夏本番に向けてATのメンテナンスは大丈夫ですか?

こんにちは。
この数日は多少梅雨らしい雲行きではありますが
でもやはり空梅雨ですかね。
ようやく台風1号が発生したらしいですが
どうも台湾経由の中国行きなんでしょうか。

あまりこちらには影響が無いような感じです。
水がめは大丈夫なんでしょうかね。
少し気になるところです。

さて夏本番がもう少しですがみなさん車のメンテナンスは大丈夫ですか?
エンジンオイル、冷却水、ATF、PSF、エアコンなどなど。
最低でも上記のメンテナンスはしっかりとしておかないと
後で大変な目にあいますから、連休前にはチェックしてもらいましょうね。

さて今回もまた沢山のお客様達をご紹介させて頂きます。
まずは横浜市よりステップワゴンのK様が冷却水交換とヘッドライトのくすみなどで
御来店頂きました。
K様ステップワゴンスーパークーラント交換

以前ATF交換で御来店頂いてからお付き合いさせて頂きまして
今回は冷却水の交換をという事でスーパークーラント交換、ラジエーターキャップ交換をさせて頂きました。
また、ヘッドライトのくすみも酷くなってきたため簡易ではありますが
磨き及びコーティングを施工させて頂きました。
DSCF3303

やはり目元はキラリとしていた方が良いですね。

ありがとうございました。

そして次のお客様は群馬県よりアヴァンシアのM様がオートマのショックが大きくなってきたという事で
御来店頂きました。
M様アヴァンシアATF交換
2速の変速時ショックが大きくなってきたという事ですが
他はさほど問題は無いという事です。
18万km走破しておりますが今まで全くATF交換をしていないという訳ではないので
距離による劣化や消耗もありますので仕方ない部分はあります。
ただし汚れは点検しますとお世辞にも大丈夫ですとは言える状態ではないです。
どちらかというと洗浄した方が良いレベルですがM様の希望もあり全量交換のみで
作業する事にしました。
DSCF3305 DSCF3307

しかし予想通り全量使用でも綺麗にはならず3Lほど多めに使用して
交換させて頂きました。
トルコン内部の汚れがATF交換して来ている割に(は溜っていたようです。
交換してもなかなか綺麗にならなかったので多めに交換させて頂きました。

今でも思いますが本当ならAT内部洗浄が1番良かったと思います。
今後の事を考えても。

ありがとうございました。

そして次のお客様は多摩市よりオデッセイのY様がパワーウインドが閉まらなくなったという事で
お預かりしました。(車体の画像はうっかりとり忘れておりました)
点検しますとモーター自体が動かなくなっていました。
パワーレギュレーターを外す時に判ったのですが1度以前にパワーレギュレーターを
何らかの原因で手を加えているようです。
DSCF3309
DSCF3310
DSCF3311
DSCF3314

そのせいかレギュレーター自体も歪んでいました。
モーター取り付け部(ドア側)も取り付け穴を加工して広げています。
ドア自体板金や交換等行った形跡は全く無いのですがなぜなのか?

Y様に聞くも今までドアガラスの不具合などで修理に出した覚えは無いそうで
修理は以前はホンダカーズ以外出したことは無いという事でした。
記録簿でも修理記録は無くいつ行われたのかも不明。

気持ち悪いものです。

今回はパワーレギュレーターごと交換となりました。
ありがとうございました。

そして次のお客様は入間市よりホンダZのH様が車検整備で
御来店頂きました。
H様ホンダZ車検整備
今回は全オイル交換、エアクリーナーエレメント交換、セミサーキュラー交換、ワイパーラバー交換などで
作業は済みました。
他はあまり問題もなさそうですのでまた安心して2年間御使用ください。

ありがとうございました。

そして次のお客様は日野市よりエリシオンのS様がATF交換で
御来店頂きました。
以前もS様はATF交換で当店をご利用いただきました。
S様エリシオンATF交換
DSCF3316
1度ご利用頂きましたお客様は次、また次としっかりメンテナンスで当店をご利用いただくお客様が
大変多いです。
大変有難く思っております。

また今回もしっかりと交換させて頂きました。
また次回もお待ちしております。

ありがとうございました。

そして次のお客様は板橋区よりUSオデッセイのM様が
車検整備で御来店頂きました。
M様USオデッセイ車検整備

以前ATオイル漏れなどで修理をさせて頂きましてそれからお付き合いをさせていただいております。
今回は車検整備ですが困ったことに車高調が入っているのですが
目一杯くらい上がっているのですがマフラーが最低地上高を割っています。
また社外マフラーなんですがリアの足回りにも接触していて
どうも国内用とUS用は1部長さが違うのかもしれません。
その為接触部分が出てしまうようです。

とりあえず振れをなくすためマフラーブッシュを交換して何とか対応してみました。
多少は接触しますがこの程度なら問題なと判断。
あとは車高ですがフロントはまだ上がるのですがリアがスプリング側はもう限界まで上げています。
後はショック本体も上げられるようになっていますが、点検しますとあと何とか10mm程度なら
あげられるかな?という感じだったのでやるだけやってみましたところギリギリですが
最低地上高は確保できましたのでホッとしました。

あとはフロントアッパーアームが左右ガタガタな為交換、タイロッドエンドブーツもひび割れが酷い為
ブーツ交換(本当はBJもガタが大きかったので部品交換したかったですが)、オルタネーター交換
エンジンオイル、パワステオイル、ブレーキオイル交換などなど。
DSCF3318
DSCF3322
このUSオデッセイもすでに18万km突破していますので交換する部品も
多くなりますね。
追々ですがオイルパンガスケット交換なども必要です。

また宜しくお願いします。

ありがとうございました。

そして次のお客様は千葉県船橋市よりモビリオスパイクのS様がCVTの振動やエンストなどの不具合で
御来店頂きました。
御来店頂いた際はジャダーの振動は発進時はさほどなく加速中の振動が少し気になる程度でした。
またエンストに関しては全く症状が確認できずでした。
DSCF3326 S様モビリオスパイクCVT修理

まずはCVTから点検を始めます。
オイル自体は上から確認すると想像するような汚れの酷さは感じませんが
汚れているのは確かです。
全く取り換えていないという訳ではなさそうです。

中古車で購入されたばかりなのでもしかしたら納車時に取りけているかもしれません。
しかし、汚れが酷過ぎるとこのCVTの場合1度取り換えたくらいでは
綺麗にはなりません。
思ったより内部の汚れはしつこいものです。

そして抜いて確認しましたがやはり結構汚れていました。
まずはCVT内部洗浄して修理を行います。
DSCF3324

そして修理後は加速中の振動も明らかないなくなっています。
また、全体的に言えますがCVTの修理後は大変軽く加速するようになります。
0-60kmがスムーズに軽く加速していくようになります。
不具合のあるCVTは0-60kmが大変重く、アクセルを離すと
常にエンジンブレーキが利いているような鈍さを常に感じます。

そのんな感じを受けている方はCVTを要チェックですよ。
そしてCVT修理完了後気になるエンストの再現テストです。
常にスタート時に軽いカリカリカリというノッキングはしていたので
点火系に問題が有ると思っていたのですが再現が出来なかったので
今1つふみきれなかったのですが、長いテスト走行でようやく症状の再現を確認できました。

Dレンジ停止中に、アイドリングが不安定になり、すとんとエンストしました。
再始動は問題なく掛かりましたが相変わらずノッキングはしております。

イグニッションコイル自体外へのリーク跡は見えないですが
内部抵抗が大きくなっているのではないかと思います。
そしてプラグとイグニッションコイルを交換させて頂きテスト走行を行いましたら
今まで出ていたノッキングは無くなり、エンジンの力が上がったように感じました。
DSCF3335
やはりコイルなんですね。
持病の様なものですね。

これで不安要素の部分も解決しましたので安心して乗って下さい。
また同時にミッションマウンティングも交換させて頂きました。
こちらは対策部品となっていますので交換してあるかどうか判りますので
交換していないようでしたら1度チェックした方が良いですよ。
DSCF3326

ありがとうございました。

そして次のお客様は埼玉県三郷市よりオデッセイのY様がATF交換で御来店頂きました。
Y様は以前AT不調で修理させて頂きましてそれから間に1度ATF交換して
今回またATF交換時期が来ましたので御来店頂きました。
Y様オデッセイATF交換
DSCF3331

正直初めは結構症状もきつくとりあえず次回の車検まで乗れるようにという要望でした。
それでは何とかしてみましょうという事で当時出来るだけの事はしたつもりでした。
それでも取りきれない症状もありましたが今ではというとほぼ言う事無し!
とても20万kmのミッションとは思えない、あの状態からよくぞここまで回復したなという印象です。

メンテナンスに来られる度に驚きと感動を逆に感じます。
当店は凄いな!と感じる瞬間かもしれませんね。
またオイル漏れも同時に点検の要望が有りましたのでチェックしましたら
ディストリビューターやオイルパン辺りが大分濡れていおる為
特定困難ですのでまずは上から止める為ディストリビューターのOリングを
交換させて頂きました。
DSCF3334
DSCF3333
これで上から流れてくるものは無くなりましたから
特定しやすくなったと思います。
今後様子を見て下さい。

今回も有難うございました。

また宜しくお願い致します。

さてこんな感じでバタバタと作業に励んでおります。
暑さもどんどんきつくなってきています。
バテ無いよう頑張ってこの夏を乗り越えたいと思います。

皆さまも頑張って下さいね。

クルマにも限界はありますので、しっかりとメンテナンスをして下さい。

つづく・・・・。

全開で頑張ってまーす!

