こんにちは。
お盆休みが明けて1週間ほど経ちましたが
ようやく全てにおいて動きだしたかなという感じがします。
そして途端に秋の様な天気。
肌寒さも感じます。
ホントにおかしな天気が続きますね。
当店にはお盆休み明けからオートマの不具合やATメンテナンスの
御依頼などで沢山来られています。
先日は山形県より御相談で御来店頂きました。
この夏不具合の出たお客様も何人か御来店頂きました。
早速ですがお預かりして点検させて頂きましたオデッセイのH様の不具合を
ご紹介します。
H様はこの夏長野県でしたか山へ行かれたそうです。
東京から高速を使用し、その後それなりの急こう配だと思いますが
どんどん登って行かれたそうです。
そして次の日帰宅する為山を下りて高速を使用して帰ってきたそうですが
その途中急にエンジンが吹け上がったり、停止時にドンっというショックがあったりと
今までにはなかった症状が現れ始めたそうです。
H様は当店でATFも交換はされています。
1万kmほど前に。
本来なら全く問題はないと思いますが、悪条件が揃ったんだと思われます。
高速走行後山を登っていき、この夏の暑さ。
ATには過酷な条件が揃ってしまったんだと思います。
休み休み行けばクーリングも出来るので少しは負担も軽減できますが
あまり車のクーリングを行わないとこのような事に陥ってしまう事があるかもしれません。
高速走行だけなら問題はなかったと思います。
夏の(高気温)の山登りドライブは気を付けた方が良いのかもしれませんね。
あくまでも悪条件が揃ってしまった場合ですが。
さて早速オイルを抜いてみました。
ドレーンを開けた瞬間に焦げ臭いにおいに包まれました。
これは相当ATFが高温になりオイルとしての機能が低下しクラッチなどにダメージを与えてしまったのではと
感じました。
何はともあれATF全量交換してどう回復していくかを確認しました。
交換後は相当戻っていましたが若干停止後のショックはたまに感じ取れましたので
あとは手直し作業で完了。
今後は2~3ヶ月は様子を見ながらという感じです。
お大事に。
そして今日は市内の同じくオデッセイのH様の任意保険の継続手続き&オイル交換。
そして、日野よりモビリオスパイクのK様の修理です。
修理内容はCVTのジャダーです。
結構大きいジャダーですのでCVTオイル交換などでは難しいレベルです。
これから作業しますがどのようになるかはまた次回に。
来週はもう9月。
秋もすぐにやって来るでしょう。
恐らくオートマの不具合の修理もたくさん来る事だと思います。
とにかく早めに対応が復活の鍵です。
そのうちは止めましょうね。
早いが1番です。
続く・・・・。
忙しいなか、申し訳ありません。ホンダ サービス出身者です。エアウェイブ18年式、GJ 1 14万キロになりますが、恒例のCVT についてアドバイスお願いいたします。
以前にスタクラなどの交換は済みです。
まず、前進、R ともにかなりのクリープまでのタイムラグ。
信号待後のスタートで、ドン!という感じの弾丸スタート。
信号待時、シフトをSにすると回転が500くらいにまで下がりドン!というショックとともにまた回転上昇、を三回ほど繰返し、安定します。(泣)。
また、信号待時、S,Lに するとかなり震動があります。
スタート時にはなく、ジャダーではなさそうなんです。
CVT 交換は避けたいのですが、私の独断の意見ですが、ソレノイドバルブ、今はコントロールバルブと呼ぶのでしょうか、
これらの症状はソレノイドバルブの不良と考えられますか?
申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。また、CVT を交換した場合、どれくらいの費用が必要になりますか?
すみませんが価格等に関しての質問はお電話、または御来店でお願いします。