長野県より御来店頂きました

こんにちは。
今月もあっという間のひと月でした。
だんだん外気温も夏日に近い気温になってきて
もうすぐ海!
という感じがしてきましたね。

今年のお盆休みの予定はたっていますか?
今年は昨年以上に国内が込み合うそうですよ。
早く宿や交通機関を予約しないとどこにも行けなくなってしまいますから~。

あっ、このブログを読んでくださっている方はみんな車は持っていらっしゃいますか。
車で出かける方はメンテナンスをキッチリやって下さいね。
夏場が1番故障する時期ですので。
ホンダ車は特にオートマですかね。

特段オートマのメンテナンスをやったことのない方は早めにメンテすることを
お勧めしますよ。
人間の定期検診と同じですよ。

さて、今回は長野県の上田市からオデッセイのI様がオートマの不具合で
御来店頂きました。
症状は普通走行にはあまり問題は感じていないという事ですが
シフトの切り替えNからDにした時にタイムラグとショックが大きいという事です。
もっと詳しく検査しますとPからDにした時はたまにダブルでショックが来ます。

これ大変珍しい症状です。
ホンダ車の場合PからRにした時にタイムラグやショックが大きくなったりする事が
多く見受けますがNからDのパターンはほとんど見られません。
また、交差点進入後アクセルを踏み足した時にショックがあるという事です。

入検テストで走行しますとシフトダウン時に少しショックが出ているのと
停止時のショックも若干感じ取れました。
今までの記録簿を拝見しますとずっとホンダカーズに修理や車検は出されていて
ATFも比較的キッチリと全量交換されてきていますが昨年のATF交換ではなぜか部分交換になっていました。

何か感じたのかは判りませんが前回は2.5Lのみでした。
ATFを抜いてみましたら汚れは十分すぎるくらい汚れています。
直ぐに酸化もしているため綺麗さは全くなく粘度も交換が必要な状態でした。
I様オデッセイ
DSCF2496

今回はどうせやるなら気っちと交換した方が良いと判断したので
オートマの内部洗浄を含めて交換しました。
結果はシフト切り替えのタイムラグ、ショックはまだ残っていますが
交差点での進入後のショックやシフトダウン時のショックは改善した様子でした。

後は今後馴染んでくるとあらゆる所が改善していく事も多い為
今後に期待です。
ただし普通に走る分には大変スムーズになったので良かったです。
改めてオートマの洗浄の威力を感じた次第です。

大変遠い所有難うございました。
お大事に。

そして次のお客様は神奈川県の藤沢市よりオデッセイのT様がCVTオイル交換などで
御来店頂きました。
T様は以前エリシオンに乗っていらっしゃった時にATFをさせて頂きまして今回はオデッセイに乗り換えたという事で
再度オートマのメンテナンスの御依頼を頂きました。
T様オデッセイCVTオイル交換
また今回はRECS施工とワコーズのパワーエアコンプラスの注入も
同時に施工させて頂きました。

このオデッセイ、距離はすでに18万km走破。
しかし前オーナーさんはメンテナンスをしっかりして来ていた感じはします。
ただしCVTオイルは抜いてみましたら明らかに社外のオイル。
スタンドの記録簿もある為そちらで取り換えていた感じ。
DSCF2498

鉄粉はさほど出ていないのは救い。
でもやはりオートなやCVTは純正に限ります。
今回は少し多めに使って全量交換しました。
交換後はもちろん状態は良いですが加速が軽くスムーズになった感じがしました。

またRECSは施工後思ったよりも白煙は出ましたね。
18万kmの垢が出たかな。
エアコンプラスも入れてから冷えが増しましたね。
これでコンプレッサーの負荷も軽減すると思います。
DSCF2502
DSCF2501

これでまだまだ長く乗れますよ。
記録が作れるようお手伝いさせて頂きます。

有難うございました。

また本日は稲城市よりビートのM様修理で御来店頂きありがとうございました。
待ち作業でしたので画像はありませんが。
また宜しくお願い致します。

しかしホント今月はオデッセイばかりでした。
人気車ですから販売台数は凄いですからね。
まだまだ御依頼があるのではと予感します。

また来月も頑張りますので宜しくお願い致します。

続く・・・・。

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