こんにちは。
もうすぐ今年も半分が終わっちゃいますよ―!
早い!早すぎる!!
今年前半あっという間に過ぎ去っていった!感が強いです。

今月も残り1週間ですが頑張っていきたいと思います。

さて今回1人目のお客様は横浜よりオデッセイのY様が修理で御来店頂きました。
Y様オデッセイ修理
ちょうど1年前車検整備で御来店頂きました。
その際エンジンサイドマウントが少し亀裂が入り始めていたので
その交換などで御依頼頂きました。
DSCF3268
DSCF3267
また同時にエンジンオイル交換やRECS施工も行いました。
あれから1年も経ちますと流石にマウンティングもバックリ切れておりました。
発進時でもエンジンがずれるのがわかるようになっています。
あまり放置するとエンジンやミッションの動きも抑えきれなくなり他に影響が来ますから早めに対応が肝心です。
これでもう安心です。

RECS施工では久しぶりに結構な白煙がモクモクと出続けました。
エンジンブローかと思えるくらいでしたね。
Y様も見入ってましたね。
DSCF3269

また宜しくお願いします。
ありがとうございました。

そして次のお客様は川崎市よりラグレイトのT様がATF交換で御来店頂きました。
T様ラグレイトAT内部洗浄
オイルチェックしますと結構汚れが酷い為安全確保の為AT内部洗浄を行いました。
ラグレイトのミッションは結構危険度も高いので中途半端は危険です
やるなら念入りに、または洗浄が必須です。
DSCF3275

絶対OKなんてものはありませんがリスク回避を出来るだけした方が安全ですので
AT内部洗浄がお勧めです。

また同時にパワステオイルも全然交換していないようでしたので
交換させて頂きました。

ありがとうございました。

そして次のお客様は横浜市よりオデッセイのS様が修理で御来店頂きました。
以前AT洗浄をさせていただいた時にブレーキローターの交換をお勧めしたんですが
その御依頼を頂きました。
S様オデッセイディスクローター交換
DSCF3279
DSCF3282
DSCF3278

大分ブレーキノイズも出るようになっていたようです。
ノイズの原因はローターの摩耗によりエッジが当たってしまっている為
異音が発生しておりました。また鏡面になっていてブレーキ力も弱まっていたと思います。
これで初動ブレーキは相当上がったと思います。

ありがとうございました。

そして次のお客様は世田谷区よりラグレイトのY様が車検整備で御来店頂きました。
Y様ラグレイト車検整備
Y様も昨年AT内部洗浄の御依頼などから当店をご利用頂いております。
今回の車検は出来るだけ抑えてというご要望でしたので予防整備はなるべく抑えて
現状重視の整備で致しました。

今回はタイロッドエンドブーツの亀裂くらいですかね。
車検でパスできない個所の故障は、あとはエアクリーナーエレメントが全然交換されていなかったようなので
さすがにこれは交換させて頂きました。
他はブレーキオイル交換にエンジンオイル交換などで最低限で整備しました。
DSCF3290
少し変速にはなりますが来年の今ころはATF交換のサイクルになると思います。

ありがとうございました。

そして次のお客様は武蔵村山市よりフィットのO様が車検整備で
御依頼頂きました。
O様は今回初めての御利用です。
O様フィット車検整備

今まではディーラーで比較的整備はされてきてますので
故障自体はありませんでした。
今までの記録簿を拝見させて頂いて1度も交換歴のないスーパークーラント、ラジエーターキャップは
交換しました。
他は油脂類全部交換等です。

CVTもジャダーは無いですがオイルの汚れは少し大きくなっていましたので
今回きっちりと交換しておきました。
ジャダーの発生が出にくいように・・・・・。
DSCF3284

他は問題ないですのでご安心ください。
ありがとうございました。

次のお客様は横須賀市よりエリシオンのN様がATF交換で御来店頂きました。
今までの記録が全然ない為オイルチェックをしますと、全く無いとは言えないですが
恐らく部分交換の1度くらいはあったかもしれないような状況の為
安全にAT内部洗浄を御依頼頂きました。
N様エリシオンAT内部洗浄

やはり抜いてみましたら想像ですがこの2年以内に下抜き部分交換をしたのではと
総合的に判断できました。
しかし汚れは正直大きいです。
普通なら交換を断られるレベルではあります。
DSCF3300

今回はお時間を頂きましたので時間をかけてじっくりと洗浄し交換いたしました。
そのおかげでシフトアップ時のギアの入り方も違和感が無くなりました。
RR3はトルクコンバーターが故障するケースも多いので
とにかく定期的に確実に全量交換をお勧めします。

そうしていれば長く故障せず乗れることと思います。

ありがとうございました。

さて、今週も忙しくやっております。
また、あらゆる方面から(遠い地域の方からも)のお問合わせや
御相談が来ております。
本格的に夏を迎える前に対策をしておかないとオートマやCVTは
一気に故障してしまいますよ。

早く対応する事が重要ですので大丈夫かな?不安だな?と
思われる方は1度御来店ください。

お待ちしております。

つづく・・・・。

梅雨入り? ホントに・・・・

こんにちは。
関東まで梅雨入りしたそうですが、梅雨入りした途端に
晴れ間の続く夏日が・・・・。
梅雨入りしたばかりなのにTVでは梅雨の中休みだなんて
アホか!
梅雨入り宣言して晴れ間が続いて中休みは無いだろうに。

天気キャスターも適当に思えるニュースでした。

さてそんな中遅れ遅れで御紹介していますが
最後までお付き合いください。

まずは板橋区よりシビックのN様が車検整備で御来店頂きました。
大変綺麗なEG6でして整備もそれなりに行き届いております。
実はN様が中古車で購入後から当店でメンテナンスをさせていただいております。
N様シビック車検整備
今回は特に大きな故障などはありませんでしたがパワーステアリングラックブーツの切れや
スプールバルブフィルターからのオイル漏れ(持病の様なもの)などを含め
他ははオイルメンテナンス交換などで済みました。
DSCF3236

大分個体も少なくなりましたが大事に維持していってもらいたいですね。
当店も多少は力になれると思います。

ありがとうございました。

そして次のお客様は宮城県からUSオデッセイのK様が点検とATメンテナンスで
御来店頂きました。
K様USオデッセイ点検etc

以前メンテナンスでAT洗浄や他整備で御利用頂きました。
今回もATメンテナンス時期が来ましたので点検一式も合わせて
御来店頂きました。

ATも問題ないレベルで良い状態を保てています。
今回もキッチリとATF交換しておきました。
他エンジンオイル、パワステオイル、プラグ交換、RECS施工、左右ドアベルトモール交換
ポジションランプ不灯修理などを行いました。
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DSCF3238
DSCF3239
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そしていつも仙台のお土産まで頂きありがとうございます。
また次回のメンテナンスお待ちしております。

そして次のお客様は埼玉県よりフィットのS様がエンスト、加速不良等の不調で
御来店頂きました。
S様フィット修理
特に坂道などになるといつもではないですが登れなくなるなどの重傷の様です。
一見フィットなどのCVT関連かにも思えます。
まずは自己診断をチェックしてみますとTDCセンサーノイズと診断結果が出てます。

これはTDCセンサー不良ではなくイグニッションコイルのリークが原因であることが多いです。
間違ってTDCセンサーを取り換えるケースが有るかと思いますが
この場合取り換えても症状の改善はみられません。
そしてイグニッションコイルを外してみますとご覧の通りリークしております。
相当数リーク跡が見られますので今回は全数取り換えます。
DSCF3243
DSCF3247

それからちゃんと走れる状態にしてCVTのチェックをいたしますと
酷くは無いですが少しジャダーも出ております。
オイルはというと正直いつ取り換えたのかという感じです。
今後を考えて念入りに取り換えました。
他RACVも洗浄しておきました。
DSCF3246

そして点検中に気が付いたのがエアコンコンデンサーファンが回っていないです。
調べますと電気は来ておりますのでファンモーターの不良の様です。
念のためエアコン始動中にファンにショックを当てましたところ
回り始めましたがやはり長くは続きません。
交換になります。

またミッションマウンティングも亀裂が入り始めておりますので
今後取り換えが必要です。

またその時は声をかけて下さい。
今回はありがとうございました。

そして次のお客様は埼玉県の杉戸町よりレジェンドのU様が
ATチェックとATF交換で御来店頂きました。
U様レジェンドATF交換
レジェンドは購入したばかりで多少シフトの違和感を感じているという事です。
縦置きのATはショックなどが大きくなる事がよくありました。
形状的には先代のレジェンドとは大した変りはありませんので
古いタイプのミッションだという認識は必要です。

ATFも抜いてみましたら鉄粉は着いていませんでした。
納車整備で部分交換を行ったんでしょう。
綺麗とは到底いえるものではなかったです。

とりあえずちゃんとATFを綺麗にして潤滑、油圧を回復してどうなるか
様子を見た方がよさそうです。

落ち着いていれば問題ないと思います。

ありがとうございました。

そして次のお客様は神奈川県逗子よりラグレイトのM様が
ATチェックで御来店頂きました。
M様ラグレイトATF交換
昨年の車検時にAT不調でしかも1度もATF交換した事が無く
(198000km)どうしようか悩んでいらっしゃってダメもとで良いからという条件で
AT内部洗浄を行い交換してみましたところビックリするくらい正常に戻りました。

そして無事車検も行い乗っておられましたが、ここへ来て変な症状が出るようになりました。
それは変速ショックや吹け上がりなどではなく、3速時のみなんですがたまーに3速に入る瞬間
入らない事が本当にたまに出るそうです。
そして、シフトを2に落としてまたD4レンジに戻すと3速に入っていて
それからはまた正常に戻って走るという事です。

お預かりしてテスト走行しますがやはり症状は出ずまた、乗っていて本当に198000kmなの?
と疑いたくなるくらい調子の良いラグレイトに戻っているんです。
前回交換から13000kmほどですが全開大変酷い汚れ方でしたので
多少早いですがこのような症状もある為ATF交換をさせて頂きましたところ
交換後たまにしか出ない症状がようやく確認できました。
DSCF3254

やはりおかしな症状でした。
今までの経験ではギアに入った直後に抜けるような症状や
吹け上がってからギアに入る等の症状ばかりでした。
しかしこれは入ったかなと思ったら入っておらずニュートラルな状態でした。
以前近い症状は1~2度経験はありましたが必ずDランプが点滅したりしましたが
今回はそれも無い。

一体何なのか不明です。
とりあえず症状が出た場合は一旦2速にシフトしてもう1度戻すという事で対応してもらう
しかないかなという事です。
頻繁に出るとそうもいきませんが今のところこれならという感じです。

