こんにちは。
久しぶりの小言になります。
ここんとこは細かいものやらなんやらでせわしくしていて
気がつけばもう家路に・・・・。
ということでハイ、ブログさぼってました。
年末も押し迫った今日この頃、皆さんも仕事や年越しの準備、大掃除と
忙しいこととは思いますが、車のお手入れも忘れずにお願いします。
今日はシビックのブレーキの修理です。
症状はブレーキペダルに足をのせて止まっていると
徐々にペダルが沈みこんでいくというもの。
ブレーキは効いているのですが、ペダルが床まで行ってしまうため
怖いですよね。
こういう症状の方はブレーキマスターシリンダーの不良が多いです。
今日のお客様のシビックも同様です。
ということで早速マスターシリンダを外してばらしてみると
やはりプライマリーピストンのゴムがベロベロになってます。
でもハウジングは至って綺麗で、傷も無かったのよかったです。
これならアッセンブリ交換はしないでオーバーホールでOK!
早速キットを組み付けマスター単体でブレーキオイルのエア抜き作業をし、
車体へ取り付け、4輪ブレーキオイルのエア抜き。
あと、ついでに依頼されたブレーキパッドとディスクローターの交換作業へ。
組み付けも終わりロードテストしてブレーキのあたりを付ければ終了!
というところで、ドラマが待ってました。
というのは、テスト走行の為当社を出て間もなく右前からコトコトという音が
するため、あっ、なんかまずったかなという不安がよぎり直ぐに会社に戻り
右前のブレーキをチェックするが緩みや締め忘れ等も無く(当たり前だが)
色々調べていくとディスクローターが少し歪んでいるではないか!
こんなこともあるのか!
と思いつつ、ディスクローターは前のを一旦戻して
再度テストへ。
やはり。
音は消え正常な状態へ戻りました。
これはメーカーへクレームとして取り換えてもらわないと納得できないですね。
デ○○○ルくらいのメーカーがこれじゃ信用無くしまっせ!
当社もいい経験になりました。
続く・・・・。