気温が下がり始めると判ることがあります

こんにちは。
10月初っ端から更新!
気分いいですね~。
というより今日は予定していたお客様の作業が変更になり
ぽっかりと空いてしまったのでならばとブログを書こうという事になりました。

本当は今日のように涼しい時こそ仕事がしやすいんだけどね~。

オートマですが気温が低下してくると途端にあれっ?という今までと違う感じが出てくることがあります。
実はその前の夏場に大分痛んでしまったのが急に症状として表れてきたりします。
何かに似てますよね。
そう、人間もそうですよね。
寒くなるとどこかしら痛みが出てきたりしますが、つくづくよく似ているなと思います。
その悪化の原因はまずATFだと考えていいと思います。
劣化したオイルや合わないオイルが入っていたりするとオートマ内部が
異常をきたしてしまいます。
ですから定期的にオイル交換は必要なのです。
4年に1回とか4万kmに1回とかではなく2年または2万km毎に全量交換を心掛けましょう。
調子いいから大丈夫ではなく調子良い時にメンテナンスが大事なんですよ。
おかしくなってからでは手遅れなんてことも沢山ありますからね。

さてそれでは早速ご紹介して行きます。
まずは北区よりフリードスパイクのI様がCVTオイル交換で御来店頂きました。
不具合とかではなく1回目のCVTオイル交換で御依頼いただきました。
I様フリードスパイクCVTオイル交換
DSCF3409
このタイプのCVTはトルクコンバーターも付いている為全量交換が必須。
部分交換や中途半端な交換では将来故障の原因になりますので注意が必要です。

もちろん当店では全量交換が当たり前ですのでキッチリと交換しておきました。
また次回のメンテナンスの時はよろしくお願いします。

ありがとうございました。

次のお客様は三鷹市よりシビックのW様がブレーキディスク交換で御依頼いただきました。
ディスクローターといっても社外ではなく純正をスリット加工したローターです。
当店ではこんな事もしております。
W様シビックブレーキ廻り交換
DSCF3411
純正でなくてもと思うかもしれませんがホンダの純正ローターってすごく効きが良いんですよね。
錆づらく使っている素材も大変良いと聞きます。
ですから純正で加工したわけです。

ブレーキパッドはW様がディクセルのパッドを持ち込みで一緒に交換しました。
気に入って頂ければと思います。

ありがとうございました。

そして次のお客様は日野市よりモビリオスパイクのY様がCVTジャダーで
御来店いただきました。
今現在12万kmで費用の関係も有り今回は根本的治療ではなく
CVT内部洗浄で対応しました。
Y様モビリオスパイクジャダー修理
DSCF3414
オイルも結構汚れていましたのでジャダーも出やすくなっていたと思いますが
修理とは違いますからどの程度持つかは判りません。

今後は1年1万kmで交換して行くと良いと思います。
今後何かございましたらまた宜しくお願い致します。

次のお客様は横浜市よりモビリオスパイクのK様が車検整備で
御依頼いただきました。
以前CVTオイル交換等をさせていただきまして今回は車検を御依頼いただきました。
K様モビリオスパイク車検整備

今回はイグニッションコイル、プラグ、エアーエレメント、スーパークーラント、ラジエーターキャップ
オイル交換、ブレーキオイル交換等交換させていただきました。
DSCF3416
お仕事でも使用されていますからメンテナンスは大事ですね。
また次回もよろしくお願い致します。

ありがとうございました。

そして次のお客様は稲城市よりUSオデッセイのA様が車検整備で
御来店頂きました。
A様USオデッセイ車検整備
DSCF3418
今回は全オイル交換、ブレーキパッド交換、タイロッドエンドブーツ交換、スタビライザーリンク交換等
整備させていただきました。

ありがとうございました。

そして次のお客様は葛飾区よりエリシオンのM様が車検の前整備で
御依頼いただきました。
M様エリシオン車検前整備
DSCF3422
距離も10万kmですのでキッチリと整備はした方が良いでしょう。
今回オートマの内部洗浄も同時に御依頼いただきました。
他整備内容は全オイル交換、スーパークーラント交換、ラジエーターキャップ交換
ブレーキパッド交換、パワーエアコンプラス注入など。
DSCF3423

これで整備の不安も解消できたと思います。
安心して下さい。

ありがとうございました。

そして次のお客様は東松山市よりモビリオスパイクのY様がCVTオイル交換で御来店頂きました。
昨年ジャダー修理をさせていただきましてあれからちょうどオイルメンテナンス時期を迎えたので
オイル交換で御依頼いただきました。
Y様モビリオスパイクCVTオイル交換
DSCF3425

全く問題ないですね。
順調ですよ。

ありがとうございました。

そして次のお客様は横浜市よりオデッセイのH様がオートマの不調で
御来店頂きました。
H様オデッセイオートマ内部洗浄
DSCF3427
坂道上りで3速あたりかオートマがガクガクするという事です。
大分クラッチも痛みが出ているんでしょう。
距離も14万kmですから無理していると必ずこういう事が起こったりしてきます。
ATFの劣化も激しいですからまずはオイル交換ですがこちらは汚れ具合から
内部洗浄してATF交換をさせていただきました。

今後はしっかりと暖機をしてから動かすようにした方が良いでしょう。
クラッチ保護のためにも。

ありがとうございました。

次のお客様は武蔵村山市よりライフのU様が車検整備で
御依頼いただきました。
U様ライフ車検整備
今回の整備では全オイル交換、ブレーキパッド交換、タイロッドエンドブーツ交換等で
終わりました。
エンジンオイル交換はもう少し早いサイクルが良いでしょう。

ありがとうございました。

次のお客様は埼玉県比企郡よりラグレイトのO様がオートマ不調で
御依頼いただきました。
O様ラグレイトオートマ不調
症状からすると結構重症。
吹け上がりにショックという定番ですがもうすでに16万kmオーバー。
チェックランプも点灯、自己診断も2つ程入力。

オイル劣化も激しい為やるなら最低内部洗浄してATF交換でないと
最低限度の効果も期待できないと判断。
DSCF3430
みっちりと鉄粉が付着してますね。
そして洗浄後は以前よりはスムーズでチェックランプの点灯もしません。
変速タイミングも適正範囲に戻ったので改善方向にはいったかなと思います。
今後は様子を見ながら無理をさせないよう注意が必要です。
お大事に。

ありがとうございました。

次のお客様は稲城市よりオデッセイのO様がオートマ不調で
御依頼いただきました。
O様オデッセイオートマ不調
RB1で変速時にジャダーのような振動がするそうです。
以前にも似たようなことがあった気がしますが大半はATF劣化から来るケースが多いように思います。
今回も同じでした。
DSCF3435

処置的にはAT内部洗浄を行い新油を入れて対応しました。
変速もスムーズに正常で問題はなさそうです。
今後ATメンテナンスは怠らないよう気をつけましょう。

ありがとうございました。

次のお客様は群馬県藤岡市よりモビリオスパイクのK様が
CVTジャダー等の修理で御依頼いただきました。
昨年あたりから発進時に振動が出るようになったそうです。
また症状を確認しましたら他にも怪しい症状が出ていました。
K様モビリオスパイクジャダー修理
DSCF3432

停止時や加速中にノック的症状が出ています。
分析しますと2つの症状が同時に出ているようです。
1つはもちろんCVT。もう1つは点火系のようです。
点火系はこのエンジン多いです。
イグニッションコイルが有名ですよね。
まさしくそれです。
DSCF3442
DSCF3444

リークが原因です。
この場合交換はケチらず全部交換がベスト。
バランスも有りますので。

そしてCVTは・・・・・、キッチリと整備して完了。
また、ミッションマウンティングも亀裂が入っていましたので
同時に交換させていただきました。
手前の亀裂より奥側に大きな切れが入ってます。
DSCF3439

只今115000kmですがまだまだ活躍してくれますよ。
大事にしてください。

ありがとうございました。

さて今回はこのような感じです。
同じような症状はありましたでしょうか?
とにかくおかしいと思ったら早く対応してあげることが先決です。

こちらとしては現状回復できるか、それとも緩和して上げられるかは1台1台みな違います。
とにかく早めの対処が1番だと考えます。

また走行距離が出ている方は今からでも遅くは有りません。
冷間時は暖機をしっかりしてあげることをお勧めします。
当店に来られる大半の方は暖機をしていない方が多いです。
逆に暖機をしている方はオートマの不具合や傷みなどは無い方が多いです。
嘘だと思わないで毎日の事です。
心掛けてください。

つづく・・・・。

結局御無沙汰してしまいました

こんにちは。
前回御無沙汰してすみませんという事でしたが
結局また1ヶ月ぶりの更新となってしまいました。
無理もないです、お盆休み前になればよけい忙しくて
仕事に追われる毎日でしたので・・・・・。

画像編集したりするので思ったよりも時間かかるんですよね。
結構大変です。

今日はブログを書くぞと決めていたので仕事は二の次。
画像編集も終わったのでいきまっせ!
まずはあきる野市よりフィットのS様が車検で御来店頂きました。
今回は同時にボディコーティングも御依頼頂きました。
S様フィット車検整備
白系は水垢も目立つし、水垢取りも大変ですからね。
定期的にコーティングしておくと汚れもつきにくく
いつまでも艶やかで綺麗に見えますから。

お勧めしております。
今回はずっとアイドリングの不安定をホンダカーズに訴えていたが
なかなか改善され無かったようですがもう安心して下さい。
改善しましたので!