様子を見ながら今後に対応です。
ありがとうございました。

そして次のお客様は横須賀市よりセイバーのI様がオートマ不調で
御来店頂きました。
I様セイバーオートマ不調
まだ7万kmのセイバーですが症状が思ったより深刻な状態です。
バックシフト時のタイムラグ、2速になかなか入らずショック、Dランプ点滅など。
今までホンダカーズでメンテナンスをしてきております。
ATFも交換してはいますが部分交換。
前回車検時にATF交換してから症状が酷くなっていったそうです。
それからすでに1年半経過していますのでどのくらい戻せるのかは不明。
点検するも長く乗るならAT交換レベル。
I様は12月の車検まで何とかなればという事ですので
とりあえずそれならという事で汚れ具合も結構大きいので
ATF交換してみました。
DSCF3263

これで少しでも走れればというより走れなくなる事だけは防ぎたいので
それなりの結果が出れば良いんですが。
ATF交換後はいたずらしている個所はある程度特定できました。
内部は間違いないのですがとりあえず2速に入るのは普通になりましたが
若干吹け上がりは出ます。
ただしこの吹け上がりは一時的なものかもしれませんが
あまり恐れる必要もないかなと思います。
逆になかなか2速に入らない方が危険な為、とりあえずはここは良しと。
ただしリバースのタイムラグは全く変化なし。
これはやはり危険な状態であります。

どうにもなるところではない為何とか12月まで持ってくれることを祈るばかりです。
あまり力にはなれなかったですが様子を見ながら使用して下さい。
ありがとうございました。

そして次のお客様は平塚市よりステップワゴンのS様がATのショックで
御来店頂きました。
S様ステップワゴンAT内部洗浄

以前オ―〇バッ〇スでお得意のカストロールタイプHを使用して交換されていたようで
それから変速ショックが大きくなってきたようです。
今までも何度もご紹介して来ていますがほぼ100%おかしくされてきてます。
もしこのブログを読んでくださっている方で上記店舗などでATF交換をした方いたら
まずは何を使用したのか確認してみて下さい。
エンジンルーム内にステッカーが貼ってあると思います。
症状が良い悪いに関係なくまず全取り換え以上の作業をした方が賢明ですよ。

今回はAT内部洗浄を行い交換しました。
抜いてみましたら珍しく下から抜いていたようでした。
恐らく部分交換だったと思います。
鉄粉が付着していないのは取り換えてさ程経っていない事が判ります。
DSCF3265
社外品に入れ替えるのに部分交換もまた邪道ですがね。
交換後は大変スムーズになり2速時のショックやタイムラグも無くなりました。
とにかく早い対応が重要です。
正常の状態を知っておくべきです。

よくお客様から今のところ大丈夫なんだがと言われてる方も多いですが
1度当店で取り換えなどを行った方は凄く良くなったとおっしゃいます。

今までは気が付かなかっただけなんです。
1度これがATF交換、AT内部洗浄の威力というものを味わってみて下さい。

S様も実感して頂いたのではないかと思います。
ありがとうございました。

そして次のお客様は〇〇市よりシビックのS様が車検整備で御来店頂きました。
当店のHPにも画像が出てきますね。
そのお客様です。
S様シビック車検整備
少しづつですが色々と手を加えてきていますで
大変綺麗でまとまってます。
今回EG6が2台出ましたが両方とも綺麗な車です。
綺麗だけではなく中身も大変良い状態を保っております。
今回は大きなものはありませんでしたがやはりスプールバルブのオイル漏れなどは
見受けられました。
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悪いところは当然ですが修理、交換はします。
また社外のマフラーが入っている為音量対策で車検の都度マフラーグラスウールを
取り換えておりますがやはり2年経つと結構カチカチになるくらい汚れております。
交換すると大分音量が下がります。
今回は94dbでした。
当社のテスターで96dbでしたのでほぼ同じくらいでした。

また今回はRECS施工も行いました。
結構モクモク出ましたよ!

DSCF3259

またこれで2年間安心して可愛がってあげて下さい。

ありがとうございました。

と、今日はこんなところです。
まだまだご紹介しきれない程ありますのでまた次回までお楽しみにお待ちください。

大変小さなお店で有りますが皆さまから大変ご愛顧頂いております。
当店のモットーは丁寧に、確実に!です。
どんな小さな作業でも確実に丁寧に作業をする事が大事だと思っております。
たかがオイル交換でもちゃんと綺麗に交換するにはなにが大事かが問われます。
そこを履き違えて作業するところが大変多くあるように昨今思います。

小さな事がちゃんとできなければ大きなことは?が付きます。
そこが信頼につながるのではないかと思います。
そんな事を思うお店です。

何かありましたら是非声をかけて下さい。
宜しくお願い致します。

つづく・・・・。

楽しみにしているみなさん!スミマセン・・・・

こんにちは。
ホント久しぶりです。
先月は結局1回しかブログ更新できず
ネタ無しとかではなく急ぎの作業が多く、また中古車の販売、関連作業などもあり
なかなか書く余裕もなく6月になってしまいました。

皆さんからはいつも楽しみにしています、などと言って下さるので
更新しなきゃとは思うのですがやはり時間の余裕が・・・・。

努力はしていますのでみなさん今後も宜しくお願い致します。

さてそれでは溜まってしまった作業をご紹介いたします。
まずは福島県よりモビリオスパイクのF様がCVT内部洗浄で御来店頂きました。
大変遠いところ有難うございます。
F様モビリオスパイクCVT内部洗浄
DSCF3196
ジャダ―対策も兼ねてCVT内部を洗浄させて頂きました。
やはりCVT内部はなるべく綺麗に保った方が良いですね。
大体汚れが酷くなりジャダーやCVTトラブルに繋がる事が多いです。
特にトルコン無しCVTは早め交換は必須。

皆さん心がけて下さい。
この度はありがとうございました。

次のお客様は宮城県よりラグレイトのN様がAT不調で御来店頂きました。
ATの変速時吹け上がリの御依頼です。
N様ラグレイトAT内部洗浄
只今14,5万kmですが正直いつ取り換えたのか不明でしてオイルだけ見ますと
最低でも10万kmは取り換えてはいないのではと思いました。
ただし鉄粉は非常に少なく油圧は低下しているのに鉄粉量から判断すると
無理しない走りをしていたんではないかなと思います。
DSCF3198

しかしそれでもオイルがそんな状況ではミッションも持ちこたえないと思います。
逆に言うとよく頑張ったねと褒めてあげたいですね。
今回はミッション内部がどのような状況かはわからないので内部洗浄して新油を入れて
現在の状況を判断する事にしました。

結果吹け上がりもなくシフトタイミングにも問題はなさそうでした。
後は今後様子をうかがいながら見ていってほしい限りです。

また、同時に他をチェックしましたらO2センサーの故障やエンジンマウントの亀裂などもあり
今後は地元に戻ったらホンダで修理してもらうようアドバイス致しました。

ありがとうございました。
お大事に。

次のお客様は茨城県よりモビリオのS様がCVTオイル交換で御来店頂きました。
S様はCVTメンテナンスで遠いですが御来店頂いております。
本当に有難うございます。
S様モビリオCVTオイル交換
DSCF3201

今回は若干距離は出てしまいましたが鉄粉から判断しても全く問題ないようです。
御安心ください。

ありがとうございました。

そして次のお客様は埼玉県上尾市よりオデッセイのY様がATF交換や
ドアガラスモ―ル交換で御来店頂きました。
Y様オデッセイATF交換
Y様も定期的にATメンテナンスや整備を御依頼頂いております。
当店に御依頼頂きましたお客様は初めはATがらみの整備から始まり
その後一般整備や車検整備、ATメンテナンスなどでリピートされる方が大変多いです。
ほんと感謝しております。

まずATF交換ですが鉄粉も少なく1番初めに御依頼頂いた時からしますと
大変良い状況になったと思います。
DSCF3212
鉄粉は嘘をつきませんね。
本人が気がつかなくても機械は教えてくれます。

よくお客様にQ&Aしますと特に何もなく調子は良いんだがという答えを聞く事が有ります。
でもATFを抜いてみますと、なんですか!?これは?
というくらい鉄粉が出ている方を良く見かけます。
以外に気が付いていない方が多いんですね。
魔の手はどんどん近付いてきてますので気を付けて下さいね。
特にこれからの時期、要注意ですよ。

そしてホンダ車でよく目にしますのでドアガラスモールの劣化ですね。
別名ベルトモールとも言います。
DSCF3210
ゴムが剥がれて内部のステンレスがこんにちはしていて見栄えが大変悪くなりますね。
ただこのモール交換が結構厄介なんです。
内張り外して、中にはドアミラーも外してそしてようやくモールの交換作業ですが
なかなか外れないんですね。
無理やり外すと取り付いているプラスチックの部品が割れてドア内部に飛散。
プロがこれをやると綺麗にプラスチックを割らずに外します。

私も割らずに交換しますよ。
プロですので。
今回フロント左右交換しました。
DSCF3211

やはり交換すると綺麗に見えますね。
皆さんも部品が出るうちに交換した方が良いですよ。

ありがとうございました。。

そして次のお客様は相模原市よりザッツのI様が車検整備で御来店頂きました。
I様ザッツ車検整備
今回整備中の写真を撮ったつもりでしたが、実はつもりだけで撮り忘れていたようでした。
整備完了後の画像になりますが、今回の交換部品は画像の通りです。
あとは油脂類全部交換となります。
DSCF3218

ありがとうございました。

そして次のお客様は神奈川県逗子よりラグレイトのM様がATF交換&フロントガラス交換で
御来店頂きました。
M様ラグレイトATF交換
以前AT交換をさせて頂きましてちょうど1回目のATFメンテナンスの時期が来ましたので
交換させて頂きました。
また今回はフロントガラスに飛び石をくらいガラスに長ーい亀裂が入ってしまいましたので
同時に交換となりました。
今回ガラス交換に当たりましてガラス屋さんから聞きましたがホンダ純正のガラスが
大変質が悪くガラス内部に異物の様なものが混入している為純正はお勧めできないという事でした。
今回はホンダ指定メーカーのガラスを使い交換させて頂きました。
DSCF3220

