こんにちは。
今日は少し蒸してましたが過ごしやすい1日でした。
最近はオートマの修理とか大変多いですが
実際どのくらいのホンダ車がトラブルを抱えたまま
乗っているのか考えるとちょっと怖い気がします。
走ってるのを見ると何事もない様な顔していますが
実際はひやひやしながら乗ってるのかも~゜・_・゜~
無理はダメですよ。
早めにプロに見てもらいましょう!
これから1番車にダメージを与える季節がやってきます。
オートマなんかはこの初夏からの5ヶ月間にダメージが加わり
秋から冬にかけて症状が現れますので、俺のは大丈夫だなんて
根拠の無い納得はしないように気を付けよう!
さて今月はバランス良く仕事をしています。
ラグレイトの修理ばかりしているイメージがある様ですが(確かに多いですけど・・・。)
今月は販売車の整備や一般修理、車検などなど沢山入庫しています。
今日は新規でラグレイトのお客様の車検整備やフィットの販売車の整備作業中です。
ラグレイトはもう10万kmですが昨年オートマを乗せ換え済みで
心配なトラブルは無いんですが隠れた故障を1つご紹介です。
良くあるのはフロント廻りよりコトコト音やガキン音やギシギシ音等は
スタビライザーリンクが多いですが、ハンドルを小刻みに切るとやはりコトコト音がする車両があります。
実際点検するとどこにもガタは感じられないのですが重量が原因で小さなガタが出ている所があります。
それはギヤボックスのタイロッドです。
エンドではないです。
前輪を上げた状態でもガタ等は感じられないのですが
降ろしてみるとやはりコトコトと音が出ます。
放っておくとどんどんガタが大きくなりハンドルをとられやすくなったり
直進が安定しなくなってしまいますね。
この様な症状のある方は早めに交換しましょうね。
もう1台のフィットですがこれもやはり多いのが
有名なCVTの発進時のジャダーですが、まっこれは何でもかんでも
アクセル全開で走る癖のある方に多いです。
そのくせ整備には無頓着の為CVTのオイル交換は皆無。
これでは壊れてしまってもしょうがない気がします。
また、メーカーや整備工場にも責任はあると思います。
こうなる事はわかっているはずなので早めにオイル交換するよう
勧める等の告知は必要ではないかと思います。
また隠れた故障ですが、走行中ウ~ン、グ~ンという音が後ろ側から
するのが多く見られます。
これはリアのハブベアリングが原因です。
手で回してもゴリゴリしてます。
こちらもタイヤの取り付けるところですので安全のため早めに交換しましょう。
隠れた整備情報です。
参考になりましたか?
続く・・・・。