また次回の車検まで安心して乗って下さい。
ありがとうございました。

次のお客様は千葉市よりプレリュードのF様がATF交換で御来店頂きました。
F様は定期的にATF交換で御依頼頂きます。
もう14万km弱ですが大変絶好調です。
お役にたてているでしょうかね。
F様プレリュードATF交換
DSCF3361

やはりATメンテナンスは実績のある店が安心ですね。
当店は理論に基づいて整備メンテナンスを行っていますので
過剰整備もしませんが妥協整備もしません。
ただ単に安くという方はお近くのお店をお探し下さい。

また次回のメンテナンス時期お待ちしております。
ありがとうございました。

次のお客様は飯能市よりモビリオのK様が
異音がするという事で御来店頂きました。
話を伺うとどうやらエアコン使用時にネズミが鳴く様な
キュイッというような音だという事で直ぐに判明しました。
K様モビリオエアコン修理

それはフロンガスの流れの中で弁の開閉する音。
エキスパンションバルブの鳴き癖が付いているようです。
昔のエキスパンションバルブの時はこういうことは無かったのですが
新しいバルブになってからたまにこのような症状を耳にします。
ただこれだけの為に部品交換となってもそこそこ費用は掛かりますので
今回は冷え等に問題もない為ワコーズのパワーエアコンプラスを
注入し、同時にエアコンガスの入れ替えもして様子をみて頂く事にしました。
DSCF3367

これで止まる事も多いですので費用対効果は大変高いと思います。
その後は判りませんが止まっているといいのですが。

ありがとうございました。

次のお客様は広島県より?エアウェイヴのN様がCVT不調で
御来店頂きました。
広島県の方ですが今は仕事でこちらに来ているようです。
半年ほど前より発進時ジャダーが出ているようです。
N様エアウェィヴCVT修理
DSCF3366

オイルを確認しましたが結構汚れていますので
メンテナンスもあまり行き届いていないようです。
オイル交換だけでは止まる気配のないレベルですので
根本的に治療する事に。

また、ジャダーの発生は外的要因から来るのも多いですから
そちらも当店では同時に点検整備していきます。
無理してそのままにしておくと本当にクラッチを交換しないといけなくなるので
ジャダーが出始めたら早めに対処する事が秘訣です。

また今回は同時にエアークリーナーやプラグも交換しておきました。
イグニッションコイルもいずれ交換するようですね。
今回はそこはパスしておりますが。

あれだけ酷かったジャダーも嘘のように無くなっております。
長い間ジャダーも出ていたのでクラッチの傷みもあるでしょうから
今後は走りにも少しは気を使った方が良いでしょう。
クリープを使用してスタートするとか、冷間時は暖気をするとか。
少し気をつけるだけで機械は壊れずらくなりますので気を付けましょう。

ありがとうございました。

次のお客様は千代田区よりオデッセイのS様がオートマの不調で
御来店頂きました。
まだ走行距離は54000km程ですが吹け上がりや変速のタイミングがバラバラだったり
中でも二速に入るのが大変遅くなっているようです。
V6の4WDですから大変なミッションではありますね。
少ない距離でこのような症状だと機械的要素というよりは
オイルの要素が高い事が多いです。
G様オデッセイAT内部洗浄
DSCF3382

今回はまずはオートマの内部洗浄を行い新油を入れて
改善方向に行けばいいかなと思いました。
早速洗浄を開始しましたが汚れはやはり取り換えていないかなという感じでしたが
鉄粉は思ったほど出ていない為オイル劣化による潤滑低下、油圧低下によるものと思われます。
洗浄後は改善されましたのでやはりオイルは大事だなと思いますね。
たまにATFはどれ入れても同じだろうなんていう方がいますが
そんなことはありません。
特にホンダ車は規格外になりますので当店が知る限りホンダ純正に近いATFはほとんど見かけたとこは
ないです。

ホンダ車は必ず純正を入れて下さい。
お願いしますね。
ホンダ車適合という言葉につられないように注意して下さい。

この度はありがとうございました。

そして次のお客様は上尾市よりオデッセイのM様が車検整備で
御来店頂きました。
今まではホンダカーズで整備を行っていたので基本的なところは
手は入っておりましたが抜けているのはAT関連などです。
M様はまだまだ乗りたいという事で相談を受けそれならオートマはキッチリメンテナンスをすることと
以外に抜け穴の足回りのメンテナンスです。
M様オデッセイ車検整備
DSCF3388
今回車検と同時にATメンテナンスと足回りのリフレッシュも同時に御依頼頂きました。
ATに関してはAT内部洗浄してリフレッシュ、足回りは純正部品でコイルを除くブッシュ含めたダンパー交換等を
同時に交換。
DSCF3383
DSCF3384
DSCF3385
やはりATが調子良く、足回りがしっかりするとクルマは見違えますよね。
車を買い換えたような感じでした。

今後まだまだ活躍してくれると思います。
大事にしてあげて下さいね。

ありがとうございました。

次のお客様は千葉県柏市よりエアウェイヴのU様がCVT不調で御来店頂きました。
今回はジャダーではなくアクセル一定で走行中加速減速を繰り返すような症状、
またエンストもするという事です。

早速点検しますとやはり症状はすぐに確認できました。
エンストに関しては確認できませんでしたがこれはすぐに判明出来ることでしょう。
早速CVTの点検から行います。
システム点検上では異常は見当たりません。
自己診断でも異常無し。
でも私は見逃しませんよ。
U様エアウェィヴCVT修理
DSCF3380

やはり!
主原因を特定。
修理いたしました。

またエンストに関してですが原因はCVTではなくイグニッションコイルでした。
どうやらリークが原因のようでした。
同時にプラグも交換して見違えるほど全体的に調子が戻りました。
これなら安心して頂けると思います。

ありがとうございました。

そして次のお客様は茨城県つくば市よりフィットのI様がCVT不調で
御来店頂きました。
結構酷い状態での御来店でした。
どうもCVTだけではないようにも感じましたがとりあえず一つ一つ抑えていかない事には
前に進まないような感じでした。

まずは温感時での発進時ジャダー、減速途中から加速状態にするとやはりジャダー、ボディ振動。
本来ジャダーは冷間温感関わらず出る事が多いですがこのフィットは温感状態から出始めるとは。
スタートクラッチ点検では問題は無さそうです。
そしてこんな酷いのに自己診断では何も出ない。
恐れ入るホンダ車。
I様フィットCVT修理
DSCF3391

今までの経験を生かして整備開始。
問題点に到達し理にかなっていたので主原因は間違いないと判断。
ただそれだけではないようでボディ振動がCVTからではないような感じがしたので
念のため点火系も点検しましたらリークしている個所が多数。
ジャダー以外の振動はこれから来ていたようでした。

しかし他にも原因が有るようでした。
アイドリング状態がとにかく安定しないし、低い。
吸気系等も点検しこちらはスロットル系の汚れが原因だったようでした。
スロットルを交換したい感じではありましたがまずはこれで様子をみてもらいます。
スロットルも安い部品ではありませんからね。
GD1はシステム自体複雑なので勉強しておかないと主原因をつかむのが大変です。

大分振動なども大きかった為クラッチ自体にも影響は来ていると思われますが
馴染んでくれば問題は無いと思います。

ありがとうございました。

そして次のお客様は朝霞市よりフィットのS様がCVTジャダー修理で
御来店頂きました。
S様フィットCVT修理
DSCF3396
S様のフィットは1.5のほうですからVTEC仕様の方です。
でもすでに15万km走破。
普通でもそれなりに消耗も進んでおりますが、結構大事にされている事がうかがえる
フィットですのでなんとか元に戻してあげられればという思いが強いのでしょう。
消耗から来るものはどうにもできませんがシステムからの不具合などは
修理が可能なことがほとんどですからこれも良ければいいなという感じでしたが
こちらもすっかり正常にしてあげられる事が出来ました。

良かったです。

ありがとうございました。

今回のご紹介は以上です。
まだまだ追い付かないのですがまた次回にご紹介させて頂きます。

そして今年は当店のお客様やご紹介での代替えや御購入、御来店での御購入と
販売も忙しくなっております。
昨年は消費税の影響で買い控えが多かったですが今年は以前の様に戻りつつあります。

また、このように整備をご紹介している為か当店で購入を希望しているが都の相談も多く
実際に購入して頂いたりもしております。

車だけでなく安心を買いたいという思いではないでしょうか。
大変ありがたく思っております。

M様ライフ御成約
M様ライフディーバ御成約ありがとうございました
K様モビリオスパイク御成約
K様モビリオスパイク御成約ありがとうございました
I様N-WGN御成約
I様N-WGNカスタム御成約ありがとうございました

つづく・・・・。

御無沙汰が続いてしまってすみません!

こんにちは。
ほぼ1ヶ月ぶりのブログ更新となります。
大変ご無沙汰してしまって・・・・。

大分お客様からブログ更新の事を指摘されていました。
この1ヶ月遊んではいませんよ。
本当に忙しくてアップできる時間が本当に無く
仕事に追われる毎日を送っておりました。

御来店頂いたお客様は判ると思いますが
毎日工場は一杯、前の駐車スペースも無いくらいでした。
お盆明けくらいは直ぐにアップできるかなと思っていましたが
それもまた実行できずようやく今日時間が出来ました。

大分お待たせしましたが整備させていただいたお客様(全員は無理ですが)を
ご紹介いたします。

まずは新座市よりオデッセイのY様がAT内部洗浄で御来店頂きました。
Y様オデッセイAT内部洗浄
初代オデッセイですが大変綺麗で良くこんなに綺麗な状態を保てるのに感心致しました。
でも走行距離は11万kmオーバーでしてここでATメンテナンスを行おうと御依頼頂きました。
汚れも鉄粉も結構出ておりましたからちょうど良かったと思います。

しっかりと洗浄を行いましたのでシフトタイミングやショックも違和感なく
走行も大変スムーズになったと思います。
DSCF3337
また元気を取り戻したと思いますので寿命も延びたことでしょう。
また頑張って下さい。

ありがとうございました。

次のお客様はさいたま市よりMRワゴンのY様が車検整備で御依頼頂きました。
Y様は御自分ではモビリオスパイクに乗っておられていてこのMRワゴンは
御両親の愛車になります。
Y様MRワゴン車検整備
今回当店で車検依頼を受けまして整備させて頂きました。
今回は当店でATFを含む全オイル交換、ブレーキパッド交換等を交換させて頂きました。
たまには他メーカーを診るのもいい勉強になりますね。

