こんにちは。
新年度がスタートして早1週間ですが
新入社員達は戸惑いながら日々過ごしているんではないでしょうか?
もう辞めたいなんていう方もいるかな?
そう考えずまずは1年間やらなければ仕事内容や
人間関係も判らないと思います。
まずは1年間頑張ってみましょう!
きっと今とは違う考え方になっていると思いますよ。
さて、特にバタバタする事もない年度末でしたが
新年度は静かなスタートを切っております。
今月は買い替えの話から始まるスタートでした。
全て話がまとまるといいのですが。
そして修理の方ですがいつもの様にスタートです。
まずは東村山市よりアキュラCLのK様がエンジンチェックランプ点灯で
御来店頂きました。
まずECUの自己診断チェックを行いますとO2センサーが出ておりました。
以前も同じような事で修理しましたがその際は2つあるO2センサーの
フロント側が出ていて交換しましたが今回はリア側が出ています。
早速部品交換の為部品の手配を行いましたがなんと配線の長さが
短いではないですか。
部品自体は同じなんでしょうが配線の長さが短すぎて着かない。
仕方ないので古い部品の配線を切って新しい部品に繋ぎ合せました。
新品部品も切らなくてはならないのは正直嫌ですが今回は仕方ないです。
アメリカから取り寄せしていると3ヶ月は掛かりますからね。
でも無事交換も終わりとりあえずは問題ないようですが
少し様子も見た方が良いかもしれません。
ありがとうございました。
そして次のお客様は荒川区よりモビリオのM様がオイルメンテナンスで御来店頂きました。
今回も同様CVTオイル交換にエンジンオイル交換です。
後ついでに走行中にフロント辺りよりコトコトという異音が出るそうです。
音に関しては以前純正ショック交換を行っていますのでまずそれは無いでしょう。
後はマウント関係かな。
まずはオイル交換してロードテストで確認する事に。
CVTオイルに関しては定期交換している為全く鉄粉の付着は無いので
画像は割愛します。
そして音ですが確認は出来ましたが常には出ません。
確認できた限りでは走り始めや左に思い切りきって曲がった直後に確認できましたが
確認できたのはその2回のみ。
念のため下廻りを良く点検したところこれかなという所はリアのエンジンマウントが切れていたくらいです。
他はこれといった形跡がなくM様はもう少し様子をみるという事です。
常に出ると判りやすいのですが・・・・。
今回も有難うございました。
そして次のお客様は立川市よりエリシオンのM様がオイル交換及びRECS施工で御来店頂きました。
このエリシオンになってからは初めてRECS施工をします。
どのくらいモクモクと煙が出てきますかね。
そしてRECS施工後エンジン始動!
あれ?あまり出ませんね。
距離もそこそこ走っている為結構出るのでは?なんて思っていましたが
肩すかしでした。
さほど燃焼室は汚れていなかったんでしょうか。
でもそれはそれで良い事ですね。
また宜しくお願いします。
ありがとうございました。
そして次の客様は相模原市よりUSオデッセイのH様が車検整備で
御来店頂きました。
H様は2年前にUSオデッセイを購入して頂きましてそれから早2年。
あっという間でした。
特に今現在問題は無いようですがしっかりと点検していきます。
やはり大きな問題は無いようでした。
今回は油脂類全交換とプラグ交換、RECS施工などで終わりました。
オートマの調子も大変良くまだまだ活躍してくれそうですね。
また何かございましたら宜しくお願いします。
ありがとうございました。
そして後日H様からメールが届きました。
I様
お世話様です。
今日、湘南まで圏央道を使いサーフィンがてら
ドライブをしてきたところ何が利いてるのか
分かりませんが出だしがとてもスムーズになり
回転数も3000以内で済んでいたので
おそらく燃費も向上していると思います。
停車中のアイドリングも安定したようです。
一応インプレッションをお伝えしておきます。
また次の車検まで気持ち良く乗れそうです。
有難う御座いました。
また何かの時は宜しくお願いします。
H
嬉しい御報告を頂きました。
そして次のお客様は大田区よりUSアコードワゴン(左ハンドル)のI様が
オートマ不調で御来店頂きました。
そして偶然ですがこの後もご紹介で出てきますが
この当時のオデッセイ左ハンドルも修理で御来店頂きました。
Dランプが頻繁に点滅してしまいスムーズに走れないという事です。
確かにそうですね。
でもなんとか大田区より御来店頂きました。
頑張って修理させて頂きます。
ECUチェックしますとロックアップソレノイド及びシフトソレノイドバルブが
