルードのHMMFしか思い当たりません。
でもまさかとは思いますがお客様が言うのが本当であれば違うフルードが入ってしまっているのでは?と思います。

そしてホンダに問い合わせたところZ1は取り換えてレベルゲージで見るとオレンジっぽい色に見えるとの
回答だったようです。
それ相当無理があるでしょうと私は思いますが。
なぜ間違いないと思いますが念のためもう1度抜いて確認してみましょうと言えないんだろうか?

絶対はないですからね。人間のやるものに間違いはあって当然、ましてやメーカーなんですから
自信があるなら確認するくらいの余裕もあった方が良いと思うのだが。

いかがでしょうかね。

それでは当店にどんな車の修理が入っているかざっとですがご覧ください。
ほんの1部ですので御紹介出来ないお客様すみません。

















今日はこの辺にしておきます。

御紹介出来なかったお客様大変申し訳ございません。

to be continued・・・・

 

 

修理を希望する方増えています

こんにちは。
もう師走を迎えました。1年はやはり早く感じますね。
コロナ過でもう2年も同じような環境で繰り返し緊急事態だ!
解除しました!などと。
いい加減終わりにしたいものです。

日本はなぜか今現在急に収束していますが海外ではまた?いまだに?
感染が拡大しているなどと言っておりますが、こんなこといつまで
やり続けていくのか、誰かがこれはインフルエンザと同じで季節ものの風邪だと言わないと収束はしないのではないかと感じますが…

どうなんでしょうかね。
タミフルのような飲み薬ができるまで同じことをまだまだ言い続けるのでしょうか。
もう終わりにしてほしいものです。

さて、10月以降緊急事態宣言後観光地に沢山の人たちが旅行などに出かけているようですが、車屋さんはどこもガラ空きのようです。
当店も10月は暇でした。

11月に入り少しづつですが修理の依頼も増えては来ましたが以前のような感じにはまだまだです。
新車も半導体の関係で納期が半年、1年など多くなっているようでして超人気車は2年待ちなんてのもあると聞いてます。
そこで修理してまだ乗っていようと考える方も多くなっているようです。

当店にはそのようなお客様が多かったですが、販売店さんにとってはあまりうれしい状況ではないようです。
しかし中古車も新車のあおりを受けて中古相場が跳ね上がっております。良いものはより高く、それなりのものでも高くなってます。
こうなると在庫の為に仕入れることは非常にリスクが高く利益確保で値付けすれば高くて売れず、結局薄利で値付けする羽目になり会社の存続に関わることになります。

大変難しい世の中になってしまいましたね。
お店が継続できるのはお客様の支えあってです。
皆さんお店を支えてあげてくださいね。

さてそんな中当店もよそ事ではありません。
皆様に支えられております。
修理して乗りたいというオーナー様たちが遠い所からでもご来店していただいております。
1都3県は日常的にご依頼は多く、遠くなりますと静岡県、長野県、栃木県、茨城県、福島県など。
もう少し遠くなりますと富山県、新潟県、愛知県、岐阜県などからのご依頼されることも多々あります。

1番ダントツに依頼が多いのはAT関連の不具合が多く、最近はやはり7割がたCVTの修理依頼が多くなっております。
その中でもやはりモビリオスパイク、モビリオ、ステップワゴン、オデッセイ、N BOXなどNシリーズの車です。

極力修理対応できるよう日々研究、修理方法など見つけて対応しております。
皆さんほとんどの方はディーラーや整備工場さんで最後通告されていらしております。

しかし、当店では沢山の引き出しを持っていますので比較的修理で対応できるケースも多々あります。
ですので諦めずセカンドオピニオン的に当店にいらしてみたほうが良いと思います。
修理で治った方やもう時遅しの方も口を揃えて同じこと仰います。

もっと早く来ていれば良かったと❕

ディーラーだからと言って100%正しいことを言ってるとは限りません。
私もホンダにいましたので言わせていただきますが。
今は特に代替えをさせるためには嘘の1つや2つ平気で言いますので、あまり鵜吞みにしない方が良いと思います。

おかしいなと思いましたら是非声をかけてください。
当店は皆様に長く乗っていただきたいという思いで整備を行っております。
販売重視のお店ではありませんのでご安心ください。

ここで最近どんな修理者が来ているのか画像だけですがご覧ください。ほんの1部ですがご覧ください。




つづく…

 

少しづつ活気を取り戻そう

こんにちは。
久しぶりの投稿になります。
大変ご無沙汰しております。
お電話いただいたりしている方はそうは感じないかもしれませんが
ブログでの来店の方は休業中?などと感じてらっしゃるかもしれませんね。 笑

