御無沙汰が続いてしまってすみません!

こんにちは。
ほぼ1ヶ月ぶりのブログ更新となります。
大変ご無沙汰してしまって・・・・。

大分お客様からブログ更新の事を指摘されていました。
この1ヶ月遊んではいませんよ。
本当に忙しくてアップできる時間が本当に無く
仕事に追われる毎日を送っておりました。

御来店頂いたお客様は判ると思いますが
毎日工場は一杯、前の駐車スペースも無いくらいでした。
お盆明けくらいは直ぐにアップできるかなと思っていましたが
それもまた実行できずようやく今日時間が出来ました。

大分お待たせしましたが整備させていただいたお客様(全員は無理ですが)を
ご紹介いたします。

まずは新座市よりオデッセイのY様がAT内部洗浄で御来店頂きました。
Y様オデッセイAT内部洗浄
初代オデッセイですが大変綺麗で良くこんなに綺麗な状態を保てるのに感心致しました。
でも走行距離は11万kmオーバーでしてここでATメンテナンスを行おうと御依頼頂きました。
汚れも鉄粉も結構出ておりましたからちょうど良かったと思います。

しっかりと洗浄を行いましたのでシフトタイミングやショックも違和感なく
走行も大変スムーズになったと思います。
DSCF3337
また元気を取り戻したと思いますので寿命も延びたことでしょう。
また頑張って下さい。

ありがとうございました。

次のお客様はさいたま市よりMRワゴンのY様が車検整備で御依頼頂きました。
Y様は御自分ではモビリオスパイクに乗っておられていてこのMRワゴンは
御両親の愛車になります。
Y様MRワゴン車検整備
今回当店で車検依頼を受けまして整備させて頂きました。
今回は当店でATFを含む全オイル交換、ブレーキパッド交換等を交換させて頂きました。
たまには他メーカーを診るのもいい勉強になりますね。

ありがとうございました。

次のお客様は横須賀市よりラグレイトのY様がATF交換などで御来店頂きました。
いつも遠いところ有難うございます。
Y様ラグレイトATF交換
DSCF3341
今回はATF交換にブレーキ鳴き、SRSランプ点灯等の点検を御依頼頂きました。
ATFもちゃんと定期的に交換しておりますから状態は非常に良いです。
結構短期間で距離のられますのでメンテナンスは必須ですね。
ブレーキは以前反対側のキャリパー引きずりで交換しましたが
今度はその反対側が若干引きずりが出ているようです。
でもそんなひどい訳ではないのでもう少し様子をみて頂く事にしました。

今回も有難うございました。
また宜しくお願い致します。

次のお客様は埼玉県よりフィットのS様が修理で御来店頂きました。
以前CVT修理で判明していたラジエーターファン不動による修理です。
S様フィットラジエーター交換
フィットのラジエーターファンを外すのは大変でバンパーからサポートから
ラジエーターまで外さないと交換できないんですよね。
DSCF3348

そして外している最中ラジエーターアッパーホースが張り付いていて
どうしても外れないんですよね。
アッパータンクなどはPPの様な素材な為こじる事も出来ないので苦労するのですが
大概は何とか外れますがこれはそうもいかずハンドパワーだけでホースをねじりまわしたりしていたら
ようやくクルンと回ったのだがなんか変なのでよく見たらラジエーターの付け根から
割れて取れた始末。

壊した訳ではないのでS様には状況を説明してラジエーターも交換させて頂きました。
以前水温ランプが点滅をした事が何回かあったという事だったのでオーバーヒート寸前が続き
ラジエーターにも影響が有ったんだと思います。
正直こんなの初めてでした。

そしてラジエーターファンモーター及びラジエーター&ラジエーターキャップ交換
致しました。

でもこれで不安なところは全て修理しましたからようやく安心して乗れますね。
また何かありましたら御依頼ください。

ありがとうございました。

そして次のお客様は町田よりモビリオスパイクのT様がCVT修理で御来店頂きました。
只今13万kmですが発進時のジャダー及び走行中加速減速が勝手にしてしまうという事です。
T様モビリオスパイクジャダー修理
DSCF3347

この症状意外に多いんです。
アクセルペダルは一定に保っているのに・・・・。
気持ち悪いですよね。

この原因、実は・・・・霊の仕業なんです。
だから修理はお祓いを行うんです。

なんて(笑)
ホンダでは意味わからずCVT本体を交換させて下さいという事例です。
この症例は何台も修理して完治させています。
同じような症状の方いましたら今すぐ、電話を!

なんかCMみたいだな。
T様のCVTちゃんと完治しましたよ。
ただ完成検査の時どうも納得いかない事が有りました。
それはCVT修理したのにスタート加速が重いんです。
CVT不具合の方はやはりこんな事が多いのですが
でも完治するとそれは一変して軽くスムーズに加速します。

しかしこのスパイクはちょっと違う。
そこでまさかとは思いエアクリーナーを外してみたらなんと!
これですよ。
これじゃ吸入空気を遮断してしまいパワーは落ちますわね。
これ1度も交換した形跡は無いですね。
久しぶりに凄いの目撃しました!
交換して再度テストしましたら納得行く走りになりました。
何台も見てきているから判る事かもしれませんね。

良かったです。
ありがとうございました。

次のお客様は埼玉県川口市よりオデッセイのI様がATF交換で御来店頂きました。
只今52000kmで今回で2回目の交換となるようです。
I様オデッセイATF交換
DSCF3352
ちゃんと時期を把握してメンテナンスをされているようで流石です!
でも今回の方が大事なメンテナンスだと思います。
距離を重ねる程大事ですからね。

しっかり全量交換させて頂きました。
また時期メンテナンスまで安心して楽しんでください。

ありがとうございました。

次のお客様は国分寺市よりモビリオのH様がCVTメンテナンスなどで
御来店頂きました。
以前もモビリオに乗っておられてその時にやはりCVTオイル交換を
させて頂きました。
今回赤のモビリオが有ったので代替えされたそうです。
H様モビリオ一般整備
DSCF3356

そしてまたCVTメンテナンスを御依頼頂きました。
それと今回はプラグ&イグニッションコイルも交換してほしいという事で
交換させて頂きました。
DSCF3358

また次回も宜しくお願い致します。
ありがとうございました。

ざっとですがとりあえず今日はここまでと致します。
次回もまだまだありますのでなるべく早い段階でアップできるよう
努力致します。

お客様から指摘されないよう(苦笑)頑張りますので
どうぞお楽しみに。

つづく・・・・。

梅雨入り? ホントに・・・・

こんにちは。
関東まで梅雨入りしたそうですが、梅雨入りした途端に
晴れ間の続く夏日が・・・・。
梅雨入りしたばかりなのにTVでは梅雨の中休みだなんて
アホか!
梅雨入り宣言して晴れ間が続いて中休みは無いだろうに。