純正なのに酷いものもあるようです。
気を付けましょう。

ATに関しましてはAT乗せ換え後初交換なので若干鉄粉は出ていますが
十分に許容範囲内でしたのでご安心ください。
DSCF3214
また同時にエンジンオイル交換も御依頼頂きました。

いつも遠いところ有難うございます。

そして次のお客様は荒川区よりモビリオのM様がCVTオイル交換などで
御来店頂きました。
DSCF3223
いきなりなんの車だか判らないような画像ですが今回は同時に全開LEDヘッドライトバルブを
入れたんですがもう片側のローが点灯しなくなったのでノーマルバルブに戻す為
バンパーやヘッドライトを外しました。

LEDバルブは日本製の大手メーカー品なんですがやはりまだまだなんですかね。
3年保証付いている製品でも予断を許さないです。
お客様が購入してきたものですから返品するそうです。

またCVTオイル交換ですが全く問題なく鉄粉にも異常は見られません。
DSCF3224
このモビリオですが距離は255000kmですよ。
当店でCVTメンテナンスのみです。
ジャダーって何?という感じです。
やはりメンテナンスの重要性を再確認させられる1台です。

同じモビリオに乗られている方沢山おられると思いますが
貴方のCVTもこれだけのパフォーマンスはあるんですよ。
メンテナンスが行き届いていないだけなんですよ。
CVT交換と診断された方は1度当店に御来店頂いた方が良いかと思います。

M様ありがとうございました。

そして次のお客様は東村山市よりオデッセイのW様が車検整備で
御来店頂きました。
W様オデッセイ車検整備
DSCF3214
W様は最近乗る機会がめっきり減り代替えも検討していましたが
今回やはり車検をとることになりました。
しかし乗っていないと言っても劣化を防ぐことは出来ません。
今回もしっかり整備させて頂きました。
交換部品もご覧の通り、他油脂類全交換となりました。
DSCF3232

これで安心してまた乗って下さい。
ありがとうございました。

ザーッとマラソンの様にご紹介させて頂きましたが
御自分と同じ車はありましたか?
同じ車がどんな症状で、またどんな故障でこのホンダオートプレイスに
修理に来ているか参考にしてみて下さい。

もしありましたら質問ばかりではなく1度御来店してみて下さい。
肩の荷が下りる事もあると思います。
質問だけではお互いに想像でしかお答えできません。
実際に確認して初めて判る事が多いですので。

きっと良い事が有ると思います。
是非お待ちしております。

つづく・・・・。

 

 

 

 

おかしいと思ったら直ぐに!

こんにちは。
ゴールデンウイークが明けて1週間が経ちましたが
今が1番身体がだるく感じる時ではないですか?
5月病でしょうか。

連休後は特に感じますね。
頑張って乗り切りましょうね!

さて先日ですがこんな事が有りました。
1通のメールです。
千葉県在住の方ですがエアウエイブを乗られていまして
以下のような症状を訴えておりました。

車の症状は以下の様なものが以前から出ていました。(古い順に並べてます。)

1.ジャダーと、エンジン始動直後に走り出すと変速ショックあり。

2.1ヶ月位前に、 下り坂でパドルシフトを使ってギアを落としていたらギアが抜けた感じがして

  スピードが上がってしまった。

3.2週間位前から昨日まで アクセルは一定に踏んでいるのに、エンジンの回転計が時々1500-2000の間を行ったり来たりした。

4.昨日の症状は走り出してから1KMも走らない内にDシフトに入れたままなのに、

ギアが切り替わらなくなり、低いギアのままになりました。

その後すぐミッション警告ランプが点滅したため 停車して一度エンジンを切って 再始動したら警告灯が消えていて普通に走れました。

ディーラーからの帰りも 症状が出ませんでした

 

というものです。

ディーラーではCVTを乗せ換えるか、代替えするしかないというものです。
それで当店に治るものかどうか、治りそうならお願いをしたいというものでした。

内容からして今まで経験のある症状でしたので治る可能性は高いと判断し
お受けする事になりました。
そして翌日当店に向かおうとエンジンを始動し発進しようとしたようですが
発進できず、仕方なく断念となりました。

おそらくその後はホンダカーズにてCVT交換か代替えの選択になってしまったのではないかと思われます。
その後の状況は判りませんので想像ですが。

残念です。
助けてあげられたと思いますが・・・・。
もっと早い段階で何かしら対応していればと思います。

まだ走るからと言ってだましだましの運転だけは避けて下さい。
車も機嫌を損ねるとこのような事になってしまいます。
最近ディーラーは治す為の点検もしないようです。
症状を聞いて即CVT交換か車の乗り換えの話しかしないようです。

治す気はさらさらないんでしょうね。
言い方は悪いですが良いカモくらいにしか思っていないと思います。
まずCVT交換しかないような事を言われましたらまずは当店にお電話をください。
そして1度御来店ください。

きっと来て良かったと思いますので。

まただましだましだけは止めて下さいね。
治るケースも治らなくなることもありますので。
早い対応が1番ですから。

前置きはこんなところで
さてゴールデンウイーク前のご紹介がまだ残っておりますので
今日はその辺りからご紹介いたします。

まずはさいたま市よりフィットのH様がCVTジャダーの修理で
御来店頂きました。
症状を確認しましたが結構衝撃の強いジャダーです。
またその前にもホンダでCVTオイル交換等を行っていますが
1年も持たず(距離もさほどではない)再度強いジャダーが出てしまったようです。
H様フィットCVT修理

走行距離はまだ7万km弱ですがこのような事も少なくありません。
H様は安く済むなら治したいという事でしたのでそれならこのまま乗るしかないですね。
オイル交換のみ収まるレベルでもありませんし、スタートクラッチの当たり付け作業ばかりしているようでは
最悪な結果になりかねません。

ネットの情報をみて自分で当たり付け作業をやられている方もたまに見かけますが
作業にあたっての注意事項は全く見受けられません。
御自分の判断で作業する事は止めておいた方が賢明です。
それこそミッション交換しか方法が無くなる事態になりますので要注意です。

話は元に戻しますがH様も良く考えて根本的に治療する事に致しました。
鉄粉は今回ドレーンでは確認はさほどなかったですが以前取り換えた時は結構付着していたのでは
ないかと思います。
DSCF3174
そして修理完了後は強いジャダーもすっかり収まりスタート発進から中速域まで
軽く加速するようになりました。
ジャダーの出ている車などは共通して加速が鈍く感じたり、重く感じる傾向にあります。
お客様達はみな同じように感じているようですが同時にこちらも改善して
ストレスなく走る事が出来るようになります。

上記のように感じている方は早めに対処が必要です。
H様も修理するか悩みははしましたがやって良かったと思ってくれているのではないでしょうか。

この度はありがとうございました。

そして次のお客様は所沢市よりモビリオのK様が
やはり同じくCVT関連修理の御依頼です。
ジャダーや加速中での振動、停止時での振動などです。
K様モビリオCVT修理

上記の原因は2種類ありました。
1つは先程のフィットと同じCVT、もう1つはイグニッションコイルのリークでした。
CVTオイルを抜いてみましたら鉄粉はこの通り。
正常ではないですよね。
DSCF3175

CVTは根本的治療を行いました。
また、停止状態での修理はプラグ及びイグニッションコイル交換で
完治しました。
DSCF3187

同時にヘッドライトの黄ばみ除去、コーティング作業も行いました。
これでようやく普通に安心して乗れるようになりましたね。

また可愛がってあげて下さい。
ありがとうございました。

そして次のお客様は埼玉県東松山市よりモビリオスパイクのA様が
やはり同じくCVTジャダーの修理で御来店頂きました。
点検しましたところやはりジャダーが大変強くA様曰くCVTオイルを何度かえてもダメで
添加剤が良いという情報から購入して入れてみたがやはりダメな為
ようやく当店に行きつきました。
A様モビリオスパイクCVT修理
DSCF3179

またミッションマウンティングも切れてしまっている為なお振動は増幅しています。
DSCF3190
DSCF3191
DSCF3192
こちらも先程と同様に根本的治療で対応します。
入庫した時とは別の車のようになりましたね。
もう添加剤などで対応しようなんて考えないでください。
添加剤で効くようならメーカーはとっくに出していますので。

でも治って良かったです。
今後はオイルメンテナンスだけで大丈夫ですので
交換時期だけは守って下さいね。

ありがとうございました。

そして次のお客様は都内よりストリームのY様がCVTオイル交換で
御来店頂きました。
Y様ストリームCVTオイル交換
以前は所沢に住まれていましたが都内に引っ越され遠くなりましたが
御来店頂きました。
ありがとうございます。

以前交換した時から交換時期が少し過ぎましたが問題ないレベルでした。
鉄粉もご覧の通り。
これが正常な状態だという事です。
DSCF3194

皆さんも参考にしてみて下さい。

ありがとうございました。。

さてこれでゴールデンウイーク前の主な修理関連のご紹介は終わります。
次回からゴールデンウイーク明けからのご紹介となりますので
引き続き御愛読お願いします。

つづく・・・・。

 

ゴールデンウイーク前はやはり忙しい

こんにちは。
さすがにゴールデンウイーク前は予約が
集中して忙しさMAXでした。
今回は2回に分けてご紹介していきたいと思います。

また今回はCVT車両が特に集中しました。
それではご紹介していきます。

まずは横浜市よりオデッセイのO様が車を代替えしたので
全般の点検兼ねてオートマの内部洗浄の御依頼を頂きました。
以前乗られていたオデッセイの時もオートマの御依頼を頂きました。

今回は現車を確認せずに購入したそうです。
ある意味凄い事です。
私には絶対に出来ない事です。
O様オデッセイAT内部洗浄他

車検取りで購入したようですが検査をとっただけの様な感じでした。
ブレーキオイルも取り換えていないようでしたので
初めから車検をやるつもりで点検をさせて頂きました。
エンジンオイルを除く全オイル交換。
ATに関しては今まで1度も交換が無かったようで
エンジンオイル並みの汚れになっていました。
鉄粉はご覧の通り。意外に少なかったです。でも汚れは・・・・悲!
DSCF3151