ありがとうございました。

次のお客様は横須賀市よりラグレイトのY様がATF交換などで御来店頂きました。
いつも遠いところ有難うございます。
Y様ラグレイトATF交換
DSCF3341
今回はATF交換にブレーキ鳴き、SRSランプ点灯等の点検を御依頼頂きました。
ATFもちゃんと定期的に交換しておりますから状態は非常に良いです。
結構短期間で距離のられますのでメンテナンスは必須ですね。
ブレーキは以前反対側のキャリパー引きずりで交換しましたが
今度はその反対側が若干引きずりが出ているようです。
でもそんなひどい訳ではないのでもう少し様子をみて頂く事にしました。

今回も有難うございました。
また宜しくお願い致します。

次のお客様は埼玉県よりフィットのS様が修理で御来店頂きました。
以前CVT修理で判明していたラジエーターファン不動による修理です。
S様フィットラジエーター交換
フィットのラジエーターファンを外すのは大変でバンパーからサポートから
ラジエーターまで外さないと交換できないんですよね。
DSCF3348

そして外している最中ラジエーターアッパーホースが張り付いていて
どうしても外れないんですよね。
アッパータンクなどはPPの様な素材な為こじる事も出来ないので苦労するのですが
大概は何とか外れますがこれはそうもいかずハンドパワーだけでホースをねじりまわしたりしていたら
ようやくクルンと回ったのだがなんか変なのでよく見たらラジエーターの付け根から
割れて取れた始末。

壊した訳ではないのでS様には状況を説明してラジエーターも交換させて頂きました。
以前水温ランプが点滅をした事が何回かあったという事だったのでオーバーヒート寸前が続き
ラジエーターにも影響が有ったんだと思います。
正直こんなの初めてでした。

そしてラジエーターファンモーター及びラジエーター&ラジエーターキャップ交換
致しました。

でもこれで不安なところは全て修理しましたからようやく安心して乗れますね。
また何かありましたら御依頼ください。

ありがとうございました。

そして次のお客様は町田よりモビリオスパイクのT様がCVT修理で御来店頂きました。
只今13万kmですが発進時のジャダー及び走行中加速減速が勝手にしてしまうという事です。
T様モビリオスパイクジャダー修理
DSCF3347

この症状意外に多いんです。
アクセルペダルは一定に保っているのに・・・・。
気持ち悪いですよね。

この原因、実は・・・・霊の仕業なんです。
だから修理はお祓いを行うんです。

なんて(笑)
ホンダでは意味わからずCVT本体を交換させて下さいという事例です。
この症例は何台も修理して完治させています。
同じような症状の方いましたら今すぐ、電話を!

なんかCMみたいだな。
T様のCVTちゃんと完治しましたよ。
ただ完成検査の時どうも納得いかない事が有りました。
それはCVT修理したのにスタート加速が重いんです。
CVT不具合の方はやはりこんな事が多いのですが
でも完治するとそれは一変して軽くスムーズに加速します。

しかしこのスパイクはちょっと違う。
そこでまさかとは思いエアクリーナーを外してみたらなんと!
これですよ。
これじゃ吸入空気を遮断してしまいパワーは落ちますわね。
これ1度も交換した形跡は無いですね。
久しぶりに凄いの目撃しました!
交換して再度テストしましたら納得行く走りになりました。
何台も見てきているから判る事かもしれませんね。

良かったです。
ありがとうございました。

次のお客様は埼玉県川口市よりオデッセイのI様がATF交換で御来店頂きました。
只今52000kmで今回で2回目の交換となるようです。
I様オデッセイATF交換
DSCF3352
ちゃんと時期を把握してメンテナンスをされているようで流石です!
でも今回の方が大事なメンテナンスだと思います。
距離を重ねる程大事ですからね。

しっかり全量交換させて頂きました。
また時期メンテナンスまで安心して楽しんでください。

ありがとうございました。

次のお客様は国分寺市よりモビリオのH様がCVTメンテナンスなどで
御来店頂きました。
以前もモビリオに乗っておられてその時にやはりCVTオイル交換を
させて頂きました。
今回赤のモビリオが有ったので代替えされたそうです。
H様モビリオ一般整備
DSCF3356

そしてまたCVTメンテナンスを御依頼頂きました。
それと今回はプラグ&イグニッションコイルも交換してほしいという事で
交換させて頂きました。
DSCF3358

また次回も宜しくお願い致します。
ありがとうございました。

ざっとですがとりあえず今日はここまでと致します。
次回もまだまだありますのでなるべく早い段階でアップできるよう
努力致します。

お客様から指摘されないよう(苦笑)頑張りますので
どうぞお楽しみに。

つづく・・・・。

夏本番に向けてATのメンテナンスは大丈夫ですか?

こんにちは。
この数日は多少梅雨らしい雲行きではありますが
でもやはり空梅雨ですかね。
ようやく台風1号が発生したらしいですが
どうも台湾経由の中国行きなんでしょうか。

あまりこちらには影響が無いような感じです。
水がめは大丈夫なんでしょうかね。
少し気になるところです。

さて夏本番がもう少しですがみなさん車のメンテナンスは大丈夫ですか?
エンジンオイル、冷却水、ATF、PSF、エアコンなどなど。
最低でも上記のメンテナンスはしっかりとしておかないと
後で大変な目にあいますから、連休前にはチェックしてもらいましょうね。

さて今回もまた沢山のお客様達をご紹介させて頂きます。
まずは横浜市よりステップワゴンのK様が冷却水交換とヘッドライトのくすみなどで
御来店頂きました。
K様ステップワゴンスーパークーラント交換

以前ATF交換で御来店頂いてからお付き合いさせて頂きまして
今回は冷却水の交換をという事でスーパークーラント交換、ラジエーターキャップ交換をさせて頂きました。
また、ヘッドライトのくすみも酷くなってきたため簡易ではありますが
磨き及びコーティングを施工させて頂きました。
DSCF3303

やはり目元はキラリとしていた方が良いですね。

ありがとうございました。

そして次のお客様は群馬県よりアヴァンシアのM様がオートマのショックが大きくなってきたという事で
御来店頂きました。
M様アヴァンシアATF交換
2速の変速時ショックが大きくなってきたという事ですが
他はさほど問題は無いという事です。
18万km走破しておりますが今まで全くATF交換をしていないという訳ではないので
距離による劣化や消耗もありますので仕方ない部分はあります。
ただし汚れは点検しますとお世辞にも大丈夫ですとは言える状態ではないです。
どちらかというと洗浄した方が良いレベルですがM様の希望もあり全量交換のみで
作業する事にしました。
DSCF3305 DSCF3307

しかし予想通り全量使用でも綺麗にはならず3Lほど多めに使用して
交換させて頂きました。
トルコン内部の汚れがATF交換して来ている割に(は溜っていたようです。
交換してもなかなか綺麗にならなかったので多めに交換させて頂きました。

今でも思いますが本当ならAT内部洗浄が1番良かったと思います。
今後の事を考えても。

ありがとうございました。

そして次のお客様は多摩市よりオデッセイのY様がパワーウインドが閉まらなくなったという事で
お預かりしました。(車体の画像はうっかりとり忘れておりました)
点検しますとモーター自体が動かなくなっていました。
パワーレギュレーターを外す時に判ったのですが1度以前にパワーレギュレーターを
何らかの原因で手を加えているようです。
DSCF3309
DSCF3310
DSCF3311
DSCF3314

そのせいかレギュレーター自体も歪んでいました。
モーター取り付け部(ドア側)も取り付け穴を加工して広げています。
ドア自体板金や交換等行った形跡は全く無いのですがなぜなのか?

Y様に聞くも今までドアガラスの不具合などで修理に出した覚えは無いそうで
修理は以前はホンダカーズ以外出したことは無いという事でした。
記録簿でも修理記録は無くいつ行われたのかも不明。

気持ち悪いものです。

今回はパワーレギュレーターごと交換となりました。
ありがとうございました。

そして次のお客様は入間市よりホンダZのH様が車検整備で
御来店頂きました。
H様ホンダZ車検整備
今回は全オイル交換、エアクリーナーエレメント交換、セミサーキュラー交換、ワイパーラバー交換などで
作業は済みました。
他はあまり問題もなさそうですのでまた安心して2年間御使用ください。

ありがとうございました。

そして次のお客様は日野市よりエリシオンのS様がATF交換で
御来店頂きました。
以前もS様はATF交換で当店をご利用いただきました。
S様エリシオンATF交換
DSCF3316
1度ご利用頂きましたお客様は次、また次としっかりメンテナンスで当店をご利用いただくお客様が
大変多いです。
大変有難く思っております。

また今回もしっかりと交換させて頂きました。
また次回もお待ちしております。

ありがとうございました。

そして次のお客様は板橋区よりUSオデッセイのM様が
車検整備で御来店頂きました。
M様USオデッセイ車検整備

以前ATオイル漏れなどで修理をさせて頂きましてそれからお付き合いをさせていただいております。
今回は車検整備ですが困ったことに車高調が入っているのですが
目一杯くらい上がっているのですがマフラーが最低地上高を割っています。
また社外マフラーなんですがリアの足回りにも接触していて
どうも国内用とUS用は1部長さが違うのかもしれません。
その為接触部分が出てしまうようです。

とりあえず振れをなくすためマフラーブッシュを交換して何とか対応してみました。
多少は接触しますがこの程度なら問題なと判断。
あとは車高ですがフロントはまだ上がるのですがリアがスプリング側はもう限界まで上げています。
後はショック本体も上げられるようになっていますが、点検しますとあと何とか10mm程度なら
あげられるかな?という感じだったのでやるだけやってみましたところギリギリですが
最低地上高は確保できましたのでホッとしました。

あとはフロントアッパーアームが左右ガタガタな為交換、タイロッドエンドブーツもひび割れが酷い為
ブーツ交換(本当はBJもガタが大きかったので部品交換したかったですが)、オルタネーター交換
エンジンオイル、パワステオイル、ブレーキオイル交換などなど。
DSCF3318
DSCF3322
このUSオデッセイもすでに18万km突破していますので交換する部品も
多くなりますね。
追々ですがオイルパンガスケット交換なども必要です。