天気キャスターも適当に思えるニュースでした。

さてそんな中遅れ遅れで御紹介していますが
最後までお付き合いください。

まずは板橋区よりシビックのN様が車検整備で御来店頂きました。
大変綺麗なEG6でして整備もそれなりに行き届いております。
実はN様が中古車で購入後から当店でメンテナンスをさせていただいております。
N様シビック車検整備
今回は特に大きな故障などはありませんでしたがパワーステアリングラックブーツの切れや
スプールバルブフィルターからのオイル漏れ(持病の様なもの)などを含め
他ははオイルメンテナンス交換などで済みました。
DSCF3236

大分個体も少なくなりましたが大事に維持していってもらいたいですね。
当店も多少は力になれると思います。

ありがとうございました。

そして次のお客様は宮城県からUSオデッセイのK様が点検とATメンテナンスで
御来店頂きました。
K様USオデッセイ点検etc

以前メンテナンスでAT洗浄や他整備で御利用頂きました。
今回もATメンテナンス時期が来ましたので点検一式も合わせて
御来店頂きました。

ATも問題ないレベルで良い状態を保てています。
今回もキッチリとATF交換しておきました。
他エンジンオイル、パワステオイル、プラグ交換、RECS施工、左右ドアベルトモール交換
ポジションランプ不灯修理などを行いました。
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DSCF3238
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DSCF3237

そしていつも仙台のお土産まで頂きありがとうございます。
また次回のメンテナンスお待ちしております。

そして次のお客様は埼玉県よりフィットのS様がエンスト、加速不良等の不調で
御来店頂きました。
S様フィット修理
特に坂道などになるといつもではないですが登れなくなるなどの重傷の様です。
一見フィットなどのCVT関連かにも思えます。
まずは自己診断をチェックしてみますとTDCセンサーノイズと診断結果が出てます。

これはTDCセンサー不良ではなくイグニッションコイルのリークが原因であることが多いです。
間違ってTDCセンサーを取り換えるケースが有るかと思いますが
この場合取り換えても症状の改善はみられません。
そしてイグニッションコイルを外してみますとご覧の通りリークしております。
相当数リーク跡が見られますので今回は全数取り換えます。
DSCF3243
DSCF3247

それからちゃんと走れる状態にしてCVTのチェックをいたしますと
酷くは無いですが少しジャダーも出ております。
オイルはというと正直いつ取り換えたのかという感じです。
今後を考えて念入りに取り換えました。
他RACVも洗浄しておきました。
DSCF3246

そして点検中に気が付いたのがエアコンコンデンサーファンが回っていないです。
調べますと電気は来ておりますのでファンモーターの不良の様です。
念のためエアコン始動中にファンにショックを当てましたところ
回り始めましたがやはり長くは続きません。
交換になります。

またミッションマウンティングも亀裂が入り始めておりますので
今後取り換えが必要です。

またその時は声をかけて下さい。
今回はありがとうございました。

そして次のお客様は埼玉県の杉戸町よりレジェンドのU様が
ATチェックとATF交換で御来店頂きました。
U様レジェンドATF交換
レジェンドは購入したばかりで多少シフトの違和感を感じているという事です。
縦置きのATはショックなどが大きくなる事がよくありました。
形状的には先代のレジェンドとは大した変りはありませんので
古いタイプのミッションだという認識は必要です。

ATFも抜いてみましたら鉄粉は着いていませんでした。
納車整備で部分交換を行ったんでしょう。
綺麗とは到底いえるものではなかったです。

とりあえずちゃんとATFを綺麗にして潤滑、油圧を回復してどうなるか
様子を見た方がよさそうです。

落ち着いていれば問題ないと思います。

ありがとうございました。

そして次のお客様は神奈川県逗子よりラグレイトのM様が
ATチェックで御来店頂きました。
M様ラグレイトATF交換
昨年の車検時にAT不調でしかも1度もATF交換した事が無く
(198000km)どうしようか悩んでいらっしゃってダメもとで良いからという条件で
AT内部洗浄を行い交換してみましたところビックリするくらい正常に戻りました。

そして無事車検も行い乗っておられましたが、ここへ来て変な症状が出るようになりました。
それは変速ショックや吹け上がりなどではなく、3速時のみなんですがたまーに3速に入る瞬間
入らない事が本当にたまに出るそうです。
そして、シフトを2に落としてまたD4レンジに戻すと3速に入っていて
それからはまた正常に戻って走るという事です。

お預かりしてテスト走行しますがやはり症状は出ずまた、乗っていて本当に198000kmなの?
と疑いたくなるくらい調子の良いラグレイトに戻っているんです。
前回交換から13000kmほどですが全開大変酷い汚れ方でしたので
多少早いですがこのような症状もある為ATF交換をさせて頂きましたところ
交換後たまにしか出ない症状がようやく確認できました。
DSCF3254

やはりおかしな症状でした。
今までの経験ではギアに入った直後に抜けるような症状や
吹け上がってからギアに入る等の症状ばかりでした。
しかしこれは入ったかなと思ったら入っておらずニュートラルな状態でした。
以前近い症状は1~2度経験はありましたが必ずDランプが点滅したりしましたが
今回はそれも無い。

一体何なのか不明です。
とりあえず症状が出た場合は一旦2速にシフトしてもう1度戻すという事で対応してもらう
しかないかなという事です。
頻繁に出るとそうもいきませんが今のところこれならという感じです。

様子を見ながら今後に対応です。
ありがとうございました。

そして次のお客様は横須賀市よりセイバーのI様がオートマ不調で
御来店頂きました。
I様セイバーオートマ不調
まだ7万kmのセイバーですが症状が思ったより深刻な状態です。
バックシフト時のタイムラグ、2速になかなか入らずショック、Dランプ点滅など。
今までホンダカーズでメンテナンスをしてきております。
ATFも交換してはいますが部分交換。
前回車検時にATF交換してから症状が酷くなっていったそうです。
それからすでに1年半経過していますのでどのくらい戻せるのかは不明。
点検するも長く乗るならAT交換レベル。
I様は12月の車検まで何とかなればという事ですので
とりあえずそれならという事で汚れ具合も結構大きいので
ATF交換してみました。
DSCF3263

これで少しでも走れればというより走れなくなる事だけは防ぎたいので
それなりの結果が出れば良いんですが。
ATF交換後はいたずらしている個所はある程度特定できました。
内部は間違いないのですがとりあえず2速に入るのは普通になりましたが
若干吹け上がりは出ます。
ただしこの吹け上がりは一時的なものかもしれませんが
あまり恐れる必要もないかなと思います。
逆になかなか2速に入らない方が危険な為、とりあえずはここは良しと。
ただしリバースのタイムラグは全く変化なし。
これはやはり危険な状態であります。

どうにもなるところではない為何とか12月まで持ってくれることを祈るばかりです。
あまり力にはなれなかったですが様子を見ながら使用して下さい。
ありがとうございました。

そして次のお客様は平塚市よりステップワゴンのS様がATのショックで
御来店頂きました。
S様ステップワゴンAT内部洗浄

以前オ―〇バッ〇スでお得意のカストロールタイプHを使用して交換されていたようで
それから変速ショックが大きくなってきたようです。
今までも何度もご紹介して来ていますがほぼ100%おかしくされてきてます。
もしこのブログを読んでくださっている方で上記店舗などでATF交換をした方いたら
まずは何を使用したのか確認してみて下さい。
エンジンルーム内にステッカーが貼ってあると思います。
症状が良い悪いに関係なくまず全取り換え以上の作業をした方が賢明ですよ。