そしてプラグ交換にRECS施工も。
DSCF3162
他細かい部品も交換してようやく安心できるレベルになりました。
しかしこの年式で無交換で来たATは手を付けるのがホント勇気がいります。
しかも問題の多いATですからなおさらのこと。
技術の前に勇気のいる作業です。

この度はご依頼有難うございました。
また宜しくお願い致します。

そして次のお客様は所沢市よりストリームのM様が
車検整備で御依頼頂きました。
3月にスターター不良で交換させて頂きまして今回は車検整備も
御依頼頂きました。
M様ストリーム車検整備

以前にATF交換なども行っていますので
今回はそんなに交換部品事態あまりなく最低限で完了しました。
今度は2年間問題なく過ごせるのではないでしょうか。

ありがとうございました。

そして次のお客様は武蔵野市よりラグレイトのO様が
エアコンガス補充で御来店頂きました。
O様ラグレイトエアコンガス入れ替え
真空引きも行いガス補充しましたので寒いくらいエアコンが効くようになりました。
これで今夏は大丈夫でしょう。

ありがとうございました。

次のお客様は埼玉県和光市よりモビリオスパイクのF様が車検整備などで
御依頼頂きました。
F様モビリオスパイク車検整備
今回はCVTのジャダー等もある為当店に御依頼頂きました。
結構強いジャダーでしたので鉄粉も確認しましたら
ご覧の通りです。症状からすると付着が少ないです。
まだ出始めなんでしょうね。
DSCF3164
今までCVTオイルを交換した事もなかったようです。
今回はオイル交換などで対処できるレベルではないので
根本的に治療いたしました。
修理後はジャダーはもちろんですが、スムーズに加速していきます。
皆さん同じことを感じているようなんですが修理後は発進後軽く加速していくと
おっしゃいます。
まるでミッションが違うように感じます。
これは体感できます。
正常なCVTは加速がスムーズですよ。これでもう大丈夫でしょう。

また走行中(特に高速走行中)排気音高なんかのうなるような音がするという事でしたので
点検しましたらリアのハブユニットのベアリングに少しゴリゴリ感が有るので
これが原因ですね。
DSCF3183
DSCF3184
まだ小さい音でしたが交換するとやはり静かになりましたね。
スパイク、モビリオ、フィットは比較的多いですね。

他は1本のみイグニッションコイルがこの通り錆色になっていました。
相当熱を持っていたようです。
DSCF3170
今回はプラグは全交換、イグニッションコイルは1本のみ交換しました。
本当はバランス考えて全交換が基本ですが。

これでようやく普通に走れますのでご安心ください。
ありがとうございました。

そして次のお客様は東村山市よりアキュラCLのK様が
ATF交換などの御依頼で御来店頂きました。
K様アキュラCL ATF交換
DSCF3167
今回はATF交換、パワステオイル交換、エンジンオイル交換等。
またエンジンやパワステオイルが少し漏れが有るので同時に
漏れ止剤を注入いたしました。
効果が出れば良いですね。
またATに関しては前回から2年ほど経ちますのでちょうどいい交換時期です。

大分ATの調子は良いようですね。
鉄粉も皆無に近いです。
このATでこれは優秀です。

また宜しくお願い致します。

今日はまた次回ご紹介しますが福島県からも御来店頂きました。
ゴールデンウイークを利用してこられるお客様も多いです。
近所のデイ―ラーは29日から連休に入っていますが
当店はやってますよ!

といっても3日より7日までお休みいただきます。
スミマセン。

それでは次回またご紹介いたしますのでお楽しみに。

つづく・・・・。

欠陥と言わざるを得ない

こんにちは。
今週は大変な週になってしまいました。
当ブログを閲覧して頂いている方もいらっしゃると思いますが
熊本、大分大地震でお亡くなりされた方御冥福をお祈りいたします。
また被災された方大変ですが頑張ってのりきって下さい。

東日本大震災の場合は何日か前から小さい地震が連続して起きていましたが
今回は突然だったのでビックリしました。
阪神大震災より大きな地震だったようです。
山間部だからか大きく感じていないように見えますが
都心だったらと思いますと怖いです。
まだ余震が続いていますが気を付けて下さい。

さてそれではいつものように行きたいと思います。
まずは世田谷区よりシビックハイブリッドのH様が
車検整備で御来店頂きました。
H様は以前CVT故障で乗せ換えを行いました。

今回は車検整備を御依頼頂きました。
H様シビック車検整備
DSCF3139
距離は16万km走破していますが比較的状態は良い車です。
しかし1番嫌な部分がダメでした。
それはフロントロアアームのボールジョイントブーツがパックリと
切れていました。
DSCF3129
しかもこの足回りは最悪でナックルとロアアームが切り離せない事が良くあるので
最悪ナックルからロアアームからベアリングからと全て新品に交換になる事も多々あります。

その為か業者様から外し方の問い合わせを頂く事も良くあります。
まずこの足回りは(他にはストリームやシビックワゴンやセダン、タイプRなど)必ず
ナックルとロアアームを車体から外してプーラーを掛けた方が賢明です。
それでも外れない車両も多々あります。
外れたと思ったらボールジョイントがナックルから飛び出してしまう事がやはり多いです。
正直こんな足回りって欠陥では?と思います。
もし良いのならこの後にも採用されたと思いますが後にも先にも
この当時のシビック兄弟、ストリーム、インテグラ、(CR-Vもだったかな?)だけだと思います。

今回も例外ではありませんでした。
16万km走っているので覚悟はしていましたが・・・・・。
またボールジョイントはガタガタ、クルックルでした。
DSCF3128
しかし、ロアアームの切り離しは出来ませんでした。
新品対応ですと金額が跳ね上がる為中古で良いのが有ればと思い
探してみましたら2台対象車があり早速取り寄せしましたが
愕然!ロボールジョイントが抜け出ていました。

これじゃダメじゃん!
こんな商品送ってくるな!
検品してんのか?と疑います。
ヤフオクじゃないんだから、頼むよ!

そしてすぐにもう1台取り寄せしましたら事羅はしっかりした物でよかったです。
ロアアームは未着でしたので新品を取り寄せしてついでに新品ブーツを組み上げて
取り付け終了しました。
そして今回初めて知りましたがシビックハイブリッドはナックルが違うんですね。
だからシビックセダンやストリームの部品は対応できませんのでちょっと厄介ですよ。
DSCF3140

右側も少しブーツにひびが入っていますので次回車検の場合交換となるでしょう。
他は特に問題もなく油脂類交換がメインで完了しました。
少し時間がかかりましたが安心できるレベルになりましたのでよかったです。
また何かございましたら宜しくお願い致します。

ありがとうございました。

そして次のお客様は武蔵村山市よりライフのU様が車検整備でお預かりいたしました。
U様ライフ車検整備
遠出は無いですが毎日御使用されていますのでキッチリ点検していきます。
しかし傷みや故障もなくメインは油脂類で終わりました。
今回はATF交換も致しました。
また次回まで安心して使用ください。

ありがとうございました。

そして次のお客様は大田区よりラグレイトのT様が車検整備で
御来店くださいました。
T様ラグレイト車検整備
DSCF3136
T様は以前オートマ不調の為ATを交換させて頂きました。
その後は問題なく安定して御使用されています。
リビルト乗せ換えと言っても結構1年から2年でダメになる事も多いんですよ。
リビルト品は新品でない事を頭に入れておくことです。

今回はやはり特に故障個所もなくATメンテナンスの為ATF交換を含め全オイル交換がメインでした。
あとは、ラグレイトでたまに見かけますアクセルペダルが重く(冷間時は固着したような重さ)感じているという事で
対策修理をいたしました。
またエアコンの効きが悪い為点検しますとエアコンガスが不足しているようです。
漏れが有ると思いますがエンジンルーム内ではその傾向が見られず恐らく漏れているとしたら
室内のユニットだと思いますが簡易点検するも箇所が特定できません。
今回はガスを入れ替えて今後様子をみることにしました。                                                同時にワコーズのエアコンオイルも補充致しました。
T様ラグレイト車検整備Ⅱ
DSCF3143

他は問題ないようでした。
また何かございましたら宜しくお願い致します。

ありがとうございました。

そして次は西東京市のI様がライフをご契約して頂きましたので
納車前の整備やナビ取り付け等を行いました。
I様ライフ納車整備
今週は3回陸運局に行きましたが3月以上に空いていますね。
軽自動車も行きましたがガラガラでした。
本来この時期は(ゴールデンウイーク前)は陸運局は混雑してくる時期ですが
今のところそのような感じはしません。

一体どうしちゃったんでしょうか?