また宜しくお願いします。

ありがとうございました。

そして次のお客様は千葉県船橋市よりモビリオスパイクのS様がCVTの振動やエンストなどの不具合で
御来店頂きました。
御来店頂いた際はジャダーの振動は発進時はさほどなく加速中の振動が少し気になる程度でした。
またエンストに関しては全く症状が確認できずでした。
DSCF3326 S様モビリオスパイクCVT修理

まずはCVTから点検を始めます。
オイル自体は上から確認すると想像するような汚れの酷さは感じませんが
汚れているのは確かです。
全く取り換えていないという訳ではなさそうです。

中古車で購入されたばかりなのでもしかしたら納車時に取りけているかもしれません。
しかし、汚れが酷過ぎるとこのCVTの場合1度取り換えたくらいでは
綺麗にはなりません。
思ったより内部の汚れはしつこいものです。

そして抜いて確認しましたがやはり結構汚れていました。
まずはCVT内部洗浄して修理を行います。
DSCF3324

そして修理後は加速中の振動も明らかないなくなっています。
また、全体的に言えますがCVTの修理後は大変軽く加速するようになります。
0-60kmがスムーズに軽く加速していくようになります。
不具合のあるCVTは0-60kmが大変重く、アクセルを離すと
常にエンジンブレーキが利いているような鈍さを常に感じます。

そのんな感じを受けている方はCVTを要チェックですよ。
そしてCVT修理完了後気になるエンストの再現テストです。
常にスタート時に軽いカリカリカリというノッキングはしていたので
点火系に問題が有ると思っていたのですが再現が出来なかったので
今1つふみきれなかったのですが、長いテスト走行でようやく症状の再現を確認できました。

Dレンジ停止中に、アイドリングが不安定になり、すとんとエンストしました。
再始動は問題なく掛かりましたが相変わらずノッキングはしております。

イグニッションコイル自体外へのリーク跡は見えないですが
内部抵抗が大きくなっているのではないかと思います。
そしてプラグとイグニッションコイルを交換させて頂きテスト走行を行いましたら
今まで出ていたノッキングは無くなり、エンジンの力が上がったように感じました。
DSCF3335
やはりコイルなんですね。
持病の様なものですね。

これで不安要素の部分も解決しましたので安心して乗って下さい。
また同時にミッションマウンティングも交換させて頂きました。
こちらは対策部品となっていますので交換してあるかどうか判りますので
交換していないようでしたら1度チェックした方が良いですよ。
DSCF3326

ありがとうございました。

そして次のお客様は埼玉県三郷市よりオデッセイのY様がATF交換で御来店頂きました。
Y様は以前AT不調で修理させて頂きましてそれから間に1度ATF交換して
今回またATF交換時期が来ましたので御来店頂きました。
Y様オデッセイATF交換
DSCF3331

正直初めは結構症状もきつくとりあえず次回の車検まで乗れるようにという要望でした。
それでは何とかしてみましょうという事で当時出来るだけの事はしたつもりでした。
それでも取りきれない症状もありましたが今ではというとほぼ言う事無し!
とても20万kmのミッションとは思えない、あの状態からよくぞここまで回復したなという印象です。

メンテナンスに来られる度に驚きと感動を逆に感じます。
当店は凄いな!と感じる瞬間かもしれませんね。
またオイル漏れも同時に点検の要望が有りましたのでチェックしましたら
ディストリビューターやオイルパン辺りが大分濡れていおる為
特定困難ですのでまずは上から止める為ディストリビューターのOリングを
交換させて頂きました。
DSCF3334
DSCF3333
これで上から流れてくるものは無くなりましたから
特定しやすくなったと思います。
今後様子を見て下さい。

今回も有難うございました。

また宜しくお願い致します。

さてこんな感じでバタバタと作業に励んでおります。
暑さもどんどんきつくなってきています。
バテ無いよう頑張ってこの夏を乗り越えたいと思います。

皆さまも頑張って下さいね。

クルマにも限界はありますので、しっかりとメンテナンスをして下さい。

つづく・・・・。

楽しみにしているみなさん!スミマセン・・・・

こんにちは。
ホント久しぶりです。
先月は結局1回しかブログ更新できず
ネタ無しとかではなく急ぎの作業が多く、また中古車の販売、関連作業などもあり
なかなか書く余裕もなく6月になってしまいました。

皆さんからはいつも楽しみにしています、などと言って下さるので
更新しなきゃとは思うのですがやはり時間の余裕が・・・・。

努力はしていますのでみなさん今後も宜しくお願い致します。

さてそれでは溜まってしまった作業をご紹介いたします。
まずは福島県よりモビリオスパイクのF様がCVT内部洗浄で御来店頂きました。
大変遠いところ有難うございます。
F様モビリオスパイクCVT内部洗浄
DSCF3196
ジャダ―対策も兼ねてCVT内部を洗浄させて頂きました。
やはりCVT内部はなるべく綺麗に保った方が良いですね。
大体汚れが酷くなりジャダーやCVTトラブルに繋がる事が多いです。
特にトルコン無しCVTは早め交換は必須。

皆さん心がけて下さい。
この度はありがとうございました。

次のお客様は宮城県よりラグレイトのN様がAT不調で御来店頂きました。
ATの変速時吹け上がリの御依頼です。
N様ラグレイトAT内部洗浄
只今14,5万kmですが正直いつ取り換えたのか不明でしてオイルだけ見ますと
最低でも10万kmは取り換えてはいないのではと思いました。
ただし鉄粉は非常に少なく油圧は低下しているのに鉄粉量から判断すると
無理しない走りをしていたんではないかなと思います。
DSCF3198

しかしそれでもオイルがそんな状況ではミッションも持ちこたえないと思います。
逆に言うとよく頑張ったねと褒めてあげたいですね。
今回はミッション内部がどのような状況かはわからないので内部洗浄して新油を入れて
現在の状況を判断する事にしました。

結果吹け上がりもなくシフトタイミングにも問題はなさそうでした。
後は今後様子をうかがいながら見ていってほしい限りです。

また、同時に他をチェックしましたらO2センサーの故障やエンジンマウントの亀裂などもあり
今後は地元に戻ったらホンダで修理してもらうようアドバイス致しました。

ありがとうございました。
お大事に。

次のお客様は茨城県よりモビリオのS様がCVTオイル交換で御来店頂きました。
S様はCVTメンテナンスで遠いですが御来店頂いております。
本当に有難うございます。
S様モビリオCVTオイル交換
DSCF3201

今回は若干距離は出てしまいましたが鉄粉から判断しても全く問題ないようです。
御安心ください。

ありがとうございました。

そして次のお客様は埼玉県上尾市よりオデッセイのY様がATF交換や
ドアガラスモ―ル交換で御来店頂きました。
Y様オデッセイATF交換
Y様も定期的にATメンテナンスや整備を御依頼頂いております。
当店に御依頼頂きましたお客様は初めはATがらみの整備から始まり
その後一般整備や車検整備、ATメンテナンスなどでリピートされる方が大変多いです。
ほんと感謝しております。

まずATF交換ですが鉄粉も少なく1番初めに御依頼頂いた時からしますと
大変良い状況になったと思います。
DSCF3212
鉄粉は嘘をつきませんね。
本人が気がつかなくても機械は教えてくれます。

よくお客様にQ&Aしますと特に何もなく調子は良いんだがという答えを聞く事が有ります。
でもATFを抜いてみますと、なんですか!?これは?
というくらい鉄粉が出ている方を良く見かけます。
以外に気が付いていない方が多いんですね。
魔の手はどんどん近付いてきてますので気を付けて下さいね。
特にこれからの時期、要注意ですよ。

そしてホンダ車でよく目にしますのでドアガラスモールの劣化ですね。
別名ベルトモールとも言います。
DSCF3210
ゴムが剥がれて内部のステンレスがこんにちはしていて見栄えが大変悪くなりますね。
ただこのモール交換が結構厄介なんです。
内張り外して、中にはドアミラーも外してそしてようやくモールの交換作業ですが
なかなか外れないんですね。
無理やり外すと取り付いているプラスチックの部品が割れてドア内部に飛散。
プロがこれをやると綺麗にプラスチックを割らずに外します。

私も割らずに交換しますよ。
プロですので。
今回フロント左右交換しました。
DSCF3211

やはり交換すると綺麗に見えますね。
皆さんも部品が出るうちに交換した方が良いですよ。

ありがとうございました。。

そして次のお客様は相模原市よりザッツのI様が車検整備で御来店頂きました。
I様ザッツ車検整備
今回整備中の写真を撮ったつもりでしたが、実はつもりだけで撮り忘れていたようでした。
整備完了後の画像になりますが、今回の交換部品は画像の通りです。
あとは油脂類全部交換となります。
DSCF3218

ありがとうございました。

そして次のお客様は神奈川県逗子よりラグレイトのM様がATF交換&フロントガラス交換で
御来店頂きました。
M様ラグレイトATF交換
以前AT交換をさせて頂きましてちょうど1回目のATFメンテナンスの時期が来ましたので
交換させて頂きました。
また今回はフロントガラスに飛び石をくらいガラスに長ーい亀裂が入ってしまいましたので
同時に交換となりました。
今回ガラス交換に当たりましてガラス屋さんから聞きましたがホンダ純正のガラスが
大変質が悪くガラス内部に異物の様なものが混入している為純正はお勧めできないという事でした。
今回はホンダ指定メーカーのガラスを使い交換させて頂きました。
DSCF3220

純正なのに酷いものもあるようです。
気を付けましょう。

ATに関しましてはAT乗せ換え後初交換なので若干鉄粉は出ていますが
十分に許容範囲内でしたのでご安心ください。
DSCF3214
また同時にエンジンオイル交換も御依頼頂きました。

いつも遠いところ有難うございます。

そして次のお客様は荒川区よりモビリオのM様がCVTオイル交換などで
御来店頂きました。
DSCF3223
いきなりなんの車だか判らないような画像ですが今回は同時に全開LEDヘッドライトバルブを
入れたんですがもう片側のローが点灯しなくなったのでノーマルバルブに戻す為
バンパーやヘッドライトを外しました。

