RA6オデッセイの続き

こんにちは。
だんだん忙しさが倍増して来ました。
休憩時間短縮して頑張ってます。

今日は先日アップのRA6オデッセイの続きです。
AT内を洗浄しましたが、とても直前にATF全量交換したとは思えないほど
汚れていました。
これじゃ相当鉄粉やカスが回っていると思いますが
まずはソレノイドも外して単体点検、フィルターチェックしてみましょう。
これが外したソレノイドです。

                                                                                                            どうですかパイプの中はクラッチカスでカチカチに固まってます。
またもう1つのソレノイドのフィルターにもカスや鉄粉がビッシリ。

これではDランプも点灯しますね。
ソレノイドも悪影響を受けていますのでリニアソレノイドバルブは交換
ロックアップソレノイドはフィルター交換する事に。

どれだけ復活しているか早速テスト走行に。
大分良くなりましたが、2速、3速のシフトバルブやクラッチに影響は出ていますね。
これはまだまだ手直しが必要。

これからがうちの出番。
秘密ですが色々と手直しの結果大分良くなりました。
乗りやすく、少し気を使ってもらえれば普通に乗れるようになりましたね。

これで納得してもらえればいいんですが。
来店された時と比べれば雲泥の差。

当たりが付けばもっと良くなるのではないでしょうか。

ホント最近ラグレイトよりオデッセイの方が多い気がする。

販売台数は圧倒的にオデッセイは多いから
まだまだ沢山いるんでしょうね。
こういった方々・・・・・。

恐ろしいです。

今年のオートマ改善修理に受け付けは
恐れ入りますが終了致しました。
来年1月6日以降の受付をしておりますので
来年早々ご希望の方はどうぞお早めにご相談ください。

続く・・・・。

2 comments

  1. はじめまして。

    AT修理の記事を読ませていただいてるなかで
    リニアソレノイドバルブ、ロックアップソレノイドの名前が出てきますが、
    それぞれどのような役割をしているのですか。

  2. はじめまして。つたない説明で申し訳ありませんが簡単には、リニアソレノイドバルブはクラッチの油圧制御、つまり変速タイミングなどを制御しています。
    ロックアップソレノイドは文字通りロックアップ機能を制御しています。ただし交換したりする目的はロックアップではなくシフトソレノイドバルブセットになっているため交換しています。
    シフトソレノイドバルブはオイル通路を開閉させてシフトバルブを作動させシフトさせています。各症状によりますが代表的な役割の主体はこの2点が大きいです。それぞれの不具合症状については長くなりますのでお電話でもいただければご説明します。

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