こんな感じだと壊れてもそのままだましだまし乗る方も多くなってるんでしょうね。
当店にも相談の電話は沢山来ますが以前に比べて御依頼に至るのが少なくなっています。
当店はそれでも良いのですがこの人今後どうするんだろう?と思える相談の方も
少なくありません。

何度も言いますが対応が遅れれば遅れる程完治しずらくなる事を
頭に入れておいた方が良いです。
またよけいに費用がかかってくる事が多くなります。

比較的簡単に考えている方が最近多いので返って心配になります。
完治できなくとも何かしら対策を打つ事が重要だという事をお忘れなく。

つづく・・・・・。

 

偶然ですがUS左ハンドル車が・・・・

こんにちは。
新年度がスタートして早1週間ですが
新入社員達は戸惑いながら日々過ごしているんではないでしょうか?
もう辞めたいなんていう方もいるかな?
そう考えずまずは1年間やらなければ仕事内容や
人間関係も判らないと思います。

まずは1年間頑張ってみましょう!
きっと今とは違う考え方になっていると思いますよ。

さて、特にバタバタする事もない年度末でしたが
新年度は静かなスタートを切っております。
今月は買い替えの話から始まるスタートでした。
全て話がまとまるといいのですが。

そして修理の方ですがいつもの様にスタートです。
まずは東村山市よりアキュラCLのK様がエンジンチェックランプ点灯で
御来店頂きました。K様アキュラCL修理
まずECUの自己診断チェックを行いますとO2センサーが出ておりました。
以前も同じような事で修理しましたがその際は2つあるO2センサーの
フロント側が出ていて交換しましたが今回はリア側が出ています。
DSCF3113

早速部品交換の為部品の手配を行いましたがなんと配線の長さが
短いではないですか。
部品自体は同じなんでしょうが配線の長さが短すぎて着かない。
仕方ないので古い部品の配線を切って新しい部品に繋ぎ合せました。
新品部品も切らなくてはならないのは正直嫌ですが今回は仕方ないです。
アメリカから取り寄せしていると3ヶ月は掛かりますからね。

でも無事交換も終わりとりあえずは問題ないようですが
少し様子も見た方が良いかもしれません。

ありがとうございました。

そして次のお客様は荒川区よりモビリオのM様がオイルメンテナンスで御来店頂きました。
今回も同様CVTオイル交換にエンジンオイル交換です。
M様モビリオCVTオイル交換
後ついでに走行中にフロント辺りよりコトコトという異音が出るそうです。
音に関しては以前純正ショック交換を行っていますのでまずそれは無いでしょう。
後はマウント関係かな。

まずはオイル交換してロードテストで確認する事に。
CVTオイルに関しては定期交換している為全く鉄粉の付着は無いので
画像は割愛します。
そして音ですが確認は出来ましたが常には出ません。
確認できた限りでは走り始めや左に思い切りきって曲がった直後に確認できましたが
確認できたのはその2回のみ。
念のため下廻りを良く点検したところこれかなという所はリアのエンジンマウントが切れていたくらいです。
他はこれといった形跡がなくM様はもう少し様子をみるという事です。

常に出ると判りやすいのですが・・・・。
今回も有難うございました。

そして次のお客様は立川市よりエリシオンのM様がオイル交換及びRECS施工で御来店頂きました。
このエリシオンになってからは初めてRECS施工をします。
M様エリシオンオイル交換&RECS施工
どのくらいモクモクと煙が出てきますかね。
そしてRECS施工後エンジン始動!
あれ?あまり出ませんね。
距離もそこそこ走っている為結構出るのでは?なんて思っていましたが
肩すかしでした。
さほど燃焼室は汚れていなかったんでしょうか。

でもそれはそれで良い事ですね。
また宜しくお願いします。

ありがとうございました。

そして次の客様は相模原市よりUSオデッセイのH様が車検整備で
御来店頂きました。
H様は2年前にUSオデッセイを購入して頂きましてそれから早2年。
あっという間でした。
H様USオデッセイ車検整備

特に今現在問題は無いようですがしっかりと点検していきます。
やはり大きな問題は無いようでした。
今回は油脂類全交換とプラグ交換、RECS施工などで終わりました。
DSCF3117
DSCF3118
オートマの調子も大変良くまだまだ活躍してくれそうですね。
また何かございましたら宜しくお願いします。

ありがとうございました。

そして後日H様からメールが届きました。

I様

お世話様です。
今日、湘南まで圏央道を使いサーフィンがてら
ドライブをしてきたところ何が利いてるのか
分かりませんが出だしがとてもスムーズになり
回転数も3000以内で済んでいたので
おそらく燃費も向上していると思います。
停車中のアイドリングも安定したようです。
一応インプレッションをお伝えしておきます。
また次の車検まで気持ち良く乗れそうです。
有難う御座いました。
また何かの時は宜しくお願いします。

嬉しい御報告を頂きました。

そして次のお客様は大田区よりUSアコードワゴン(左ハンドル)のI様が
オートマ不調で御来店頂きました。
そして偶然ですがこの後もご紹介で出てきますが
この当時のオデッセイ左ハンドルも修理で御来店頂きました。
Dランプが頻繁に点滅してしまいスムーズに走れないという事です。
確かにそうですね。
でもなんとか大田区より御来店頂きました。
頑張って修理させて頂きます。
I様USアコードワゴンAT修理

ECUチェックしますとロックアップソレノイド及びシフトソレノイドバルブが
故障と出ております。
こちらの部品はアメリカも日本仕様も全く同じですので部品はすぐに入荷します。
そしてAT内部に関しては明らかに社外のオイルと判るものが入っておりました。
そして鉄粉はというとこの通り。
DSCF3120
DSCF3121

酷いものです。
キッチリと洗浄して異物の除去、成分の除去を行い純正ATFを注入します。

そしてテストでは・・・・。
全く問題ありませんね。
Dランプの点滅もなくスムーズにシフトアップ、シフトダウンもしております。
よかったですね。
また、水温計がいまいち上がらず、またすぐに下がってしまうので
これも一緒に診て欲しいという事が追加されました。
先日のオデッセイもそうでしたがこちらも同じような感じです。
同じくサーモスタットかなと思いましたが外してみましたところ
サーモは閉じています。

念のため外して単体点検を行いましたがやはり開いて
閉じます。
機能は問題ないようですがLLCは錆水が入っていましたので交換します。
そして簡易点検しましたところどうやらセンサーでもなくメーターに問題が有るようです。
ですがメーターは販売終了。
中古対応しか方法は無いようです。

それよりも重要なのはラジエーターのアッパータンクに亀裂が入っていて
漏れていたようです。
初めはそんな風に見えませんでしたが冷却水を抜いた時普通の錆びた水が入っていて
量は大変少なかったんです。

LLCが入っていれば漏れている個所に緑色の付着が有るので判りやすかったりするんですが
これは判らなかったです。
コアもカルキと錆が酷いので今後交換する事になりました。
あの状態で水も少なくメーターも壊れていたらオーバーヒートして初めて
判るという事ですね。
メーターから取れる情報も大事ですね。

お大事に。
ありがとうございました。

そして次のお客様は板橋区よりUSオデッセイのM様がATよりオイル漏れが有るという事で
御来店頂きました。
2年前に業者様から御依頼でATF交換をさせていただいた事が有ります。
今回はホンダカーズに診てもらうもAT乗せ換えしか方法は無いという事です。
確かにオイル漏れは厄介ですからほとんどは乗せ換えまたは分解修理ですよ。
治せたとしても場所にもよります。
治せそうであれば当店でも今まで何台も修理はしてきました。
M様USオデッセイAT修理
実際どこからが重要です。
そして現車を確認しましたらミッションケースとケースの繋ぎ部。
紙パッキンのあるところから漏れています。
そんなでもないだろうからと思いましたがエンジンを切って軽くふきあげて
点検していましたら意外に多く出てきます。
結構酷いようでしたので緊急にお預かりして作業してみることにしました。

こういうのは1発で決めないと結構大変な作業になってしまうので
慎重に行いました。
そしてようやくエンジンをかけられる状態になりATFを入れてテストしてみましたところ
全く問題ないようです。
キッチリと止まりました。
エンジンのオイルパンからも漏っているようなので
今度はそちらも治した方が良いと思います。

でもAT交換にいたらなくいて良かったですね。
治りましたので同時にATF交換も行いました。
DSCF3126

また何かありましたら宜しくお願いします。
ありがとうございました。

そして次のお客様は日野市よりステップワゴンのI様が
車検整備で御来店頂きました。
2年ぶりのメンテナンスという事で結構やる作業は多いかなと思いましたが
若干ですが思った程ではなかったです。
I様ステップワゴン車検整備
DSCF3124
油脂類は全部交換、フロントブレーキパッド交換、ファンベルト交換、タイヤ交換、ワイパーラバー交換など。
それなりに乗っていますから致し方ないですが、ただ乗っている分せめてエンジンオイル交換くらいは
してあげた方が将来考えた時に良いと思うのですが・・・・・。
とりあえず今回は大事に至るところが無く良かったです。

ありがとうございました。

と、今回はこんな感じです。
今週は当店お客様より中古車のご紹介等も頂きまして
無事ご契約も頂きました。
全面的にお任せいただきまして大変ありがとうございました。
納車までまだ掛かりますが楽しみにお待ちください。

今日は朝からどしゃ降りの雨の為なんだか気分も下がり気味。
作業中のシビックも部品が無い為作業は中断。
今朝は1番で陸運局に車検に行くと超ガラガラ!
なんだこりゃ!?
いくらなんでもこんなにガラガラだとは思いもよらなかったです。
おかげで?あっという間に検査は終わりましたが。

という訳で日中から時間が出来ましたのでブログを書いておる次第です。
明日は部品も入荷するので忙しくはなると思いますが。

あっ、この後作業が有るんだ。
そろそろ終えて仕事しなきゃ。

それでは。

つづく・・・・。

季節が変わります!夏に向けて整備は大丈夫?

こんにちは。
花粉が絶好調で毎日辛い日々を送っていますが
皆さまは大丈夫ですか?
マスクせずに歩いている方をよく見かけますが
全く大丈夫なんでしょうね。

うらやましい限りです。

ところで今月は一体何月だっけ?と思うような事が多いです。
陸運局などに行くと1番わかりますが検査ラインや登録受付等をみると
さほど混んではいません。
3月という事を考えると全然という言葉が頭につきます。

決算期だというのにこの感じだとどのクルマ屋さんも売れなくて大変だと思います。
新車も売れていないと聞きます。
一体どうなっているんでしょうか?
消費税8%にあげた影響がじわじわ効いてきているのでは?

これでは困りますね。
なんとかして下さい!
安倍首相!!