LEDバルブは日本製の大手メーカー品なんですがやはりまだまだなんですかね。
3年保証付いている製品でも予断を許さないです。
お客様が購入してきたものですから返品するそうです。

またCVTオイル交換ですが全く問題なく鉄粉にも異常は見られません。
DSCF3224
このモビリオですが距離は255000kmですよ。
当店でCVTメンテナンスのみです。
ジャダーって何?という感じです。
やはりメンテナンスの重要性を再確認させられる1台です。

同じモビリオに乗られている方沢山おられると思いますが
貴方のCVTもこれだけのパフォーマンスはあるんですよ。
メンテナンスが行き届いていないだけなんですよ。
CVT交換と診断された方は1度当店に御来店頂いた方が良いかと思います。

M様ありがとうございました。

そして次のお客様は東村山市よりオデッセイのW様が車検整備で
御来店頂きました。
W様オデッセイ車検整備
DSCF3214
W様は最近乗る機会がめっきり減り代替えも検討していましたが
今回やはり車検をとることになりました。
しかし乗っていないと言っても劣化を防ぐことは出来ません。
今回もしっかり整備させて頂きました。
交換部品もご覧の通り、他油脂類全交換となりました。
DSCF3232

これで安心してまた乗って下さい。
ありがとうございました。

ザーッとマラソンの様にご紹介させて頂きましたが
御自分と同じ車はありましたか?
同じ車がどんな症状で、またどんな故障でこのホンダオートプレイスに
修理に来ているか参考にしてみて下さい。

もしありましたら質問ばかりではなく1度御来店してみて下さい。
肩の荷が下りる事もあると思います。
質問だけではお互いに想像でしかお答えできません。
実際に確認して初めて判る事が多いですので。

きっと良い事が有ると思います。
是非お待ちしております。

つづく・・・・。

 

 

 

 

おかしいと思ったら直ぐに!

こんにちは。
ゴールデンウイークが明けて1週間が経ちましたが
今が1番身体がだるく感じる時ではないですか?
5月病でしょうか。

連休後は特に感じますね。
頑張って乗り切りましょうね!

さて先日ですがこんな事が有りました。
1通のメールです。
千葉県在住の方ですがエアウエイブを乗られていまして
以下のような症状を訴えておりました。

車の症状は以下の様なものが以前から出ていました。(古い順に並べてます。)

1.ジャダーと、エンジン始動直後に走り出すと変速ショックあり。

2.1ヶ月位前に、 下り坂でパドルシフトを使ってギアを落としていたらギアが抜けた感じがして

  スピードが上がってしまった。

3.2週間位前から昨日まで アクセルは一定に踏んでいるのに、エンジンの回転計が時々1500-2000の間を行ったり来たりした。

4.昨日の症状は走り出してから1KMも走らない内にDシフトに入れたままなのに、

ギアが切り替わらなくなり、低いギアのままになりました。

その後すぐミッション警告ランプが点滅したため 停車して一度エンジンを切って 再始動したら警告灯が消えていて普通に走れました。

ディーラーからの帰りも 症状が出ませんでした

 

というものです。

ディーラーではCVTを乗せ換えるか、代替えするしかないというものです。
それで当店に治るものかどうか、治りそうならお願いをしたいというものでした。

内容からして今まで経験のある症状でしたので治る可能性は高いと判断し
お受けする事になりました。
そして翌日当店に向かおうとエンジンを始動し発進しようとしたようですが
発進できず、仕方なく断念となりました。

おそらくその後はホンダカーズにてCVT交換か代替えの選択になってしまったのではないかと思われます。
その後の状況は判りませんので想像ですが。

残念です。
助けてあげられたと思いますが・・・・。
もっと早い段階で何かしら対応していればと思います。

まだ走るからと言ってだましだましの運転だけは避けて下さい。
車も機嫌を損ねるとこのような事になってしまいます。
最近ディーラーは治す為の点検もしないようです。
症状を聞いて即CVT交換か車の乗り換えの話しかしないようです。

治す気はさらさらないんでしょうね。
言い方は悪いですが良いカモくらいにしか思っていないと思います。
まずCVT交換しかないような事を言われましたらまずは当店にお電話をください。
そして1度御来店ください。

きっと来て良かったと思いますので。

まただましだましだけは止めて下さいね。
治るケースも治らなくなることもありますので。
早い対応が1番ですから。

前置きはこんなところで
さてゴールデンウイーク前のご紹介がまだ残っておりますので
今日はその辺りからご紹介いたします。

まずはさいたま市よりフィットのH様がCVTジャダーの修理で
御来店頂きました。
症状を確認しましたが結構衝撃の強いジャダーです。
またその前にもホンダでCVTオイル交換等を行っていますが
1年も持たず(距離もさほどではない)再度強いジャダーが出てしまったようです。
H様フィットCVT修理

走行距離はまだ7万km弱ですがこのような事も少なくありません。
H様は安く済むなら治したいという事でしたのでそれならこのまま乗るしかないですね。
オイル交換のみ収まるレベルでもありませんし、スタートクラッチの当たり付け作業ばかりしているようでは
最悪な結果になりかねません。

ネットの情報をみて自分で当たり付け作業をやられている方もたまに見かけますが
作業にあたっての注意事項は全く見受けられません。
御自分の判断で作業する事は止めておいた方が賢明です。
それこそミッション交換しか方法が無くなる事態になりますので要注意です。

話は元に戻しますがH様も良く考えて根本的に治療する事に致しました。
鉄粉は今回ドレーンでは確認はさほどなかったですが以前取り換えた時は結構付着していたのでは
ないかと思います。
DSCF3174
そして修理完了後は強いジャダーもすっかり収まりスタート発進から中速域まで
軽く加速するようになりました。
ジャダーの出ている車などは共通して加速が鈍く感じたり、重く感じる傾向にあります。
お客様達はみな同じように感じているようですが同時にこちらも改善して
ストレスなく走る事が出来るようになります。

上記のように感じている方は早めに対処が必要です。
H様も修理するか悩みははしましたがやって良かったと思ってくれているのではないでしょうか。

この度はありがとうございました。

そして次のお客様は所沢市よりモビリオのK様が
やはり同じくCVT関連修理の御依頼です。
ジャダーや加速中での振動、停止時での振動などです。
K様モビリオCVT修理

上記の原因は2種類ありました。
1つは先程のフィットと同じCVT、もう1つはイグニッションコイルのリークでした。
CVTオイルを抜いてみましたら鉄粉はこの通り。
正常ではないですよね。
DSCF3175

CVTは根本的治療を行いました。
また、停止状態での修理はプラグ及びイグニッションコイル交換で
完治しました。
DSCF3187

同時にヘッドライトの黄ばみ除去、コーティング作業も行いました。
これでようやく普通に安心して乗れるようになりましたね。

また可愛がってあげて下さい。
ありがとうございました。

そして次のお客様は埼玉県東松山市よりモビリオスパイクのA様が
やはり同じくCVTジャダーの修理で御来店頂きました。
点検しましたところやはりジャダーが大変強くA様曰くCVTオイルを何度かえてもダメで
添加剤が良いという情報から購入して入れてみたがやはりダメな為
ようやく当店に行きつきました。
A様モビリオスパイクCVT修理
DSCF3179

またミッションマウンティングも切れてしまっている為なお振動は増幅しています。
DSCF3190
DSCF3191
DSCF3192
こちらも先程と同様に根本的治療で対応します。
入庫した時とは別の車のようになりましたね。
もう添加剤などで対応しようなんて考えないでください。
添加剤で効くようならメーカーはとっくに出していますので。

でも治って良かったです。
今後はオイルメンテナンスだけで大丈夫ですので
交換時期だけは守って下さいね。

ありがとうございました。

そして次のお客様は都内よりストリームのY様がCVTオイル交換で
御来店頂きました。
Y様ストリームCVTオイル交換
以前は所沢に住まれていましたが都内に引っ越され遠くなりましたが
御来店頂きました。
ありがとうございます。

以前交換した時から交換時期が少し過ぎましたが問題ないレベルでした。
鉄粉もご覧の通り。
これが正常な状態だという事です。
DSCF3194

皆さんも参考にしてみて下さい。

ありがとうございました。。

さてこれでゴールデンウイーク前の主な修理関連のご紹介は終わります。
次回からゴールデンウイーク明けからのご紹介となりますので
引き続き御愛読お願いします。

つづく・・・・。

 

ゴールデンウイーク前はやはり忙しい

こんにちは。
さすがにゴールデンウイーク前は予約が
集中して忙しさMAXでした。
今回は2回に分けてご紹介していきたいと思います。

また今回はCVT車両が特に集中しました。
それではご紹介していきます。

まずは横浜市よりオデッセイのO様が車を代替えしたので
全般の点検兼ねてオートマの内部洗浄の御依頼を頂きました。
以前乗られていたオデッセイの時もオートマの御依頼を頂きました。

今回は現車を確認せずに購入したそうです。
ある意味凄い事です。
私には絶対に出来ない事です。
O様オデッセイAT内部洗浄他

車検取りで購入したようですが検査をとっただけの様な感じでした。
ブレーキオイルも取り換えていないようでしたので
初めから車検をやるつもりで点検をさせて頂きました。
エンジンオイルを除く全オイル交換。
ATに関しては今まで1度も交換が無かったようで
エンジンオイル並みの汚れになっていました。
鉄粉はご覧の通り。意外に少なかったです。でも汚れは・・・・悲!
DSCF3151

そしてプラグ交換にRECS施工も。
DSCF3162
他細かい部品も交換してようやく安心できるレベルになりました。
しかしこの年式で無交換で来たATは手を付けるのがホント勇気がいります。
しかも問題の多いATですからなおさらのこと。
技術の前に勇気のいる作業です。

この度はご依頼有難うございました。
また宜しくお願い致します。

そして次のお客様は所沢市よりストリームのM様が
車検整備で御依頼頂きました。
3月にスターター不良で交換させて頂きまして今回は車検整備も
御依頼頂きました。
M様ストリーム車検整備

