ホンダ車ATF交換の重要性

こんにちは。
今大変な事が起きています。
中央高速道路の笹子トンネル内で崩落事故が起きていて
炎上しているようです。
みんな逃げられたのか心配です。

トンネル内に煙が充満している為入っていけないようですが
この時代何とかならないんでしょうか。
助かると良いんですが・・・・。

さて昨日の夕方以降大変寒くなり
通常より30分ほど早く閉店した為ブログ更新も出来ませんでした。
でも隣のトヨタはもう閉店していましたが・・・・。

昨日はご予約頂いておりましたCL9のアコードの
ATF交換とフィットの車検です。
アコードのお客様は都内より御来店頂き
ご希望のATF DW1を入れ替えました。
走行距離も2.9万kmとちょうどいい時期でもありましたね。

キッチリと入れ替えいたしましたので
安心してこれからもドライブを楽しんでください。

またフィットのお客様も車検で御来店頂きました。
この2年間で1.3万km程ですが
毎日乗られていましたので、シビアコンディション扱いです。
キッチリ点検整備いたします。
今しばらくお待ちください。
体感できる整備を実施致します。

体感できるといえば、当店ATF交換等の整備や修理を多く御依頼頂きます。
1番心がけているのは交換リスクを回避させることに尽きます。
交換後に突然おかしくなる事がある等の事から整備工場等は拒否したり
最低量のみ交換なら可など制約される事があります。

一般ユーザーはなぜできないの?と不思議に思う事も
多いと思います。
特にホンダ車を乗られているユーザーはそういう経験を
された方も多いでしょう。

ではなぜそうなのか?それは・・・・
①FFである事により重量がフロントにかかりすぎているため
ミッションに負担がかかる。
②オートマの構造が独特な為ATFが異常な熱を帯びて
クラッチなどに与える影響が強い。
③オートマの構造が独自の為一般的整備知識や整備性が
通用しない。
④オートマの構造が独自の為ATFも一般ATFとは全く違う。

挙げればきりがないですが大きなものはこんな感じです。
なので簡単にATF交換と言っても整備士でも
なんとなくは理解していてもここまでは理解していないと思います。

そんな中でATF交換をスタンドやOOOバックスなどに依頼などしていては
時限爆弾を背負わされたのも同然と理解した方が良いと思います。

またホンダ車のATF交換サイクルですが乗っても乗らなくても2年又は2万㎞毎
は守りましょう。

これ絶対です。

当店のお客様はこのようなオートマに関するトラブルは皆無です。
なぜならしっかり管理させていただいているからです。

今までには修理依頼の客様できっり2年毎交換して来ましたとか
という方は何人もいましたがやはりおかしくなっています。
理由は、交換方法の間違いや毎回違ったメーカーのATFを交換してきた等。

1度管理方法を見直した方が良いかもしれませんよ。

御相談下さい。

続く・・・・。