今回はAT内部洗浄を行い交換しました。
抜いてみましたら珍しく下から抜いていたようでした。
恐らく部分交換だったと思います。
鉄粉が付着していないのは取り換えてさ程経っていない事が判ります。
DSCF3265
社外品に入れ替えるのに部分交換もまた邪道ですがね。
交換後は大変スムーズになり2速時のショックやタイムラグも無くなりました。
とにかく早い対応が重要です。
正常の状態を知っておくべきです。

よくお客様から今のところ大丈夫なんだがと言われてる方も多いですが
1度当店で取り換えなどを行った方は凄く良くなったとおっしゃいます。

今までは気が付かなかっただけなんです。
1度これがATF交換、AT内部洗浄の威力というものを味わってみて下さい。

S様も実感して頂いたのではないかと思います。
ありがとうございました。

そして次のお客様は〇〇市よりシビックのS様が車検整備で御来店頂きました。
当店のHPにも画像が出てきますね。
そのお客様です。
S様シビック車検整備
少しづつですが色々と手を加えてきていますで
大変綺麗でまとまってます。
今回EG6が2台出ましたが両方とも綺麗な車です。
綺麗だけではなく中身も大変良い状態を保っております。
今回は大きなものはありませんでしたがやはりスプールバルブのオイル漏れなどは
見受けられました。
DSCF3272
DSCF3273
DSCF3258
DSCF3256
DSCF3257

悪いところは当然ですが修理、交換はします。
また社外のマフラーが入っている為音量対策で車検の都度マフラーグラスウールを
取り換えておりますがやはり2年経つと結構カチカチになるくらい汚れております。
交換すると大分音量が下がります。
今回は94dbでした。
当社のテスターで96dbでしたのでほぼ同じくらいでした。

また今回はRECS施工も行いました。
結構モクモク出ましたよ!

DSCF3259

またこれで2年間安心して可愛がってあげて下さい。

ありがとうございました。

と、今日はこんなところです。
まだまだご紹介しきれない程ありますのでまた次回までお楽しみにお待ちください。

大変小さなお店で有りますが皆さまから大変ご愛顧頂いております。
当店のモットーは丁寧に、確実に!です。
どんな小さな作業でも確実に丁寧に作業をする事が大事だと思っております。
たかがオイル交換でもちゃんと綺麗に交換するにはなにが大事かが問われます。
そこを履き違えて作業するところが大変多くあるように昨今思います。

小さな事がちゃんとできなければ大きなことは?が付きます。
そこが信頼につながるのではないかと思います。
そんな事を思うお店です。

何かありましたら是非声をかけて下さい。
宜しくお願い致します。

つづく・・・・。

楽しみにしているみなさん!スミマセン・・・・

こんにちは。
ホント久しぶりです。
先月は結局1回しかブログ更新できず
ネタ無しとかではなく急ぎの作業が多く、また中古車の販売、関連作業などもあり
なかなか書く余裕もなく6月になってしまいました。

皆さんからはいつも楽しみにしています、などと言って下さるので
更新しなきゃとは思うのですがやはり時間の余裕が・・・・。

努力はしていますのでみなさん今後も宜しくお願い致します。

さてそれでは溜まってしまった作業をご紹介いたします。
まずは福島県よりモビリオスパイクのF様がCVT内部洗浄で御来店頂きました。
大変遠いところ有難うございます。
F様モビリオスパイクCVT内部洗浄
DSCF3196
ジャダ―対策も兼ねてCVT内部を洗浄させて頂きました。
やはりCVT内部はなるべく綺麗に保った方が良いですね。
大体汚れが酷くなりジャダーやCVTトラブルに繋がる事が多いです。
特にトルコン無しCVTは早め交換は必須。

皆さん心がけて下さい。
この度はありがとうございました。

次のお客様は宮城県よりラグレイトのN様がAT不調で御来店頂きました。
ATの変速時吹け上がリの御依頼です。
N様ラグレイトAT内部洗浄
只今14,5万kmですが正直いつ取り換えたのか不明でしてオイルだけ見ますと
最低でも10万kmは取り換えてはいないのではと思いました。
ただし鉄粉は非常に少なく油圧は低下しているのに鉄粉量から判断すると
無理しない走りをしていたんではないかなと思います。
DSCF3198

しかしそれでもオイルがそんな状況ではミッションも持ちこたえないと思います。
逆に言うとよく頑張ったねと褒めてあげたいですね。
今回はミッション内部がどのような状況かはわからないので内部洗浄して新油を入れて
現在の状況を判断する事にしました。

結果吹け上がりもなくシフトタイミングにも問題はなさそうでした。
後は今後様子をうかがいながら見ていってほしい限りです。

また、同時に他をチェックしましたらO2センサーの故障やエンジンマウントの亀裂などもあり
今後は地元に戻ったらホンダで修理してもらうようアドバイス致しました。

ありがとうございました。
お大事に。

次のお客様は茨城県よりモビリオのS様がCVTオイル交換で御来店頂きました。
S様はCVTメンテナンスで遠いですが御来店頂いております。
本当に有難うございます。
S様モビリオCVTオイル交換
DSCF3201

今回は若干距離は出てしまいましたが鉄粉から判断しても全く問題ないようです。
御安心ください。

ありがとうございました。

そして次のお客様は埼玉県上尾市よりオデッセイのY様がATF交換や
ドアガラスモ―ル交換で御来店頂きました。
Y様オデッセイATF交換
Y様も定期的にATメンテナンスや整備を御依頼頂いております。
当店に御依頼頂きましたお客様は初めはATがらみの整備から始まり
その後一般整備や車検整備、ATメンテナンスなどでリピートされる方が大変多いです。
ほんと感謝しております。

まずATF交換ですが鉄粉も少なく1番初めに御依頼頂いた時からしますと
大変良い状況になったと思います。
DSCF3212
鉄粉は嘘をつきませんね。
本人が気がつかなくても機械は教えてくれます。

よくお客様にQ&Aしますと特に何もなく調子は良いんだがという答えを聞く事が有ります。
でもATFを抜いてみますと、なんですか!?これは?
というくらい鉄粉が出ている方を良く見かけます。
以外に気が付いていない方が多いんですね。
魔の手はどんどん近付いてきてますので気を付けて下さいね。
特にこれからの時期、要注意ですよ。

そしてホンダ車でよく目にしますのでドアガラスモールの劣化ですね。
別名ベルトモールとも言います。
DSCF3210
ゴムが剥がれて内部のステンレスがこんにちはしていて見栄えが大変悪くなりますね。
ただこのモール交換が結構厄介なんです。
内張り外して、中にはドアミラーも外してそしてようやくモールの交換作業ですが
なかなか外れないんですね。
無理やり外すと取り付いているプラスチックの部品が割れてドア内部に飛散。
プロがこれをやると綺麗にプラスチックを割らずに外します。