以前にATF交換なども行っていますので
今回はそんなに交換部品事態あまりなく最低限で完了しました。
今度は2年間問題なく過ごせるのではないでしょうか。

ありがとうございました。

そして次のお客様は武蔵野市よりラグレイトのO様が
エアコンガス補充で御来店頂きました。
O様ラグレイトエアコンガス入れ替え
真空引きも行いガス補充しましたので寒いくらいエアコンが効くようになりました。
これで今夏は大丈夫でしょう。

ありがとうございました。

次のお客様は埼玉県和光市よりモビリオスパイクのF様が車検整備などで
御依頼頂きました。
F様モビリオスパイク車検整備
今回はCVTのジャダー等もある為当店に御依頼頂きました。
結構強いジャダーでしたので鉄粉も確認しましたら
ご覧の通りです。症状からすると付着が少ないです。
まだ出始めなんでしょうね。
DSCF3164
今までCVTオイルを交換した事もなかったようです。
今回はオイル交換などで対処できるレベルではないので
根本的に治療いたしました。
修理後はジャダーはもちろんですが、スムーズに加速していきます。
皆さん同じことを感じているようなんですが修理後は発進後軽く加速していくと
おっしゃいます。
まるでミッションが違うように感じます。
これは体感できます。
正常なCVTは加速がスムーズですよ。これでもう大丈夫でしょう。

また走行中(特に高速走行中)排気音高なんかのうなるような音がするという事でしたので
点検しましたらリアのハブユニットのベアリングに少しゴリゴリ感が有るので
これが原因ですね。
DSCF3183
DSCF3184
まだ小さい音でしたが交換するとやはり静かになりましたね。
スパイク、モビリオ、フィットは比較的多いですね。

他は1本のみイグニッションコイルがこの通り錆色になっていました。
相当熱を持っていたようです。
DSCF3170
今回はプラグは全交換、イグニッションコイルは1本のみ交換しました。
本当はバランス考えて全交換が基本ですが。

これでようやく普通に走れますのでご安心ください。
ありがとうございました。

そして次のお客様は東村山市よりアキュラCLのK様が
ATF交換などの御依頼で御来店頂きました。
K様アキュラCL ATF交換
DSCF3167
今回はATF交換、パワステオイル交換、エンジンオイル交換等。
またエンジンやパワステオイルが少し漏れが有るので同時に
漏れ止剤を注入いたしました。
効果が出れば良いですね。
またATに関しては前回から2年ほど経ちますのでちょうどいい交換時期です。

大分ATの調子は良いようですね。
鉄粉も皆無に近いです。
このATでこれは優秀です。

また宜しくお願い致します。

今日はまた次回ご紹介しますが福島県からも御来店頂きました。
ゴールデンウイークを利用してこられるお客様も多いです。
近所のデイ―ラーは29日から連休に入っていますが
当店はやってますよ!

といっても3日より7日までお休みいただきます。
スミマセン。

それでは次回またご紹介いたしますのでお楽しみに。

つづく・・・・。

欠陥と言わざるを得ない

こんにちは。
今週は大変な週になってしまいました。
当ブログを閲覧して頂いている方もいらっしゃると思いますが
熊本、大分大地震でお亡くなりされた方御冥福をお祈りいたします。
また被災された方大変ですが頑張ってのりきって下さい。

東日本大震災の場合は何日か前から小さい地震が連続して起きていましたが
今回は突然だったのでビックリしました。
阪神大震災より大きな地震だったようです。
山間部だからか大きく感じていないように見えますが
都心だったらと思いますと怖いです。
まだ余震が続いていますが気を付けて下さい。

さてそれではいつものように行きたいと思います。
まずは世田谷区よりシビックハイブリッドのH様が
車検整備で御来店頂きました。
H様は以前CVT故障で乗せ換えを行いました。

今回は車検整備を御依頼頂きました。
H様シビック車検整備
DSCF3139
距離は16万km走破していますが比較的状態は良い車です。
しかし1番嫌な部分がダメでした。
それはフロントロアアームのボールジョイントブーツがパックリと
切れていました。
DSCF3129
しかもこの足回りは最悪でナックルとロアアームが切り離せない事が良くあるので
最悪ナックルからロアアームからベアリングからと全て新品に交換になる事も多々あります。

その為か業者様から外し方の問い合わせを頂く事も良くあります。
まずこの足回りは(他にはストリームやシビックワゴンやセダン、タイプRなど)必ず
ナックルとロアアームを車体から外してプーラーを掛けた方が賢明です。
それでも外れない車両も多々あります。
外れたと思ったらボールジョイントがナックルから飛び出してしまう事がやはり多いです。
正直こんな足回りって欠陥では?と思います。
もし良いのならこの後にも採用されたと思いますが後にも先にも
この当時のシビック兄弟、ストリーム、インテグラ、(CR-Vもだったかな?)だけだと思います。

今回も例外ではありませんでした。
16万km走っているので覚悟はしていましたが・・・・・。
またボールジョイントはガタガタ、クルックルでした。
DSCF3128
しかし、ロアアームの切り離しは出来ませんでした。
新品対応ですと金額が跳ね上がる為中古で良いのが有ればと思い
探してみましたら2台対象車があり早速取り寄せしましたが
愕然!ロボールジョイントが抜け出ていました。

これじゃダメじゃん!
こんな商品送ってくるな!
検品してんのか?と疑います。
ヤフオクじゃないんだから、頼むよ!

そしてすぐにもう1台取り寄せしましたら事羅はしっかりした物でよかったです。
ロアアームは未着でしたので新品を取り寄せしてついでに新品ブーツを組み上げて
取り付け終了しました。
そして今回初めて知りましたがシビックハイブリッドはナックルが違うんですね。
だからシビックセダンやストリームの部品は対応できませんのでちょっと厄介ですよ。
DSCF3140

右側も少しブーツにひびが入っていますので次回車検の場合交換となるでしょう。
他は特に問題もなく油脂類交換がメインで完了しました。
少し時間がかかりましたが安心できるレベルになりましたのでよかったです。
また何かございましたら宜しくお願い致します。

ありがとうございました。

そして次のお客様は武蔵村山市よりライフのU様が車検整備でお預かりいたしました。
U様ライフ車検整備
遠出は無いですが毎日御使用されていますのでキッチリ点検していきます。
しかし傷みや故障もなくメインは油脂類で終わりました。
今回はATF交換も致しました。
また次回まで安心して使用ください。

ありがとうございました。

そして次のお客様は大田区よりラグレイトのT様が車検整備で
御来店くださいました。
T様ラグレイト車検整備
DSCF3136
T様は以前オートマ不調の為ATを交換させて頂きました。
その後は問題なく安定して御使用されています。
リビルト乗せ換えと言っても結構1年から2年でダメになる事も多いんですよ。
リビルト品は新品でない事を頭に入れておくことです。

今回はやはり特に故障個所もなくATメンテナンスの為ATF交換を含め全オイル交換がメインでした。
あとは、ラグレイトでたまに見かけますアクセルペダルが重く(冷間時は固着したような重さ)感じているという事で
対策修理をいたしました。
またエアコンの効きが悪い為点検しますとエアコンガスが不足しているようです。
漏れが有ると思いますがエンジンルーム内ではその傾向が見られず恐らく漏れているとしたら
室内のユニットだと思いますが簡易点検するも箇所が特定できません。
今回はガスを入れ替えて今後様子をみることにしました。                                                同時にワコーズのエアコンオイルも補充致しました。
T様ラグレイト車検整備Ⅱ
DSCF3143

他は問題ないようでした。
また何かございましたら宜しくお願い致します。

ありがとうございました。

そして次は西東京市のI様がライフをご契約して頂きましたので
納車前の整備やナビ取り付け等を行いました。
I様ライフ納車整備
今週は3回陸運局に行きましたが3月以上に空いていますね。
軽自動車も行きましたがガラガラでした。
本来この時期は(ゴールデンウイーク前)は陸運局は混雑してくる時期ですが
今のところそのような感じはしません。

一体どうしちゃったんでしょうか?

こんな感じだと壊れてもそのままだましだまし乗る方も多くなってるんでしょうね。
当店にも相談の電話は沢山来ますが以前に比べて御依頼に至るのが少なくなっています。
当店はそれでも良いのですがこの人今後どうするんだろう?と思える相談の方も
少なくありません。

何度も言いますが対応が遅れれば遅れる程完治しずらくなる事を
頭に入れておいた方が良いです。
またよけいに費用がかかってくる事が多くなります。

比較的簡単に考えている方が最近多いので返って心配になります。
完治できなくとも何かしら対策を打つ事が重要だという事をお忘れなく。

つづく・・・・・。

 

偶然ですがUS左ハンドル車が・・・・

こんにちは。
新年度がスタートして早1週間ですが
新入社員達は戸惑いながら日々過ごしているんではないでしょうか?
もう辞めたいなんていう方もいるかな?
そう考えずまずは1年間やらなければ仕事内容や
人間関係も判らないと思います。

まずは1年間頑張ってみましょう!
きっと今とは違う考え方になっていると思いますよ。

さて、特にバタバタする事もない年度末でしたが
新年度は静かなスタートを切っております。
今月は買い替えの話から始まるスタートでした。
全て話がまとまるといいのですが。

そして修理の方ですがいつもの様にスタートです。
まずは東村山市よりアキュラCLのK様がエンジンチェックランプ点灯で
御来店頂きました。K様アキュラCL修理
まずECUの自己診断チェックを行いますとO2センサーが出ておりました。
以前も同じような事で修理しましたがその際は2つあるO2センサーの
フロント側が出ていて交換しましたが今回はリア側が出ています。
DSCF3113

早速部品交換の為部品の手配を行いましたがなんと配線の長さが
短いではないですか。
部品自体は同じなんでしょうが配線の長さが短すぎて着かない。
仕方ないので古い部品の配線を切って新しい部品に繋ぎ合せました。
新品部品も切らなくてはならないのは正直嫌ですが今回は仕方ないです。
アメリカから取り寄せしていると3ヶ月は掛かりますからね。