当店も同じ。
相談の話は相変わらず多いですが
修理に踏み切れないユーザーさんも以前より多いです。
でも放っておくともっと高くつくのが車の修理です。
とにかく早めに修理するのが1番安いという事を忘れずに。

さてようやく今回でようやく修理のご紹介が追い付きます。
結局3回に分けてのご紹介となりました。
まずは立川市よりモビリオスパイクのK様がエンジンチェックランプが点灯して
エンジン不調が起きたという事で御来店頂きました。
K様モビリオスパイク修理

K様は先月車検整備を行いプラグやコイルまでも交換しましたので
エンジン不調たるものなんや?と。
ECUチェックいたしますとO2センサー不良と出てました。

O2センサー交換で完治。
DSCF3088
オイル消費も激しい車なのでそれも影響しているんだと思います。
とりあえず良かったです。
大事でなくて・・・・。

ありがとうございました。

そして次のお客様は板橋よりオデッセイのY様が車検整備で御来店頂きました。
これで3回連続を車検整備をさせて頂きます。
Y様オデッセイ車検整備
DSCF3086
初めはAT不調からでしたが今はATも落ち着いていて問題なく乗られています。
今回も前回同様特に故障もなく今回は油脂類全交換、プラグ交換、冷却水交換
ラジエーターキャップ交換、バッテリー交換等等
定期交換部品程度でした。

また安心してご使用ください。
ありがとうございました。

そして次のお客様は多摩市よりモビリオのA様がCVT不調で御来店頂きました。
A様モビリオCVT不調修理
A様は中古で購入したばかりですが早速気になる症状が・・・・・。
CVTジャダーに加速中(40~50km)のショックです。
この症状ジャダーについては間違いなくCVTですね。
もう1つのショックは大きく2つ考えられます。
1つはIGコイル。もう1つはやはりCVTです。

ちょうど速度域が低速域から中速域になる辺りでガタガタとショックが出たりします。
IGコイルとよく似た症状の為迷う事もあります。
とりあえずジャダーの修理から行います。
まずは今のオイルや鉄粉の状況は・・・・・。
DSCF3090
酷いという程ではありませんね。
これだけを見ると。
以前いつ取り換えたかわからないのでこれだけでは判断は出来ませんが。

そして修理が完了後2つの症状が取れていればCVTオンリーで悪さをしていたことになります。
テスト走行の結果はバッチリ解消しております。

よかったです。

最近本当に中古車で購入した方がこの様な形で修理に来られる方が多いです。
そして時間もあったので他も少しこの車の弱いところをチェックしてみました。
まずはイグニッションコイルです。
こちらはツインプラグのタイプですので点検も大変ですが
チェックしますと8本中2本にリークの跡が有ります。
表だって不調になっていませんが遅かれ早かれ修理する事になりますので
A様に御報告。
最低2本は取り換えた方が良いですよと。
本当は全取り換えが良いですが結構掛かりますからね…・金が。
今回は2本だけ宜しくという事で取り換えさせて頂きました。

他マウンティングやEGRバルブや電動ファンなどよくある故障個所は今のところ
大丈夫でした。
いづれ来るかもしれませんがまずはこれで安心して大丈夫ですよ。

ありがとうございました。

そして次のお客様は越谷よりラグレイトのS様が車検整備で御来店頂きました。
S様も当店で3回目の車検整備をさせて頂きます。
やはりきっかけはAT不調などからお付き合いをさせていただいております。
今回は2年前からそんなに乗っていないのでさほど消耗もしていませんので
油脂類がメインとなりました。
S様ラグレイト車検整備
DSCF3096

全オイル交換やワイパーラバー交換等。
最低限で済みましたね。

まだまだ大丈夫ですよ。
また2年後宜しくお願い致します。

ありがとうございました。

そして次のお客様は武蔵村山市のN-BOXのK様が車検整備で御来店頂きました。
K様N-BOX車検整備

早いものでN-BOXも昨年辺りからもう3年を迎え車検場でも見かけるようになりましたね。
ホンダ初の軽用CVTを搭載したモデルですがホンダ特有という感じは無く
どちらかというと他メーカー同様のタイプになりましたね。

ホンダばかり見ている当社としては違和感を覚えますが。
またこのCVTは(あまり悪い事は書きたくないのですが)当初から減速時にク―ンというような音が出ることが多く
なんだ?今の音は・・・・?
ブレーキを踏んでいたからブレーキ鳴きかなと思えるような音。
私も初めはそう感じていましたがどうもそうではないようです。
ブレーキ掛けずに減速中にも確認できたのです。

どうやらCVTから出ているようですね。
K様のN-BOXも同様確認できました。
特に対策もないようですので今回少し点検兼ねて勉強してみようと思いました。
車検ではとりあえずCVTオイルも交換して様子をみてもらい結果を聞いてみる予定です。

何か対策でも見つかると良いと思いますが。
良い対策が見つかればまたご報告したいと思います。

そして今回は1回目の車検という事でさほど交換する部品はそんなにありませんでした。
油脂類全交換、エアクリーナーエレメント、ワイパーラバー交換でした。
また安心して2年間乗って下さい。

ありがとうございました。

そして次のお客様は川崎市よりセイバーのT様がAT変速異常で御来店頂きました。
症状は3速時の吹け上がり及びショック、また高速走行時キックダウン時ギヤ抜けのようです。
またこのセイバーどうやら1度も交換した事が無いようです。
只今メーター上では9万km。
T様セイバー変速ショック修理

ECUチェックしますと4速クラッチ圧スイッチも検知しています。
4速の油圧にも問題が有るようです。

このATは変な症状が多いことでも有名ですがこれも例外ではないようです。
特に吹け上がり症状の場合改善に向かう確率も50%ほど。
このセイバーはどれくらい改善できるのか?

今回はATFを入れ替えてまずは今このATがどのような状態なのか判断する為
交換といきたいところですがATFの状態から通常交換は出来るレベルではない。
このまま何もせずに中断するか、AT内部洗浄して新油を入れてみるか。
T様に十分悩んで頂いてとりあえず洗浄交換して判断する事になりました。
DSCF3101

鉄粉もやはり多いですが嫌な鉄粉も沢山付着しておりました。
切屑の様なものですね。
良い状態ではないのがこれで判ります。
洗浄を行いますがなかなか綺麗になっていきませんでしたが
ようやく納得いくレベルになり新油を注入。

そしてテスト走行です。
いつもドキドキです。
走り始め快調です。
2速時、3速時、4速時、5速時と特に違和感なくシフトしていきます。
長めにテストする為20km程走り始めた時に若干3速時、4速時と
吹け上がります。
タイミングにずれが生じているのかなんなのか。
でも瞬時の吹け上がりですからクラッチが負けてしまっているのかもしれません。
だましだまし乗っていたようなので思った以上にクラッチにダメージが来ているのか。
途中変速タイミングを変えてみるが全く変化なく、ソレノイドもやってみたい気もしますが
まずは新油で様子を伺いながら馴染んでくるまで乗って頂いて方が今は良いでしょう。
相当なダメージがクラッチに無ければもっと良い方向に向かうかもしれません。
またエンジンマウントも完全に切れて(相当前からだと思います)アクセルON、OFFでも
エンジンミッションが揺れるのが判ります。
これも増幅して影響していると思います。
DSCF3102

今すぐに結果を判断するには時期尚早です。
まずは300km程走って再点検でしょう。
何かあればいつでも来て下さいね。
アフターは万全ですので!

ありがとうございました。

そして次のお客様は練馬区よりエリシオンのT様がAT内部洗浄で
御来店頂きました。
T様エリシオンAT内部洗浄
T様のエリシオンも先程同様ATFの汚れが酷く、どうも交換歴が無いようです。
その為他に依頼するも断られる結果に。

でもそれは仕方ない事ですね。
良い結果が出れば喜ばれますが悪い結果が出れば悪態を突かれる場合も
ありますから誰もやりたがらないですよね。
ただT様は同業者(2輪の方ですが)ですのでその辺りは大変ご理解しておられました。
断られても相手をののしる様な事をする訳でもないですね。
当然T様はご理解しておりますので気持ちよく御依頼頂きました。

あとは当然ですがこちらがしっかりやる事だけです。
ちなみに洗浄する意味ってわかりますか?
普通に交換すれば1番安く上がりますがAT内部には浮遊物や付着しているものが
沢山あります。
トルクコンバーター内にはビックリするほど。
それを理解しないで交換するATFは綺麗に見えますが内部にある浮遊物や付着物は綺麗になったかといいますと
答えはNOです。

そして1番よくないのはホンダカーズなどで行う部分交換です。
これは最悪。
メカニックはサイコー!
なぜなら3分の1程度しか交換しないので変化はほぼないですが
悪くなったなどという事もすぐには判りません。

しかしそれが落とし穴。
1ヶ月後や半年後辺りから変な症状が出始めることが多々あります。
ですがホンダではそれは関係ないですよといいはられますからね。
でもそれが原因の事が多いのも事実。

なぜなら中途半端に交換してしまうと少なからず新油というものは
洗浄効果もある為お客様に渡してから少しずつ内部洗浄を行い
剥がれ出て異物は逃げ場を失いあらゆる所に詰まってしまいます。

そして変速異常などが起こることになります。
ですから洗浄を行う重要性が高くなります。
ただし専門的な知識や技術も必要となりますからどこでも行っているという
訳でもないので御依頼するところが無いという御相談も多いです。

 また話は戻しましてこのエリシオンは4WDですのでATにかかる負担も大きいのでやはり
結構オイルは劣化が激しかったです。
DSCF3106
そして作業完了後のテストでは見違えるほど状態はよくなり停止状態でのシフトの切り替えでもわかるくらいに
良いフィーリングになりました。

ようやく安心して乗れる状態になりました。
安定していますので大丈夫でしょう。

今後は定期的に交換をお勧めします。
ありがとうございました。

そして次のお客様は武蔵村山市のフリードのI様です。
スタッドレスタイヤから夏タイヤに入れ替え及びニュータイヤに交換、エンジンオイル交換、CVTオイル交換です。
もうさすがに大丈夫でしょう、雪は。
タイヤ入れ替えに伴いオイル交換も同時作業です。
I様フリードCVTオイル交換
DSCF3099

これで夏に向けて準備万端!
また冬まで安心して乗って下さい。
ありがとうございました。

そして次のお客様は埼玉県久喜よりオデッセイのK様が修理で御来店頂きました。
今回走行中に水温計が下がるという事で修理の御依頼です。
恐らくサーモスタットが開きっぱなしになっている状態であろうと想像は出来ます。
という事で早速サーモスタットを外してみました。
やはり開いております。
念のため真水に付けてみましたが閉じることはありません。
原因はやはりサーモスタットでした。
K様オデッセイ修理
DSCF3110
DSCF3111
今回は同時にスーパークーラントに入れ替えてラジエーターキャップも交換いたしました。
思い入れのある車だから長く大事に乗りたいんですというオーナーさんの言葉に
ホッとしました。

中には修理に金使いたくないからもう乗らないわ、買い替えようなんていう方もおられますからね。
K様の様な方をみると安心します。

大事にして下さいね。

ありがとうございました。

さてようやく3回に分けてご紹介できました。
3回に分けても結構ありますね。
でもこれでもピークから考えますと少ない方ですよ。

もっとたくさんの御依頼お待ちしております。
他ご紹介できませんでしたお客様方も本当に有難うございました。

それではまた次回に。

つづく・・・・。

今日も全開修理没頭中

こんにちは。
昨日に続いてご紹介しきれていないお客様の
ご紹介となります。

えっ?今日は暇なのって?
そんなことは無いですよ!
さぎょうの合間を縫って書いておりまーす。
でもそんなに忙しすぎることはないかな?