私も割らずに交換しますよ。
プロですので。
今回フロント左右交換しました。
DSCF3211

やはり交換すると綺麗に見えますね。
皆さんも部品が出るうちに交換した方が良いですよ。

ありがとうございました。。

そして次のお客様は相模原市よりザッツのI様が車検整備で御来店頂きました。
I様ザッツ車検整備
今回整備中の写真を撮ったつもりでしたが、実はつもりだけで撮り忘れていたようでした。
整備完了後の画像になりますが、今回の交換部品は画像の通りです。
あとは油脂類全部交換となります。
DSCF3218

ありがとうございました。

そして次のお客様は神奈川県逗子よりラグレイトのM様がATF交換&フロントガラス交換で
御来店頂きました。
M様ラグレイトATF交換
以前AT交換をさせて頂きましてちょうど1回目のATFメンテナンスの時期が来ましたので
交換させて頂きました。
また今回はフロントガラスに飛び石をくらいガラスに長ーい亀裂が入ってしまいましたので
同時に交換となりました。
今回ガラス交換に当たりましてガラス屋さんから聞きましたがホンダ純正のガラスが
大変質が悪くガラス内部に異物の様なものが混入している為純正はお勧めできないという事でした。
今回はホンダ指定メーカーのガラスを使い交換させて頂きました。
DSCF3220

純正なのに酷いものもあるようです。
気を付けましょう。

ATに関しましてはAT乗せ換え後初交換なので若干鉄粉は出ていますが
十分に許容範囲内でしたのでご安心ください。
DSCF3214
また同時にエンジンオイル交換も御依頼頂きました。

いつも遠いところ有難うございます。

そして次のお客様は荒川区よりモビリオのM様がCVTオイル交換などで
御来店頂きました。
DSCF3223
いきなりなんの車だか判らないような画像ですが今回は同時に全開LEDヘッドライトバルブを
入れたんですがもう片側のローが点灯しなくなったのでノーマルバルブに戻す為
バンパーやヘッドライトを外しました。

LEDバルブは日本製の大手メーカー品なんですがやはりまだまだなんですかね。
3年保証付いている製品でも予断を許さないです。
お客様が購入してきたものですから返品するそうです。

またCVTオイル交換ですが全く問題なく鉄粉にも異常は見られません。
DSCF3224
このモビリオですが距離は255000kmですよ。
当店でCVTメンテナンスのみです。
ジャダーって何?という感じです。
やはりメンテナンスの重要性を再確認させられる1台です。

同じモビリオに乗られている方沢山おられると思いますが
貴方のCVTもこれだけのパフォーマンスはあるんですよ。
メンテナンスが行き届いていないだけなんですよ。
CVT交換と診断された方は1度当店に御来店頂いた方が良いかと思います。

M様ありがとうございました。

そして次のお客様は東村山市よりオデッセイのW様が車検整備で
御来店頂きました。
W様オデッセイ車検整備
DSCF3214
W様は最近乗る機会がめっきり減り代替えも検討していましたが
今回やはり車検をとることになりました。
しかし乗っていないと言っても劣化を防ぐことは出来ません。
今回もしっかり整備させて頂きました。
交換部品もご覧の通り、他油脂類全交換となりました。
DSCF3232

これで安心してまた乗って下さい。
ありがとうございました。

ザーッとマラソンの様にご紹介させて頂きましたが
御自分と同じ車はありましたか?
同じ車がどんな症状で、またどんな故障でこのホンダオートプレイスに
修理に来ているか参考にしてみて下さい。

もしありましたら質問ばかりではなく1度御来店してみて下さい。
肩の荷が下りる事もあると思います。
質問だけではお互いに想像でしかお答えできません。
実際に確認して初めて判る事が多いですので。

きっと良い事が有ると思います。
是非お待ちしております。

つづく・・・・。

 

 

 

 

偶然ですがUS左ハンドル車が・・・・

こんにちは。
新年度がスタートして早1週間ですが
新入社員達は戸惑いながら日々過ごしているんではないでしょうか?
もう辞めたいなんていう方もいるかな?
そう考えずまずは1年間やらなければ仕事内容や
人間関係も判らないと思います。

まずは1年間頑張ってみましょう!
きっと今とは違う考え方になっていると思いますよ。

さて、特にバタバタする事もない年度末でしたが
新年度は静かなスタートを切っております。
今月は買い替えの話から始まるスタートでした。
全て話がまとまるといいのですが。

そして修理の方ですがいつもの様にスタートです。
まずは東村山市よりアキュラCLのK様がエンジンチェックランプ点灯で
御来店頂きました。K様アキュラCL修理
まずECUの自己診断チェックを行いますとO2センサーが出ておりました。
以前も同じような事で修理しましたがその際は2つあるO2センサーの
フロント側が出ていて交換しましたが今回はリア側が出ています。
DSCF3113

早速部品交換の為部品の手配を行いましたがなんと配線の長さが
短いではないですか。
部品自体は同じなんでしょうが配線の長さが短すぎて着かない。
仕方ないので古い部品の配線を切って新しい部品に繋ぎ合せました。
新品部品も切らなくてはならないのは正直嫌ですが今回は仕方ないです。
アメリカから取り寄せしていると3ヶ月は掛かりますからね。

でも無事交換も終わりとりあえずは問題ないようですが
少し様子も見た方が良いかもしれません。

ありがとうございました。

そして次のお客様は荒川区よりモビリオのM様がオイルメンテナンスで御来店頂きました。
今回も同様CVTオイル交換にエンジンオイル交換です。
M様モビリオCVTオイル交換
後ついでに走行中にフロント辺りよりコトコトという異音が出るそうです。
音に関しては以前純正ショック交換を行っていますのでまずそれは無いでしょう。
後はマウント関係かな。

まずはオイル交換してロードテストで確認する事に。
CVTオイルに関しては定期交換している為全く鉄粉の付着は無いので
画像は割愛します。
そして音ですが確認は出来ましたが常には出ません。
確認できた限りでは走り始めや左に思い切りきって曲がった直後に確認できましたが
確認できたのはその2回のみ。
念のため下廻りを良く点検したところこれかなという所はリアのエンジンマウントが切れていたくらいです。
他はこれといった形跡がなくM様はもう少し様子をみるという事です。

常に出ると判りやすいのですが・・・・。
今回も有難うございました。

そして次のお客様は立川市よりエリシオンのM様がオイル交換及びRECS施工で御来店頂きました。
このエリシオンになってからは初めてRECS施工をします。
M様エリシオンオイル交換&RECS施工
どのくらいモクモクと煙が出てきますかね。
そしてRECS施工後エンジン始動!
あれ?あまり出ませんね。
距離もそこそこ走っている為結構出るのでは?なんて思っていましたが
肩すかしでした。
さほど燃焼室は汚れていなかったんでしょうか。

でもそれはそれで良い事ですね。
また宜しくお願いします。

ありがとうございました。

そして次の客様は相模原市よりUSオデッセイのH様が車検整備で
御来店頂きました。
H様は2年前にUSオデッセイを購入して頂きましてそれから早2年。
あっという間でした。
H様USオデッセイ車検整備