でも無事交換も終わりとりあえずは問題ないようですが
少し様子も見た方が良いかもしれません。

ありがとうございました。

そして次のお客様は荒川区よりモビリオのM様がオイルメンテナンスで御来店頂きました。
今回も同様CVTオイル交換にエンジンオイル交換です。
M様モビリオCVTオイル交換
後ついでに走行中にフロント辺りよりコトコトという異音が出るそうです。
音に関しては以前純正ショック交換を行っていますのでまずそれは無いでしょう。
後はマウント関係かな。

まずはオイル交換してロードテストで確認する事に。
CVTオイルに関しては定期交換している為全く鉄粉の付着は無いので
画像は割愛します。
そして音ですが確認は出来ましたが常には出ません。
確認できた限りでは走り始めや左に思い切りきって曲がった直後に確認できましたが
確認できたのはその2回のみ。
念のため下廻りを良く点検したところこれかなという所はリアのエンジンマウントが切れていたくらいです。
他はこれといった形跡がなくM様はもう少し様子をみるという事です。

常に出ると判りやすいのですが・・・・。
今回も有難うございました。

そして次のお客様は立川市よりエリシオンのM様がオイル交換及びRECS施工で御来店頂きました。
このエリシオンになってからは初めてRECS施工をします。
M様エリシオンオイル交換&RECS施工
どのくらいモクモクと煙が出てきますかね。
そしてRECS施工後エンジン始動!
あれ?あまり出ませんね。
距離もそこそこ走っている為結構出るのでは?なんて思っていましたが
肩すかしでした。
さほど燃焼室は汚れていなかったんでしょうか。

でもそれはそれで良い事ですね。
また宜しくお願いします。

ありがとうございました。

そして次の客様は相模原市よりUSオデッセイのH様が車検整備で
御来店頂きました。
H様は2年前にUSオデッセイを購入して頂きましてそれから早2年。
あっという間でした。
H様USオデッセイ車検整備

特に今現在問題は無いようですがしっかりと点検していきます。
やはり大きな問題は無いようでした。
今回は油脂類全交換とプラグ交換、RECS施工などで終わりました。
DSCF3117
DSCF3118
オートマの調子も大変良くまだまだ活躍してくれそうですね。
また何かございましたら宜しくお願いします。

ありがとうございました。

そして後日H様からメールが届きました。

I様

お世話様です。
今日、湘南まで圏央道を使いサーフィンがてら
ドライブをしてきたところ何が利いてるのか
分かりませんが出だしがとてもスムーズになり
回転数も3000以内で済んでいたので
おそらく燃費も向上していると思います。
停車中のアイドリングも安定したようです。
一応インプレッションをお伝えしておきます。
また次の車検まで気持ち良く乗れそうです。
有難う御座いました。
また何かの時は宜しくお願いします。

嬉しい御報告を頂きました。

そして次のお客様は大田区よりUSアコードワゴン(左ハンドル)のI様が
オートマ不調で御来店頂きました。
そして偶然ですがこの後もご紹介で出てきますが
この当時のオデッセイ左ハンドルも修理で御来店頂きました。
Dランプが頻繁に点滅してしまいスムーズに走れないという事です。
確かにそうですね。
でもなんとか大田区より御来店頂きました。
頑張って修理させて頂きます。
I様USアコードワゴンAT修理

ECUチェックしますとロックアップソレノイド及びシフトソレノイドバルブが
故障と出ております。
こちらの部品はアメリカも日本仕様も全く同じですので部品はすぐに入荷します。
そしてAT内部に関しては明らかに社外のオイルと判るものが入っておりました。
そして鉄粉はというとこの通り。
DSCF3120
DSCF3121

酷いものです。
キッチリと洗浄して異物の除去、成分の除去を行い純正ATFを注入します。

そしてテストでは・・・・。
全く問題ありませんね。
Dランプの点滅もなくスムーズにシフトアップ、シフトダウンもしております。
よかったですね。
また、水温計がいまいち上がらず、またすぐに下がってしまうので
これも一緒に診て欲しいという事が追加されました。
先日のオデッセイもそうでしたがこちらも同じような感じです。
同じくサーモスタットかなと思いましたが外してみましたところ
サーモは閉じています。

念のため外して単体点検を行いましたがやはり開いて
閉じます。
機能は問題ないようですがLLCは錆水が入っていましたので交換します。
そして簡易点検しましたところどうやらセンサーでもなくメーターに問題が有るようです。
ですがメーターは販売終了。
中古対応しか方法は無いようです。

それよりも重要なのはラジエーターのアッパータンクに亀裂が入っていて
漏れていたようです。
初めはそんな風に見えませんでしたが冷却水を抜いた時普通の錆びた水が入っていて
量は大変少なかったんです。

LLCが入っていれば漏れている個所に緑色の付着が有るので判りやすかったりするんですが
これは判らなかったです。
コアもカルキと錆が酷いので今後交換する事になりました。
あの状態で水も少なくメーターも壊れていたらオーバーヒートして初めて
判るという事ですね。
メーターから取れる情報も大事ですね。

お大事に。
ありがとうございました。

そして次のお客様は板橋区よりUSオデッセイのM様がATよりオイル漏れが有るという事で
御来店頂きました。
2年前に業者様から御依頼でATF交換をさせていただいた事が有ります。
今回はホンダカーズに診てもらうもAT乗せ換えしか方法は無いという事です。
確かにオイル漏れは厄介ですからほとんどは乗せ換えまたは分解修理ですよ。
治せたとしても場所にもよります。
治せそうであれば当店でも今まで何台も修理はしてきました。
M様USオデッセイAT修理
実際どこからが重要です。
そして現車を確認しましたらミッションケースとケースの繋ぎ部。
紙パッキンのあるところから漏れています。
そんなでもないだろうからと思いましたがエンジンを切って軽くふきあげて
点検していましたら意外に多く出てきます。
結構酷いようでしたので緊急にお預かりして作業してみることにしました。

こういうのは1発で決めないと結構大変な作業になってしまうので
慎重に行いました。
そしてようやくエンジンをかけられる状態になりATFを入れてテストしてみましたところ
全く問題ないようです。
キッチリと止まりました。
エンジンのオイルパンからも漏っているようなので
今度はそちらも治した方が良いと思います。

でもAT交換にいたらなくいて良かったですね。
治りましたので同時にATF交換も行いました。
DSCF3126

また何かありましたら宜しくお願いします。
ありがとうございました。

そして次のお客様は日野市よりステップワゴンのI様が
車検整備で御来店頂きました。
2年ぶりのメンテナンスという事で結構やる作業は多いかなと思いましたが
若干ですが思った程ではなかったです。
I様ステップワゴン車検整備
DSCF3124
油脂類は全部交換、フロントブレーキパッド交換、ファンベルト交換、タイヤ交換、ワイパーラバー交換など。
それなりに乗っていますから致し方ないですが、ただ乗っている分せめてエンジンオイル交換くらいは
してあげた方が将来考えた時に良いと思うのですが・・・・・。
とりあえず今回は大事に至るところが無く良かったです。

ありがとうございました。

と、今回はこんな感じです。
今週は当店お客様より中古車のご紹介等も頂きまして
無事ご契約も頂きました。
全面的にお任せいただきまして大変ありがとうございました。
納車までまだ掛かりますが楽しみにお待ちください。

今日は朝からどしゃ降りの雨の為なんだか気分も下がり気味。
作業中のシビックも部品が無い為作業は中断。
今朝は1番で陸運局に車検に行くと超ガラガラ!
なんだこりゃ!?
いくらなんでもこんなにガラガラだとは思いもよらなかったです。
おかげで?あっという間に検査は終わりましたが。

という訳で日中から時間が出来ましたのでブログを書いておる次第です。
明日は部品も入荷するので忙しくはなると思いますが。

あっ、この後作業が有るんだ。
そろそろ終えて仕事しなきゃ。

それでは。

つづく・・・・。

季節が変わります!夏に向けて整備は大丈夫?

こんにちは。
花粉が絶好調で毎日辛い日々を送っていますが
皆さまは大丈夫ですか?
マスクせずに歩いている方をよく見かけますが
全く大丈夫なんでしょうね。

うらやましい限りです。

ところで今月は一体何月だっけ?と思うような事が多いです。
陸運局などに行くと1番わかりますが検査ラインや登録受付等をみると
さほど混んではいません。
3月という事を考えると全然という言葉が頭につきます。

決算期だというのにこの感じだとどのクルマ屋さんも売れなくて大変だと思います。
新車も売れていないと聞きます。
一体どうなっているんでしょうか?
消費税8%にあげた影響がじわじわ効いてきているのでは?

これでは困りますね。
なんとかして下さい!
安倍首相!!

