こんにちは。
6月も忙しい毎日を送っておりますがここんとこは細かい作業も間にはさみながら
送っているので気が付くとすでに営業時間外。
ブログを書く時間はどこえやら。
昨日なんかは途中まで書いていたらなんとパソコンが突然ダウン。
あれ?と思い再起動掛けたが電源入らなく良く確認すると電源が抜けていました。
間抜けですね。
そして気を入れ直してブログの続きを書こうと思ったら、なんと今まで書いた記事が残っておらず
2度ショック!
もう昨日は書く気も起らず本日初めから書きなおしです。
それではまずは埼玉県新座市よりモビリオスパイクのI様がエンジン&オートマの不調で
御来店頂きました。
加速中ノック症状が出たり、エンストしたりという事です。
当店の前にも修理屋さんやホンダカーズのて修理はしたのですが
現象は変わらず。
そこで当店に依頼が来ました。
初めの修理工場では1番のイグニッションコイル交換、ホンダカーズでは2番のイグニッションコイル交換。
当店ではまずは全プラグを外してプラグのチェックから行いました。
また、プラグは外された形跡はいずれもありませんでした。
すると4番のプラグが湿り気味。
またイグニッションコイルも4番が異常に熱を持っていました。
まずは原因の1つ4番のイグニッションコイルで間違いはありませんでした。
プラグも交換時期でありましたから一緒に交換いたしました。
しかし全修理工場やディーラーもプラグまで確認していれば
治っていたんでは?と思われます。
中途半端な修理だった1例です。
これで点火系は正常に戻りましたから走行テストを行います。
するとノックは治りましたがどうもCVTの切り替えが遅かったり
加速が非常に重く感じます。
CVTフルードを確認すると汚れは出ていますが臭いから察するに
純正ではないような気がしました。
するとオイル交換ステッカーが目にとまりチェックするとオ―○バックスで
CVTフルード交換 タイプJと書いています。
恐らくカストロールのATF タイプJではと思います。
またまた社外オイルを堂々と入れています。
怖くないんでしょうかね?
これでは話になりませんからCVT内部洗浄を行い新油CVTフルード交換など他修理一式を
行いました。
するとどうでしょう。
切り替えもスムーズ且つ加速も非常に軽やかになりました。
手遅れにならなくて良かったです。
常識を知らないとは怖いものだと痛感いたしました。
I様この度はありがとうございました。
また何かございましたら声を掛けて下さい。
そして次です。
品川区よりレジェンドクーペのK様がATF交換で御来店頂きました。
K様のレジェンドクーペは大変痛い車に仕上がっています。(笑)
レジェンドクーペでジムカーナをしているそうで以前社外ATFを入れて壊れてしまったそうです。
AT乗せ換えてから1回目のATF交換で今回は当店に御依頼頂いたという事です。
ただ、スポーツ走行車のATF交換はやはりリスクも高い為正直御断りの対象に入るのですが
どうしてもという事で今回は思い切って作業させて頂きました。
結果は問題なくというより大変良い状態になっいたと自負しておりますが
でも鉄粉はやはり結構出ておりましたよ。
壊さない程度にジムカーナを楽しんでくださいね。
この度はありがとうございました。
そして次です。
茨城県潮来市よりエリシオンのI様がATメンテナンスと他整備で御来店頂きました。
昨年購入されたエリシオンですが整備記録簿が付いてなかった為
今回ATメンテナンスを兼ねて何点か整備の御依頼です。
1つはATですが記録は無い為リセットするつもりでAT内部洗浄をさせて頂きました。
抜いてみましたら恐らく3万km以内で1度は交換はされていると思われますが
汚れは交換時期過ぎてるでしょうというくらい汚れていました。
洗浄すると内部の汚れや鉄粉もどんどん出てきますよ。
綺麗になれば油圧も回復、潤滑性能もぐんと上がりますので
良いことだらけ。
オートマはオイルで動かしているという事を頭に入れておいてください。
そして、プラグ交換の依頼も頂いていましたので交換しました。
エリシオンのV型エンジンはリアバンクのプラグ交換が大変で
ほとんど手探りで作業を行います。
見えない為ボルトなどを落とさないよう気は抜けません。
また、エンジンオイル交換にワコーズのRECS施工も行いました。
この日はI様のエリシオンのみの作業日程だったんですが
やはりほぼ1日かかりました。
よくATF交換を待ちの作業でとか30分くらいで終わったがなんていう事を
効きますが当店からすると考えられないですね。
エンジンオイル交換じゃないんだから。
だから調子悪くなっちゃうのが多いんだと思いますよ。
当店ではありえないし、テスト走行まで行ってお客様に引き渡しますから。
I様この度は大変遠いところ有難うございました。
また何かございましたら宜しくお願い致します。
そして次です。
目黒区よりラグレイトのT様が修理で御来店頂きました。
T様は3月にも車検を御依頼頂きました。
今回は両側ドアミラーの格納が出来なくなったという事で
内部のオートターンモーターを交換しました。
ラグレイトのドアミラーモーターは取り換えても何年かしたらまた壊れてしまうんですよね。
インスパイアなどもそうです。
なんで日本のモーターを使わないのか不思議です。
もう壊れない事をお祈りいたします。
この度はありがとうございました。
そして次です。
羽村市よりホンダゼストのK様が車検で御依頼頂きました。
今回はK様の奥さまの車です。
K様宅はオデッセイアブソルート、ライフ、ゼストスポーツを所有していまして
これで全車両車検させて頂きました。
ゼストはエンジンオイルのメンテナンスが行き届いていないようで
エンジン内部から少し異音が出始めています。
スラッジも溜まり始めているので今回はイエローカードを出しました。(苦笑)
当面は半年ごとにオイルフィルターも一緒に交換していけば少しずつですが
綺麗になっていくと思います。
間違ってもフラッシングはしてはいけませんよ。
オイル漏れになる可能性が高くなりますので。
今回はATF交換、フロントブレーキパッド交換、エアーエレメント交換、ワイパーブレード他
交換しました。
オイルの重要性が身にしみますね。
お大事に。
他作業させて頂きましたお客様、今回はご紹介できませんでしたが
有難うございました。
また宜しくお願い致します。
続く・・・・。