特に今現在問題は無いようですがしっかりと点検していきます。
やはり大きな問題は無いようでした。
今回は油脂類全交換とプラグ交換、RECS施工などで終わりました。
DSCF3117
DSCF3118
オートマの調子も大変良くまだまだ活躍してくれそうですね。
また何かございましたら宜しくお願いします。

ありがとうございました。

そして後日H様からメールが届きました。

I様

お世話様です。
今日、湘南まで圏央道を使いサーフィンがてら
ドライブをしてきたところ何が利いてるのか
分かりませんが出だしがとてもスムーズになり
回転数も3000以内で済んでいたので
おそらく燃費も向上していると思います。
停車中のアイドリングも安定したようです。
一応インプレッションをお伝えしておきます。
また次の車検まで気持ち良く乗れそうです。
有難う御座いました。
また何かの時は宜しくお願いします。

嬉しい御報告を頂きました。

そして次のお客様は大田区よりUSアコードワゴン(左ハンドル)のI様が
オートマ不調で御来店頂きました。
そして偶然ですがこの後もご紹介で出てきますが
この当時のオデッセイ左ハンドルも修理で御来店頂きました。
Dランプが頻繁に点滅してしまいスムーズに走れないという事です。
確かにそうですね。
でもなんとか大田区より御来店頂きました。
頑張って修理させて頂きます。
I様USアコードワゴンAT修理

ECUチェックしますとロックアップソレノイド及びシフトソレノイドバルブが
故障と出ております。
こちらの部品はアメリカも日本仕様も全く同じですので部品はすぐに入荷します。
そしてAT内部に関しては明らかに社外のオイルと判るものが入っておりました。
そして鉄粉はというとこの通り。
DSCF3120
DSCF3121

酷いものです。
キッチリと洗浄して異物の除去、成分の除去を行い純正ATFを注入します。

そしてテストでは・・・・。
全く問題ありませんね。
Dランプの点滅もなくスムーズにシフトアップ、シフトダウンもしております。
よかったですね。
また、水温計がいまいち上がらず、またすぐに下がってしまうので
これも一緒に診て欲しいという事が追加されました。
先日のオデッセイもそうでしたがこちらも同じような感じです。
同じくサーモスタットかなと思いましたが外してみましたところ
サーモは閉じています。

念のため外して単体点検を行いましたがやはり開いて
閉じます。
機能は問題ないようですがLLCは錆水が入っていましたので交換します。
そして簡易点検しましたところどうやらセンサーでもなくメーターに問題が有るようです。
ですがメーターは販売終了。
中古対応しか方法は無いようです。

それよりも重要なのはラジエーターのアッパータンクに亀裂が入っていて
漏れていたようです。
初めはそんな風に見えませんでしたが冷却水を抜いた時普通の錆びた水が入っていて
量は大変少なかったんです。

LLCが入っていれば漏れている個所に緑色の付着が有るので判りやすかったりするんですが
これは判らなかったです。
コアもカルキと錆が酷いので今後交換する事になりました。
あの状態で水も少なくメーターも壊れていたらオーバーヒートして初めて
判るという事ですね。
メーターから取れる情報も大事ですね。

お大事に。
ありがとうございました。

そして次のお客様は板橋区よりUSオデッセイのM様がATよりオイル漏れが有るという事で
御来店頂きました。
2年前に業者様から御依頼でATF交換をさせていただいた事が有ります。
今回はホンダカーズに診てもらうもAT乗せ換えしか方法は無いという事です。
確かにオイル漏れは厄介ですからほとんどは乗せ換えまたは分解修理ですよ。
治せたとしても場所にもよります。
治せそうであれば当店でも今まで何台も修理はしてきました。
M様USオデッセイAT修理
実際どこからが重要です。
そして現車を確認しましたらミッションケースとケースの繋ぎ部。
紙パッキンのあるところから漏れています。
そんなでもないだろうからと思いましたがエンジンを切って軽くふきあげて
点検していましたら意外に多く出てきます。
結構酷いようでしたので緊急にお預かりして作業してみることにしました。

こういうのは1発で決めないと結構大変な作業になってしまうので
慎重に行いました。
そしてようやくエンジンをかけられる状態になりATFを入れてテストしてみましたところ
全く問題ないようです。
キッチリと止まりました。
エンジンのオイルパンからも漏っているようなので
今度はそちらも治した方が良いと思います。

でもAT交換にいたらなくいて良かったですね。
治りましたので同時にATF交換も行いました。
DSCF3126

また何かありましたら宜しくお願いします。
ありがとうございました。

そして次のお客様は日野市よりステップワゴンのI様が
車検整備で御来店頂きました。
2年ぶりのメンテナンスという事で結構やる作業は多いかなと思いましたが
若干ですが思った程ではなかったです。
I様ステップワゴン車検整備
DSCF3124
油脂類は全部交換、フロントブレーキパッド交換、ファンベルト交換、タイヤ交換、ワイパーラバー交換など。
それなりに乗っていますから致し方ないですが、ただ乗っている分せめてエンジンオイル交換くらいは
してあげた方が将来考えた時に良いと思うのですが・・・・・。
とりあえず今回は大事に至るところが無く良かったです。

ありがとうございました。

と、今回はこんな感じです。
今週は当店お客様より中古車のご紹介等も頂きまして
無事ご契約も頂きました。
全面的にお任せいただきまして大変ありがとうございました。
納車までまだ掛かりますが楽しみにお待ちください。

今日は朝からどしゃ降りの雨の為なんだか気分も下がり気味。
作業中のシビックも部品が無い為作業は中断。
今朝は1番で陸運局に車検に行くと超ガラガラ!
なんだこりゃ!?
いくらなんでもこんなにガラガラだとは思いもよらなかったです。
おかげで?あっという間に検査は終わりましたが。

という訳で日中から時間が出来ましたのでブログを書いておる次第です。
明日は部品も入荷するので忙しくはなると思いますが。

あっ、この後作業が有るんだ。
そろそろ終えて仕事しなきゃ。

それでは。

つづく・・・・。

季節が変わります!夏に向けて整備は大丈夫?

こんにちは。
花粉が絶好調で毎日辛い日々を送っていますが
皆さまは大丈夫ですか?
マスクせずに歩いている方をよく見かけますが
全く大丈夫なんでしょうね。

うらやましい限りです。

ところで今月は一体何月だっけ?と思うような事が多いです。
陸運局などに行くと1番わかりますが検査ラインや登録受付等をみると
さほど混んではいません。
3月という事を考えると全然という言葉が頭につきます。

決算期だというのにこの感じだとどのクルマ屋さんも売れなくて大変だと思います。
新車も売れていないと聞きます。
一体どうなっているんでしょうか?
消費税8%にあげた影響がじわじわ効いてきているのでは?

これでは困りますね。
なんとかして下さい!
安倍首相!!