当店も同じ。
相談の話は相変わらず多いですが
修理に踏み切れないユーザーさんも以前より多いです。
でも放っておくともっと高くつくのが車の修理です。
とにかく早めに修理するのが1番安いという事を忘れずに。

さてようやく今回でようやく修理のご紹介が追い付きます。
結局3回に分けてのご紹介となりました。
まずは立川市よりモビリオスパイクのK様がエンジンチェックランプが点灯して
エンジン不調が起きたという事で御来店頂きました。
K様モビリオスパイク修理

K様は先月車検整備を行いプラグやコイルまでも交換しましたので
エンジン不調たるものなんや?と。
ECUチェックいたしますとO2センサー不良と出てました。

O2センサー交換で完治。
DSCF3088
オイル消費も激しい車なのでそれも影響しているんだと思います。
とりあえず良かったです。
大事でなくて・・・・。

ありがとうございました。

そして次のお客様は板橋よりオデッセイのY様が車検整備で御来店頂きました。
これで3回連続を車検整備をさせて頂きます。
Y様オデッセイ車検整備
DSCF3086
初めはAT不調からでしたが今はATも落ち着いていて問題なく乗られています。
今回も前回同様特に故障もなく今回は油脂類全交換、プラグ交換、冷却水交換
ラジエーターキャップ交換、バッテリー交換等等
定期交換部品程度でした。

また安心してご使用ください。
ありがとうございました。

そして次のお客様は多摩市よりモビリオのA様がCVT不調で御来店頂きました。
A様モビリオCVT不調修理
A様は中古で購入したばかりですが早速気になる症状が・・・・・。
CVTジャダーに加速中(40~50km)のショックです。
この症状ジャダーについては間違いなくCVTですね。
もう1つのショックは大きく2つ考えられます。
1つはIGコイル。もう1つはやはりCVTです。

ちょうど速度域が低速域から中速域になる辺りでガタガタとショックが出たりします。
IGコイルとよく似た症状の為迷う事もあります。
とりあえずジャダーの修理から行います。
まずは今のオイルや鉄粉の状況は・・・・・。
DSCF3090
酷いという程ではありませんね。
これだけを見ると。
以前いつ取り換えたかわからないのでこれだけでは判断は出来ませんが。

そして修理が完了後2つの症状が取れていればCVTオンリーで悪さをしていたことになります。
テスト走行の結果はバッチリ解消しております。

よかったです。

最近本当に中古車で購入した方がこの様な形で修理に来られる方が多いです。
そして時間もあったので他も少しこの車の弱いところをチェックしてみました。
まずはイグニッションコイルです。
こちらはツインプラグのタイプですので点検も大変ですが
チェックしますと8本中2本にリークの跡が有ります。
表だって不調になっていませんが遅かれ早かれ修理する事になりますので
A様に御報告。
最低2本は取り換えた方が良いですよと。
本当は全取り換えが良いですが結構掛かりますからね…・金が。
今回は2本だけ宜しくという事で取り換えさせて頂きました。

他マウンティングやEGRバルブや電動ファンなどよくある故障個所は今のところ
大丈夫でした。
いづれ来るかもしれませんがまずはこれで安心して大丈夫ですよ。

ありがとうございました。

そして次のお客様は越谷よりラグレイトのS様が車検整備で御来店頂きました。
S様も当店で3回目の車検整備をさせて頂きます。
やはりきっかけはAT不調などからお付き合いをさせていただいております。
今回は2年前からそんなに乗っていないのでさほど消耗もしていませんので
油脂類がメインとなりました。
S様ラグレイト車検整備
DSCF3096

全オイル交換やワイパーラバー交換等。
最低限で済みましたね。

まだまだ大丈夫ですよ。
また2年後宜しくお願い致します。

ありがとうございました。

そして次のお客様は武蔵村山市のN-BOXのK様が車検整備で御来店頂きました。
K様N-BOX車検整備

早いものでN-BOXも昨年辺りからもう3年を迎え車検場でも見かけるようになりましたね。
ホンダ初の軽用CVTを搭載したモデルですがホンダ特有という感じは無く
どちらかというと他メーカー同様のタイプになりましたね。

ホンダばかり見ている当社としては違和感を覚えますが。
またこのCVTは(あまり悪い事は書きたくないのですが)当初から減速時にク―ンというような音が出ることが多く
なんだ?今の音は・・・・?
ブレーキを踏んでいたからブレーキ鳴きかなと思えるような音。
私も初めはそう感じていましたがどうもそうではないようです。
ブレーキ掛けずに減速中にも確認できたのです。

どうやらCVTから出ているようですね。
K様のN-BOXも同様確認できました。
特に対策もないようですので今回少し点検兼ねて勉強してみようと思いました。
車検ではとりあえずCVTオイルも交換して様子をみてもらい結果を聞いてみる予定です。

何か対策でも見つかると良いと思いますが。
良い対策が見つかればまたご報告したいと思います。

そして今回は1回目の車検という事でさほど交換する部品はそんなにありませんでした。
油脂類全交換、エアクリーナーエレメント、ワイパーラバー交換でした。
また安心して2年間乗って下さい。

ありがとうございました。

そして次のお客様は川崎市よりセイバーのT様がAT変速異常で御来店頂きました。
症状は3速時の吹け上がり及びショック、また高速走行時キックダウン時ギヤ抜けのようです。
またこのセイバーどうやら1度も交換した事が無いようです。
只今メーター上では9万km。
T様セイバー変速ショック修理

ECUチェックしますと4速クラッチ圧スイッチも検知しています。
4速の油圧にも問題が有るようです。

このATは変な症状が多いことでも有名ですがこれも例外ではないようです。
特に吹け上がり症状の場合改善に向かう確率も50%ほど。
このセイバーはどれくらい改善できるのか?

今回はATFを入れ替えてまずは今このATがどのような状態なのか判断する為
交換といきたいところですがATFの状態から通常交換は出来るレベルではない。
このまま何もせずに中断するか、AT内部洗浄して新油を入れてみるか。
T様に十分悩んで頂いてとりあえず洗浄交換して判断する事になりました。
DSCF3101

鉄粉もやはり多いですが嫌な鉄粉も沢山付着しておりました。
切屑の様なものですね。
良い状態ではないのがこれで判ります。
洗浄を行いますがなかなか綺麗になっていきませんでしたが
ようやく納得いくレベルになり新油を注入。

そしてテスト走行です。
いつもドキドキです。
走り始め快調です。
2速時、3速時、4速時、5速時と特に違和感なくシフトしていきます。
長めにテストする為20km程走り始めた時に若干3速時、4速時と
吹け上がります。
タイミングにずれが生じているのかなんなのか。
でも瞬時の吹け上がりですからクラッチが負けてしまっているのかもしれません。
だましだまし乗っていたようなので思った以上にクラッチにダメージが来ているのか。
途中変速タイミングを変えてみるが全く変化なく、ソレノイドもやってみたい気もしますが
まずは新油で様子を伺いながら馴染んでくるまで乗って頂いて方が今は良いでしょう。
相当なダメージがクラッチに無ければもっと良い方向に向かうかもしれません。
またエンジンマウントも完全に切れて(相当前からだと思います)アクセルON、OFFでも
エンジンミッションが揺れるのが判ります。
これも増幅して影響していると思います。
DSCF3102

今すぐに結果を判断するには時期尚早です。
まずは300km程走って再点検でしょう。
何かあればいつでも来て下さいね。
アフターは万全ですので!

ありがとうございました。

そして次のお客様は練馬区よりエリシオンのT様がAT内部洗浄で
御来店頂きました。
T様エリシオンAT内部洗浄
T様のエリシオンも先程同様ATFの汚れが酷く、どうも交換歴が無いようです。
その為他に依頼するも断られる結果に。

でもそれは仕方ない事ですね。
良い結果が出れば喜ばれますが悪い結果が出れば悪態を突かれる場合も
ありますから誰もやりたがらないですよね。
ただT様は同業者(2輪の方ですが)ですのでその辺りは大変ご理解しておられました。
断られても相手をののしる様な事をする訳でもないですね。
当然T様はご理解しておりますので気持ちよく御依頼頂きました。

あとは当然ですがこちらがしっかりやる事だけです。
ちなみに洗浄する意味ってわかりますか?
普通に交換すれば1番安く上がりますがAT内部には浮遊物や付着しているものが
沢山あります。
トルクコンバーター内にはビックリするほど。
それを理解しないで交換するATFは綺麗に見えますが内部にある浮遊物や付着物は綺麗になったかといいますと
答えはNOです。

そして1番よくないのはホンダカーズなどで行う部分交換です。
これは最悪。
メカニックはサイコー!
なぜなら3分の1程度しか交換しないので変化はほぼないですが
悪くなったなどという事もすぐには判りません。

しかしそれが落とし穴。
1ヶ月後や半年後辺りから変な症状が出始めることが多々あります。
ですがホンダではそれは関係ないですよといいはられますからね。
でもそれが原因の事が多いのも事実。

なぜなら中途半端に交換してしまうと少なからず新油というものは
洗浄効果もある為お客様に渡してから少しずつ内部洗浄を行い
剥がれ出て異物は逃げ場を失いあらゆる所に詰まってしまいます。

そして変速異常などが起こることになります。
ですから洗浄を行う重要性が高くなります。
ただし専門的な知識や技術も必要となりますからどこでも行っているという
訳でもないので御依頼するところが無いという御相談も多いです。

 また話は戻しましてこのエリシオンは4WDですのでATにかかる負担も大きいのでやはり
結構オイルは劣化が激しかったです。
DSCF3106
そして作業完了後のテストでは見違えるほど状態はよくなり停止状態でのシフトの切り替えでもわかるくらいに
良いフィーリングになりました。

ようやく安心して乗れる状態になりました。
安定していますので大丈夫でしょう。

今後は定期的に交換をお勧めします。
ありがとうございました。

そして次のお客様は武蔵村山市のフリードのI様です。
スタッドレスタイヤから夏タイヤに入れ替え及びニュータイヤに交換、エンジンオイル交換、CVTオイル交換です。
もうさすがに大丈夫でしょう、雪は。
タイヤ入れ替えに伴いオイル交換も同時作業です。
I様フリードCVTオイル交換
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これで夏に向けて準備万端!
また冬まで安心して乗って下さい。
ありがとうございました。

そして次のお客様は埼玉県久喜よりオデッセイのK様が修理で御来店頂きました。
今回走行中に水温計が下がるという事で修理の御依頼です。
恐らくサーモスタットが開きっぱなしになっている状態であろうと想像は出来ます。
という事で早速サーモスタットを外してみました。
やはり開いております。
念のため真水に付けてみましたが閉じることはありません。
原因はやはりサーモスタットでした。
K様オデッセイ修理
DSCF3110
DSCF3111
今回は同時にスーパークーラントに入れ替えてラジエーターキャップも交換いたしました。
思い入れのある車だから長く大事に乗りたいんですというオーナーさんの言葉に
ホッとしました。

中には修理に金使いたくないからもう乗らないわ、買い替えようなんていう方もおられますからね。
K様の様な方をみると安心します。

大事にして下さいね。

ありがとうございました。

さてようやく3回に分けてご紹介できました。
3回に分けても結構ありますね。
でもこれでもピークから考えますと少ない方ですよ。

もっとたくさんの御依頼お待ちしております。
他ご紹介できませんでしたお客様方も本当に有難うございました。

それではまた次回に。

つづく・・・・。