故障と出ております。
こちらの部品はアメリカも日本仕様も全く同じですので部品はすぐに入荷します。
そしてAT内部に関しては明らかに社外のオイルと判るものが入っておりました。
そして鉄粉はというとこの通り。
酷いものです。
キッチリと洗浄して異物の除去、成分の除去を行い純正ATFを注入します。
そしてテストでは・・・・。
全く問題ありませんね。
Dランプの点滅もなくスムーズにシフトアップ、シフトダウンもしております。
よかったですね。
また、水温計がいまいち上がらず、またすぐに下がってしまうので
これも一緒に診て欲しいという事が追加されました。
先日のオデッセイもそうでしたがこちらも同じような感じです。
同じくサーモスタットかなと思いましたが外してみましたところ
サーモは閉じています。
念のため外して単体点検を行いましたがやはり開いて
閉じます。
機能は問題ないようですがLLCは錆水が入っていましたので交換します。
そして簡易点検しましたところどうやらセンサーでもなくメーターに問題が有るようです。
ですがメーターは販売終了。
中古対応しか方法は無いようです。
それよりも重要なのはラジエーターのアッパータンクに亀裂が入っていて
漏れていたようです。
初めはそんな風に見えませんでしたが冷却水を抜いた時普通の錆びた水が入っていて
量は大変少なかったんです。
LLCが入っていれば漏れている個所に緑色の付着が有るので判りやすかったりするんですが
これは判らなかったです。
コアもカルキと錆が酷いので今後交換する事になりました。
あの状態で水も少なくメーターも壊れていたらオーバーヒートして初めて
判るという事ですね。
メーターから取れる情報も大事ですね。
お大事に。
ありがとうございました。
そして次のお客様は板橋区よりUSオデッセイのM様がATよりオイル漏れが有るという事で
御来店頂きました。
2年前に業者様から御依頼でATF交換をさせていただいた事が有ります。
今回はホンダカーズに診てもらうもAT乗せ換えしか方法は無いという事です。
確かにオイル漏れは厄介ですからほとんどは乗せ換えまたは分解修理ですよ。
治せたとしても場所にもよります。
治せそうであれば当店でも今まで何台も修理はしてきました。
実際どこからが重要です。
そして現車を確認しましたらミッションケースとケースの繋ぎ部。
紙パッキンのあるところから漏れています。
そんなでもないだろうからと思いましたがエンジンを切って軽くふきあげて
点検していましたら意外に多く出てきます。
結構酷いようでしたので緊急にお預かりして作業してみることにしました。
こういうのは1発で決めないと結構大変な作業になってしまうので
慎重に行いました。
そしてようやくエンジンをかけられる状態になりATFを入れてテストしてみましたところ
全く問題ないようです。
キッチリと止まりました。
エンジンのオイルパンからも漏っているようなので
今度はそちらも治した方が良いと思います。
でもAT交換にいたらなくいて良かったですね。
治りましたので同時にATF交換も行いました。
また何かありましたら宜しくお願いします。
ありがとうございました。
そして次のお客様は日野市よりステップワゴンのI様が
車検整備で御来店頂きました。
2年ぶりのメンテナンスという事で結構やる作業は多いかなと思いましたが
若干ですが思った程ではなかったです。
油脂類は全部交換、フロントブレーキパッド交換、ファンベルト交換、タイヤ交換、ワイパーラバー交換など。
それなりに乗っていますから致し方ないですが、ただ乗っている分せめてエンジンオイル交換くらいは
してあげた方が将来考えた時に良いと思うのですが・・・・・。
とりあえず今回は大事に至るところが無く良かったです。
ありがとうございました。
と、今回はこんな感じです。
今週は当店お客様より中古車のご紹介等も頂きまして
無事ご契約も頂きました。
全面的にお任せいただきまして大変ありがとうございました。
納車までまだ掛かりますが楽しみにお待ちください。
今日は朝からどしゃ降りの雨の為なんだか気分も下がり気味。
作業中のシビックも部品が無い為作業は中断。
今朝は1番で陸運局に車検に行くと超ガラガラ!
なんだこりゃ!?
いくらなんでもこんなにガラガラだとは思いもよらなかったです。
おかげで?あっという間に検査は終わりましたが。
という訳で日中から時間が出来ましたのでブログを書いておる次第です。
明日は部品も入荷するので忙しくはなると思いますが。
あっ、この後作業が有るんだ。
そろそろ終えて仕事しなきゃ。
それでは。
つづく・・・・。