当店も同じ。
相談の話は相変わらず多いですが
修理に踏み切れないユーザーさんも以前より多いです。
でも放っておくともっと高くつくのが車の修理です。
とにかく早めに修理するのが1番安いという事を忘れずに。

さてようやく今回でようやく修理のご紹介が追い付きます。
結局3回に分けてのご紹介となりました。
まずは立川市よりモビリオスパイクのK様がエンジンチェックランプが点灯して
エンジン不調が起きたという事で御来店頂きました。
K様モビリオスパイク修理

K様は先月車検整備を行いプラグやコイルまでも交換しましたので
エンジン不調たるものなんや?と。
ECUチェックいたしますとO2センサー不良と出てました。

O2センサー交換で完治。
DSCF3088
オイル消費も激しい車なのでそれも影響しているんだと思います。
とりあえず良かったです。
大事でなくて・・・・。

ありがとうございました。

そして次のお客様は板橋よりオデッセイのY様が車検整備で御来店頂きました。
これで3回連続を車検整備をさせて頂きます。
Y様オデッセイ車検整備
DSCF3086
初めはAT不調からでしたが今はATも落ち着いていて問題なく乗られています。
今回も前回同様特に故障もなく今回は油脂類全交換、プラグ交換、冷却水交換
ラジエーターキャップ交換、バッテリー交換等等
定期交換部品程度でした。

また安心してご使用ください。
ありがとうございました。

そして次のお客様は多摩市よりモビリオのA様がCVT不調で御来店頂きました。
A様モビリオCVT不調修理
A様は中古で購入したばかりですが早速気になる症状が・・・・・。
CVTジャダーに加速中(40~50km)のショックです。
この症状ジャダーについては間違いなくCVTですね。
もう1つのショックは大きく2つ考えられます。
1つはIGコイル。もう1つはやはりCVTです。

ちょうど速度域が低速域から中速域になる辺りでガタガタとショックが出たりします。
IGコイルとよく似た症状の為迷う事もあります。
とりあえずジャダーの修理から行います。
まずは今のオイルや鉄粉の状況は・・・・・。
DSCF3090
酷いという程ではありませんね。
これだけを見ると。
以前いつ取り換えたかわからないのでこれだけでは判断は出来ませんが。

そして修理が完了後2つの症状が取れていればCVTオンリーで悪さをしていたことになります。
テスト走行の結果はバッチリ解消しております。

よかったです。

最近本当に中古車で購入した方がこの様な形で修理に来られる方が多いです。
そして時間もあったので他も少しこの車の弱いところをチェックしてみました。
まずはイグニッションコイルです。
こちらはツインプラグのタイプですので点検も大変ですが
チェックしますと8本中2本にリークの跡が有ります。
表だって不調になっていませんが遅かれ早かれ修理する事になりますので
A様に御報告。
最低2本は取り換えた方が良いですよと。
本当は全取り換えが良いですが結構掛かりますからね…・金が。
今回は2本だけ宜しくという事で取り換えさせて頂きました。

他マウンティングやEGRバルブや電動ファンなどよくある故障個所は今のところ
大丈夫でした。
いづれ来るかもしれませんがまずはこれで安心して大丈夫ですよ。

ありがとうございました。

そして次のお客様は越谷よりラグレイトのS様が車検整備で御来店頂きました。
S様も当店で3回目の車検整備をさせて頂きます。
やはりきっかけはAT不調などからお付き合いをさせていただいております。
今回は2年前からそんなに乗っていないのでさほど消耗もしていませんので
油脂類がメインとなりました。
S様ラグレイト車検整備
DSCF3096

全オイル交換やワイパーラバー交換等。
最低限で済みましたね。

まだまだ大丈夫ですよ。
また2年後宜しくお願い致します。

ありがとうございました。

そして次のお客様は武蔵村山市のN-BOXのK様が車検整備で御来店頂きました。
K様N-BOX車検整備

早いものでN-BOXも昨年辺りからもう3年を迎え車検場でも見かけるようになりましたね。
ホンダ初の軽用CVTを搭載したモデルですがホンダ特有という感じは無く
どちらかというと他メーカー同様のタイプになりましたね。

ホンダばかり見ている当社としては違和感を覚えますが。
またこのCVTは(あまり悪い事は書きたくないのですが)当初から減速時にク―ンというような音が出ることが多く
なんだ?今の音は・・・・?
ブレーキを踏んでいたからブレーキ鳴きかなと思えるような音。
私も初めはそう感じていましたがどうもそうではないようです。
ブレーキ掛けずに減速中にも確認できたのです。

どうやらCVTから出ているようですね。
K様のN-BOXも同様確認できました。
特に対策もないようですので今回少し点検兼ねて勉強してみようと思いました。
車検ではとりあえずCVTオイルも交換して様子をみてもらい結果を聞いてみる予定です。

何か対策でも見つかると良いと思いますが。
良い対策が見つかればまたご報告したいと思います。

そして今回は1回目の車検という事でさほど交換する部品はそんなにありませんでした。
油脂類全交換、エアクリーナーエレメント、ワイパーラバー交換でした。
また安心して2年間乗って下さい。

ありがとうございました。

そして次のお客様は川崎市よりセイバーのT様がAT変速異常で御来店頂きました。
症状は3速時の吹け上がり及びショック、また高速走行時キックダウン時ギヤ抜けのようです。
またこのセイバーどうやら1度も交換した事が無いようです。
只今メーター上では9万km。
T様セイバー変速ショック修理

ECUチェックしますと4速クラッチ圧スイッチも検知しています。
4速の油圧にも問題が有るようです。

このATは変な症状が多いことでも有名ですがこれも例外ではないようです。
特に吹け上がり症状の場合改善に向かう確率も50%ほど。
このセイバーはどれくらい改善できるのか?

今回はATFを入れ替えてまずは今このATがどのような状態なのか判断する為
交換といきたいところですがATFの状態から通常交換は出来るレベルではない。
このまま何もせずに中断するか、AT内部洗浄して新油を入れてみるか。
T様に十分悩んで頂いてとりあえず洗浄交換して判断する事になりました。
DSCF3101

鉄粉もやはり多いですが嫌な鉄粉も沢山付着しておりました。
切屑の様なものですね。
良い状態ではないのがこれで判ります。
洗浄を行いますがなかなか綺麗になっていきませんでしたが
ようやく納得いくレベルになり新油を注入。

そしてテスト走行です。
いつもドキドキです。
走り始め快調です。
2速時、3速時、4速時、5速時と特に違和感なくシフトしていきます。
長めにテストする為20km程走り始めた時に若干3速時、4速時と
吹け上がります。
タイミングにずれが生じているのかなんなのか。
でも瞬時の吹け上がりですからクラッチが負けてしまっているのかもしれません。
だましだまし乗っていたようなので思った以上にクラッチにダメージが来ているのか。
途中変速タイミングを変えてみるが全く変化なく、ソレノイドもやってみたい気もしますが
まずは新油で様子を伺いながら馴染んでくるまで乗って頂いて方が今は良いでしょう。
相当なダメージがクラッチに無ければもっと良い方向に向かうかもしれません。
またエンジンマウントも完全に切れて(相当前からだと思います)アクセルON、OFFでも
エンジンミッションが揺れるのが判ります。
これも増幅して影響していると思います。
DSCF3102

今すぐに結果を判断するには時期尚早です。
まずは300km程走って再点検でしょう。
何かあればいつでも来て下さいね。
アフターは万全ですので!