とにかく時間を作って今書いてます。
それでは厚木市よりオデッセイのB様がATF交換で
御来店頂きました。
B様オデッセイATF交換
RB3ですからまだ全然新しい車両です。
距離も38000kmですので初めてのATF交換となります。
こういう風にメンテナンスで来て頂くと長ーく調子良く乗れると思いますよ。
安心して!
DSCF3057
でもATF抜いてみましたらちょっと多いかな?鉄粉。
暖気運転していないのかな。
コレするだけでも随分と違いますから、皆さんも心がけてみて下さい。
そして今回同時にRECS施工も御依頼頂きました。
みえない所もメンテナンスは必要ですね。
良いと思います。
何事も早め早め。
DSCF3058

この度はどうも有難うございました。
また宜しくお願い致します。

そして次のお客様は埼玉県ふじみ野市よりモビリオスパイクのY様が
ホーン修理で御来店頂きました。
Y様モビリオスパイクホーン修理
ホンダカーズで購入して購入時にホーンの取り付け等をしてもらったようですが
純正のユーロホーンですが2個着けた中の1個しか鳴っていない為
情けないホーンになっていてホンダにクレーム付けるもそれは壊れているからならないのでは?
なんていう回答でY様はそれなら当店で調べてもらおうという事で
御依頼頂きました。

そして調べてみますと取り付けに関しては問題は無いのですが
要はボディアースが取れていないだけの話。
故障ではなく取り付け不良という事ですかね。
アース部に当たる所が塗装が有る為うまくアースが取れなかった模様。
こういう場合は少し塗装を剥ぐって取り付けるのが普通なんですが
全くしていなかったです。
取り付け時にちゃんと確認したかも微妙ですね。

まっとりあえず故障ではなかったのでYさまの不手際等ではないことは明らかになりました。
とりあえず治って良かったですね。

ありがとうございました。

そして次のお客様は立川市よりストリームのT様がCVTメンテナンスで
御来店頂きました。
T様ストリームCVT内部洗浄
もう距離も12万kオーバー車。
しかも交換歴はあるがどうも現在入っているオイルはどうも社外のATFのようです。
匂い、粘度からそう判断できます。
DSCF3062
お客様も走りが非常に重い気がすると言っておりました。
総合的に考えても間違いないでしょう。
CVTにATFを入れてしまうと非常に重ったるく感じます。
貴方の車は大丈夫ですか?

そして同時に冷却水とラジエーターキャップ交換も致しました。
DSCF3064
交換後はやはり大変軽く、スムーズに加速していくのが判りました。
後日T様が見えまして感想を聞いてみましたらやはり
軽い!とおっしゃっておりました。

体感できる事って良いですよね。

ありがとうございました。

次のお客様は埼玉県狭山市よりストリームのM様が
スターター不調で御来店頂きました。(車両画像撮りますれました)
M様は以前にもAT内部洗浄を行わせて頂きましたが
今回どうもスタート時にセルモーターが戻らない事が有るようです。
いわゆるオーバーラン症状です。
オーバーランにはスターターが原因とキースイッチが原因の2種類あるんですが
キースイッチを点検しますが特に引っ掛かりや重い等の感じはありません。
やはりスターターに問題が有るようです。
回りも重いですし。

しかしこのRN3ストリームのスターター交換は超大変なんですよね。
K型エンジンは皆そうなんですが、インテークマニホールドやスロットル
インジェクターブロック、パワステポンプや色々外さないとスターター自体見えてこない。
まともにやっていては何時間かかるやら・・・・。
DSCF3068

色々工夫しながらようやく外しましたがやっぱり大変です。
まともにやるとラジエターコアサポートも外さないと交換は出来ません。
上から出来ない馴らしたか外せるように工夫しなさいよ!ホンダさん!
こういう所はトヨタに見習ってほしいですよ。
トヨタはちゃんとサービスホールを設けていますからね。
整備士の事も考えて車作りをしていますね。

話は戻しますが、スターターを外してみてリングギヤを点検しましたらやはり
オーバーランが有ったことを物語る形跡が有りましたが大事には至らなかったので
よかったです。
以前同じような事でリングギヤが綺麗に丸く割れていましたからね。
DSCF3069
DSCF3070
で、次は取り付けですが外した逆で取り付けていきますがここでまた頭を悩めることに。
インテークマニホールが抜けたものが今度は入らない。
なぜ入らないのか相当頭を悩めましたが結論は出ず。
どうやっても入らない。
どうやっても入らないものがなぜ外れたのかもまたわからない。

で、またどうにかこうにかやりながら復帰しましたがいまだに
なぜなのか答えが出ません。

こんな事もあるんだなと納得していますが。

そしてインテークマニホールドを外した際に燃焼室が丸見えになるので
確認しましたら凄ーい真っ黒。
すすだらけ。オイルも入っているような感じ。
そこで追加でRECS施工も行わせて頂きました。
少しでも綺麗にして調子を戻していければと思います。
DSCF3073

ありがとうございました。

そして次のお客様は千葉県松戸よりシビックのT様が点検で御来店頂きました。
シビックは購入したばかりで調子が悪い云々ではないですが購入したら
当店で点検してもらおうと思っていたそうです。
大変有難いことです。
T様シビック点検一式

そして今回御依頼頂きました。
結果CVTオイル交換、ブレーキオイル交換、エアクリーナー交換を交換させて頂きました。
DSCF3076
(シビックのCVTドレーンにはマグネットはありません)
フロントの足回りに違和感を覚えますが(見た目ですが)とりあえず少し様子をみていただく事に。

また何かありましたら宜しくお願い致します。
ありがとうございました。

そして次のお客様は栃木県宇都宮市よりステップワゴンのK様がAT内部洗浄で
御来店頂きました。
K様ステップワゴンAT内部洗浄
若干不具合を感じるようですが原因は社外のATFそのものです。
今回は洗浄を行いATFを交換させて頂きました。
距離も14万kmオーバーですから慎重に作業を進めました。
DSCF3078
またパワステオイルも全然交換していないようなので
同時に交換しました。

不具合はすっかり解消できたようです。
またECUチェックを行いましたところO2センサー不具合も判明致しました。
早めの修理をお願いします。
今後はATメンテナンスも大事ですので定期的に御来店ください。

ありがとうございました。

そして次のお客様は横浜市よりステップワゴンのN様が
車検整備で御来店頂きました。
N様ステップワゴン車検整備
距離も16万kmオーバー車でATFメンテナンスは全然行っていないという事です。
当然ですがまともに交換は出来ませんし、普通ならお断りケースですよね。
でもこのままいくと必ずトルコンが壊れるかクラッチがダメになるか
結果は見えています。

それを見過ごすことは出来ないのが当店です。
なんとかメンテナンスをできるようにするためには誰かがやらなければならない。
その為に条件付きではありますがAT内部洗浄を行い新しいATFを注入してあげます。
絶対は無いですがリスクを大分軽減できます。
後は当面ですが馴らしは絶対必要ですのでお客様にわたってからが大事。
しっかりと馴らしてあげて頂きます。
そして今回は他に全オイル交換、ブレーキパッド交換、ラジエーターキャップ交換など。

でもいつもそうですが10万kmオーバー車で無交換車は何度やっても怖いものですよ。
後戻りできないですからね。
DSCF3080
DSCF3082
こんなんですもん。
そりゃ怖いでしょう!
このウエス、マグネットでくっ付きますから。

ありがとうございました。

そして次のお客様はあきる野市よりフィットのS様が点検で御来店頂きました。
S様フィット点検一式
今回は関西の方へ遠出するという事でいつもはホンダカーズへ依頼していたそうですが
今回当店に御依頼頂きました。
最近ホンダカーズに御不満をお持ちの方が大変多いと思います。
保証が切れた途端に買い替えを催促して来てうるさいとか態度が一変するとか。
修理に出しても治らないとか、しょっちゅう担当者が変わるとか、買い替えを無視していると親身になってくれていたと思っていたら
そうではなかったとか。

色々な話を聞きます。
S様もそのお一人。

ディーラーはそんなものです。
売ってなんぼですからね。
買い替えさす為には修理代の見積もりは膨大な金額まで出しますよ。
すごいですから。

当店はそんなことはありません。
当店はお客様の少しでもお手伝いが出来ればというスタンスですので。
そして今回はエンジンオイル交換、CVTオイル交換、エアークリ―なエレメント交換
ワイパーラバー交換等。
DSCF3084
安心して遠出してきて下さい。

ありがとうございました。

はい、これでようやく溜めていた7割くらいのお客様のご紹介が出来ました。
やはり溜めていると大変ですわ。

なるべく時間は取りたいのですが、いそがしいとつい時間が・・・・。

でも定期的な情報発進は大事だと痛感しましたね。
この数日間の閲覧不具合やブログ更新だけでもお客様からどうしたの?
やってるの?など。

心配して頂いたようですがこれではダメですね。
お客様に心配させるようでは・・・・。

もっとたくさんの発信が出来るよう頑張ります。

また、どんどん修理依頼お待ちしております。

つづく・・・・。