ちゃんと営業しておりますのでご安心ください。
飲食店なども緊急事態宣言解除後時短営業解除やアルコールの制限解除などで少しづつですが活気が取り戻しづつあると聞いております。
もう少しです。
頑張りましょう!最近はお問い合わせも少なくなったように感じましたので
これはブログ更新していないからではと思っちゃいました。いつも通り修理作業が1番ウエイトを占めておりますが
やはり群を抜いてオートマやCVTの不具合やメンテナンスのご依頼が多いです。
ご近所の方から遠方の方までいろんな地域からいらっしゃっております。
少しでも皆さんのお役に立てているなら嬉しいです。また最近は中古車販売店さんや修理工場さんからもちらほらと
ご依頼も増えてきております。
販売した車でオートマの不具合が生じて何とかできませんかという
ご依頼が多いですね。
それはそうですよね。ホンダカーズに持って行ったら即AT本体
CVT本体交換しないと治らないという診断が下されます。
少しでも安く治らないかと考えるのは自然な事。
これは一般のお客様も同じですよね。
そんな時当店がお役に立つ時があるわけですね。
痒い所に手が届く事をやっておりますので是非すぐ諦めず
当店にご相談でもご来店いただければ1番良い方法を導き出すことが出来るかもしれません。お待ちしております。さて、そんな事で最近本当に多い修理の例を挙げてみたいと思います。
中古車でも1番と言っていいほど人気の高いミニバン。ステップワゴンスパーダ RK5です。
中古車の相場が上がったほど人気が高いです。
そんなステップワゴンですがこんな不具合がたくさん出ております。
スタート発進から力がない、速度が乗るのが遅い、どうも滑っている感じがする、Dランプが点滅したのに調べてみると自己診断には
何も残っていないなど。
とくにそんなに感じはしないがエコスイッチを押して走ると無茶苦茶調子が悪い車になってしまうようなことがあればそれはCVTの不具合という事です。もし上記のような症状があるようでしたら当店ではCVT交換ではなく修理で対応しておりますのでご安心ください。
もしホンダカーズでCVT交換と診断が出た際はまずは当店にご相談
ください。
最近の修理事例ですが福島県郡山市からのご依頼です。

発進時からクラッチが滑ったような感じでノッキングのように
スピードが出ず50km/hくらい出るとようやくなんとか走行可能になるというような症状。
一見点火系の不具合のように感じますが実はこれCVTの不具合。
エコモードだともっと酷い状態になる。
これはRK5やRK1の中でも酷い状態。
でもご安心ください。
こんな酷い状態でも見違えるほどCVTが蘇る走りに
戻りました。                          またもう1台ですが神奈川県藤沢市からのご依頼です。
                                発進直後から滑るような感じで酷い時がある。
という。しかし自己診断では正常、異常なし。
しかしこれもCVTの不具合。
前車と同じでエコモードだと調子はすこぶる悪い。
力が無いに尽きる。
しかしご安心ください。このような感じでも見違えるほど
CVTは蘇りました。
この様な症状は他にもRB1オデッセイ、RB3オデッセイ
RG3ステップワゴンにも見られました。
こんな場合は早い対応が必要ですのでまずは当店にご相談ください。
救ってあげられると思います。
また、このようになる前に1度AT、CVT内部洗浄を体験してみませんか?見違えるほど滑らかになり力が蘇ります。
潜在的な症状も取り除くことが出来ます。
故障してからでは費用も掛かりますので事前に1度リフレッシュさせてAT及びCVTメンテナンスをリセットしてあげることで
次回からのメンテナンスが楽になりますので是非ご検討ください。

つづく・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ACURA TSXが入庫しました

こんにちは。
梅雨入りしてからパッとしない天気ではありますが
ザーザーぶりの雨は無い為過ごしやすい毎日を送っています。

車の修理では雨が1番嫌ですからね。
工場は水浸しになるし、我々整備士もツナギが濡れながらの整備は
そりゃ嫌なもんですよ。

ですから今日みたいな天気が1番いいですね。

さて昨日は群馬県と茨城県からご来店いただきました。
まずは群馬県よりACURA TSXのT様がATF交換でご来店いただきました。
久しぶりに本物をみましたがやはりかっこいいですね。

先日当店でも同じ型のアコードタイプSを当店のお客様に販売したばかりです。
ACURA TSXはエンジンが違うんですよね。
K24は同じなんですが何か違うんでしょうね。

もう82000マイルですが毎年ホンダでATFの交換はしているようですが
最近変速の際ジャダーが出るようです。
そこで当店にメンテナンスのご依頼となりました。

ATFを抜いてみましたが鉄粉はさほど付着は無かったですが汚れは相当なもんでした。
毎年交換はされてはいますが毎回部分交換だったと思われます。
これでは交換したとは言えないです。

今回は洗浄は必要ないですがしっかりと全量交換いたしました。
結果ジャダーも出ずシフトタイミングも上々な結果でした。

これならまだまだ頑張って乗れるでしょうね。

大事にしてください。

ありがとうございました。

そして次のお客様は茨城県よりN BOXカスタムのK様が
CVTメンテナンスでご来店いただきました。
結構乗られるようでもう115000kmに達しています。

お知り合いに方が当店をご利用されている方でご紹介されたようです。
大変ありがとうございます。

今まで1度だけホンダでCVTフルード交換をしているようですが
今回は当店での内部洗浄をご指名いただきました。

NシリーズのCVTフルード交換は意外に大変でして
ターボ車になると直という感じです。
ですのでホンダではもちろん部分交換が当たり前ですね。

で1番気を付けたいのが最近NシリーズのCVTが異音の発生がたくさん出ておりまして
モーターのような音ですがこれが出ますと基本CVT本体交換しないと消えません。
ですから今乗っている方でCVTフルードを交換した事が無い、交換はホンダでやった、
中古車で購入したが前オーナーの記録が全くないという方で今現在音が出ていない方は
すぐにでもCVTフルード交換をしてください。
もちろん純正のHMMFですよ。
先にも言いましたがホンダでCVTフルード交換したがという方は安心しないように注意!
大半の方はホンダで行ってはいましたが・・・・という方ばかりですので。

注意喚起です!

話は戻しますがやはりフルードを抜いてみましたらすごく酸化しているのか
キャビテーションの発生が多くみられます。
相当劣化が進んでいるようです。

今回はしっかりと内部洗浄を行い溜まった汚れも全部洗い流して綺麗にしました。
これでようやく安心できる状態になったと思います。
一旦リセットしたので次回からは定期交換を行っていけば大丈夫です。

また次回の交換の際宜しくお願い致します。

ありがとうございました。

 

つづく・・・・。