ありがとうございました。

そして次のお客様は練馬区よりエリシオンのT様がAT内部洗浄で
御来店頂きました。
T様エリシオンAT内部洗浄
T様のエリシオンも先程同様ATFの汚れが酷く、どうも交換歴が無いようです。
その為他に依頼するも断られる結果に。

でもそれは仕方ない事ですね。
良い結果が出れば喜ばれますが悪い結果が出れば悪態を突かれる場合も
ありますから誰もやりたがらないですよね。
ただT様は同業者(2輪の方ですが)ですのでその辺りは大変ご理解しておられました。
断られても相手をののしる様な事をする訳でもないですね。
当然T様はご理解しておりますので気持ちよく御依頼頂きました。

あとは当然ですがこちらがしっかりやる事だけです。
ちなみに洗浄する意味ってわかりますか?
普通に交換すれば1番安く上がりますがAT内部には浮遊物や付着しているものが
沢山あります。
トルクコンバーター内にはビックリするほど。
それを理解しないで交換するATFは綺麗に見えますが内部にある浮遊物や付着物は綺麗になったかといいますと
答えはNOです。

そして1番よくないのはホンダカーズなどで行う部分交換です。
これは最悪。
メカニックはサイコー!
なぜなら3分の1程度しか交換しないので変化はほぼないですが
悪くなったなどという事もすぐには判りません。

しかしそれが落とし穴。
1ヶ月後や半年後辺りから変な症状が出始めることが多々あります。
ですがホンダではそれは関係ないですよといいはられますからね。
でもそれが原因の事が多いのも事実。

なぜなら中途半端に交換してしまうと少なからず新油というものは
洗浄効果もある為お客様に渡してから少しずつ内部洗浄を行い
剥がれ出て異物は逃げ場を失いあらゆる所に詰まってしまいます。

そして変速異常などが起こることになります。
ですから洗浄を行う重要性が高くなります。
ただし専門的な知識や技術も必要となりますからどこでも行っているという
訳でもないので御依頼するところが無いという御相談も多いです。

 また話は戻しましてこのエリシオンは4WDですのでATにかかる負担も大きいのでやはり
結構オイルは劣化が激しかったです。
DSCF3106
そして作業完了後のテストでは見違えるほど状態はよくなり停止状態でのシフトの切り替えでもわかるくらいに
良いフィーリングになりました。

ようやく安心して乗れる状態になりました。
安定していますので大丈夫でしょう。

今後は定期的に交換をお勧めします。
ありがとうございました。

そして次のお客様は武蔵村山市のフリードのI様です。
スタッドレスタイヤから夏タイヤに入れ替え及びニュータイヤに交換、エンジンオイル交換、CVTオイル交換です。
もうさすがに大丈夫でしょう、雪は。
タイヤ入れ替えに伴いオイル交換も同時作業です。
I様フリードCVTオイル交換
DSCF3099

これで夏に向けて準備万端!
また冬まで安心して乗って下さい。
ありがとうございました。

そして次のお客様は埼玉県久喜よりオデッセイのK様が修理で御来店頂きました。
今回走行中に水温計が下がるという事で修理の御依頼です。
恐らくサーモスタットが開きっぱなしになっている状態であろうと想像は出来ます。
という事で早速サーモスタットを外してみました。
やはり開いております。
念のため真水に付けてみましたが閉じることはありません。
原因はやはりサーモスタットでした。
K様オデッセイ修理
DSCF3110
DSCF3111
今回は同時にスーパークーラントに入れ替えてラジエーターキャップも交換いたしました。
思い入れのある車だから長く大事に乗りたいんですというオーナーさんの言葉に
ホッとしました。

中には修理に金使いたくないからもう乗らないわ、買い替えようなんていう方もおられますからね。
K様の様な方をみると安心します。

大事にして下さいね。

ありがとうございました。

さてようやく3回に分けてご紹介できました。
3回に分けても結構ありますね。
でもこれでもピークから考えますと少ない方ですよ。

もっとたくさんの御依頼お待ちしております。
他ご紹介できませんでしたお客様方も本当に有難うございました。

それではまた次回に。

つづく・・・・。

今日も全開修理没頭中

こんにちは。
昨日に続いてご紹介しきれていないお客様の
ご紹介となります。

えっ?今日は暇なのって?
そんなことは無いですよ!
さぎょうの合間を縫って書いておりまーす。
でもそんなに忙しすぎることはないかな?

とにかく時間を作って今書いてます。
それでは厚木市よりオデッセイのB様がATF交換で
御来店頂きました。
B様オデッセイATF交換
RB3ですからまだ全然新しい車両です。
距離も38000kmですので初めてのATF交換となります。
こういう風にメンテナンスで来て頂くと長ーく調子良く乗れると思いますよ。
安心して!
DSCF3057
でもATF抜いてみましたらちょっと多いかな?鉄粉。
暖気運転していないのかな。
コレするだけでも随分と違いますから、皆さんも心がけてみて下さい。
そして今回同時にRECS施工も御依頼頂きました。
みえない所もメンテナンスは必要ですね。
良いと思います。
何事も早め早め。
DSCF3058

この度はどうも有難うございました。
また宜しくお願い致します。

そして次のお客様は埼玉県ふじみ野市よりモビリオスパイクのY様が
ホーン修理で御来店頂きました。
Y様モビリオスパイクホーン修理
ホンダカーズで購入して購入時にホーンの取り付け等をしてもらったようですが
純正のユーロホーンですが2個着けた中の1個しか鳴っていない為
情けないホーンになっていてホンダにクレーム付けるもそれは壊れているからならないのでは?
なんていう回答でY様はそれなら当店で調べてもらおうという事で
御依頼頂きました。

そして調べてみますと取り付けに関しては問題は無いのですが
要はボディアースが取れていないだけの話。
故障ではなく取り付け不良という事ですかね。
アース部に当たる所が塗装が有る為うまくアースが取れなかった模様。
こういう場合は少し塗装を剥ぐって取り付けるのが普通なんですが
全くしていなかったです。
取り付け時にちゃんと確認したかも微妙ですね。

まっとりあえず故障ではなかったのでYさまの不手際等ではないことは明らかになりました。
とりあえず治って良かったですね。

ありがとうございました。

そして次のお客様は立川市よりストリームのT様がCVTメンテナンスで
御来店頂きました。
T様ストリームCVT内部洗浄
もう距離も12万kオーバー車。
しかも交換歴はあるがどうも現在入っているオイルはどうも社外のATFのようです。
匂い、粘度からそう判断できます。
DSCF3062
お客様も走りが非常に重い気がすると言っておりました。
総合的に考えても間違いないでしょう。
CVTにATFを入れてしまうと非常に重ったるく感じます。
貴方の車は大丈夫ですか?

そして同時に冷却水とラジエーターキャップ交換も致しました。
DSCF3064
交換後はやはり大変軽く、スムーズに加速していくのが判りました。
後日T様が見えまして感想を聞いてみましたらやはり
軽い!とおっしゃっておりました。

体感できる事って良いですよね。

ありがとうございました。

次のお客様は埼玉県狭山市よりストリームのM様が
スターター不調で御来店頂きました。(車両画像撮りますれました)
M様は以前にもAT内部洗浄を行わせて頂きましたが
今回どうもスタート時にセルモーターが戻らない事が有るようです。
いわゆるオーバーラン症状です。
オーバーランにはスターターが原因とキースイッチが原因の2種類あるんですが
キースイッチを点検しますが特に引っ掛かりや重い等の感じはありません。
やはりスターターに問題が有るようです。
回りも重いですし。

しかしこのRN3ストリームのスターター交換は超大変なんですよね。
K型エンジンは皆そうなんですが、インテークマニホールドやスロットル
インジェクターブロック、パワステポンプや色々外さないとスターター自体見えてこない。
まともにやっていては何時間かかるやら・・・・。
DSCF3068

色々工夫しながらようやく外しましたがやっぱり大変です。
まともにやるとラジエターコアサポートも外さないと交換は出来ません。
上から出来ない馴らしたか外せるように工夫しなさいよ!ホンダさん!
こういう所はトヨタに見習ってほしいですよ。
トヨタはちゃんとサービスホールを設けていますからね。
整備士の事も考えて車作りをしていますね。

話は戻しますが、スターターを外してみてリングギヤを点検しましたらやはり
オーバーランが有ったことを物語る形跡が有りましたが大事には至らなかったので
よかったです。
以前同じような事でリングギヤが綺麗に丸く割れていましたからね。
DSCF3069
DSCF3070
で、次は取り付けですが外した逆で取り付けていきますがここでまた頭を悩めることに。
インテークマニホールが抜けたものが今度は入らない。
なぜ入らないのか相当頭を悩めましたが結論は出ず。
どうやっても入らない。
どうやっても入らないものがなぜ外れたのかもまたわからない。

で、またどうにかこうにかやりながら復帰しましたがいまだに
なぜなのか答えが出ません。

こんな事もあるんだなと納得していますが。

そしてインテークマニホールドを外した際に燃焼室が丸見えになるので
確認しましたら凄ーい真っ黒。
すすだらけ。オイルも入っているような感じ。
そこで追加でRECS施工も行わせて頂きました。
少しでも綺麗にして調子を戻していければと思います。
DSCF3073

ありがとうございました。

そして次のお客様は千葉県松戸よりシビックのT様が点検で御来店頂きました。
シビックは購入したばかりで調子が悪い云々ではないですが購入したら
当店で点検してもらおうと思っていたそうです。
大変有難いことです。
T様シビック点検一式

そして今回御依頼頂きました。
結果CVTオイル交換、ブレーキオイル交換、エアクリーナー交換を交換させて頂きました。
DSCF3076
(シビックのCVTドレーンにはマグネットはありません)
フロントの足回りに違和感を覚えますが(見た目ですが)とりあえず少し様子をみていただく事に。

また何かありましたら宜しくお願い致します。
ありがとうございました。

そして次のお客様は栃木県宇都宮市よりステップワゴンのK様がAT内部洗浄で
御来店頂きました。
K様ステップワゴンAT内部洗浄
若干不具合を感じるようですが原因は社外のATFそのものです。
今回は洗浄を行いATFを交換させて頂きました。
距離も14万kmオーバーですから慎重に作業を進めました。
DSCF3078
またパワステオイルも全然交換していないようなので
同時に交換しました。

不具合はすっかり解消できたようです。
またECUチェックを行いましたところO2センサー不具合も判明致しました。
早めの修理をお願いします。
今後はATメンテナンスも大事ですので定期的に御来店ください。

ありがとうございました。

そして次のお客様は横浜市よりステップワゴンのN様が
車検整備で御来店頂きました。
N様ステップワゴン車検整備
距離も16万kmオーバー車でATFメンテナンスは全然行っていないという事です。
当然ですがまともに交換は出来ませんし、普通ならお断りケースですよね。
でもこのままいくと必ずトルコンが壊れるかクラッチがダメになるか
結果は見えています。

それを見過ごすことは出来ないのが当店です。
なんとかメンテナンスをできるようにするためには誰かがやらなければならない。
その為に条件付きではありますがAT内部洗浄を行い新しいATFを注入してあげます。
絶対は無いですがリスクを大分軽減できます。
後は当面ですが馴らしは絶対必要ですのでお客様にわたってからが大事。
しっかりと馴らしてあげて頂きます。
そして今回は他に全オイル交換、ブレーキパッド交換、ラジエーターキャップ交換など。

でもいつもそうですが10万kmオーバー車で無交換車は何度やっても怖いものですよ。
後戻りできないですからね。
DSCF3080
DSCF3082
こんなんですもん。
そりゃ怖いでしょう!
このウエス、マグネットでくっ付きますから。

ありがとうございました。

そして次のお客様はあきる野市よりフィットのS様が点検で御来店頂きました。
S様フィット点検一式
今回は関西の方へ遠出するという事でいつもはホンダカーズへ依頼していたそうですが
今回当店に御依頼頂きました。
最近ホンダカーズに御不満をお持ちの方が大変多いと思います。
保証が切れた途端に買い替えを催促して来てうるさいとか態度が一変するとか。
修理に出しても治らないとか、しょっちゅう担当者が変わるとか、買い替えを無視していると親身になってくれていたと思っていたら
そうではなかったとか。

色々な話を聞きます。
S様もそのお一人。

ディーラーはそんなものです。
売ってなんぼですからね。
買い替えさす為には修理代の見積もりは膨大な金額まで出しますよ。
すごいですから。

当店はそんなことはありません。
当店はお客様の少しでもお手伝いが出来ればというスタンスですので。
そして今回はエンジンオイル交換、CVTオイル交換、エアークリ―なエレメント交換
ワイパーラバー交換等。
DSCF3084
安心して遠出してきて下さい。

ありがとうございました。

はい、これでようやく溜めていた7割くらいのお客様のご紹介が出来ました。
やはり溜めていると大変ですわ。

なるべく時間は取りたいのですが、いそがしいとつい時間が・・・・。

でも定期的な情報発進は大事だと痛感しましたね。
この数日間の閲覧不具合やブログ更新だけでもお客様からどうしたの?
やってるの?など。

心配して頂いたようですがこれではダメですね。
お客様に心配させるようでは・・・・。

もっとたくさんの発信が出来るよう頑張ります。

また、どんどん修理依頼お待ちしております。

つづく・・・・。

 

 

USオデッセイRL3も入庫しました

こんにちは。
今年に入ってもう2カ月目に入りましたよ。
やはり早いですね、時間が経つのは・・・・。
1月はお正月もあったのであっという間に終わった感が有りますが
2月も日数が少ないので同じように早く感じてしまうかも。

それを忘れさせるくらい忙しければいいのですが。
でも2月に入ってからは予約の入りが早いようです。
調子の悪い方は何度も有用ですが早い処置が有効ですので
早めに診てもらいましょう。

さて初めのお客様は横浜よりUSオデッセイRL3のM様が御来店頂きました。
RL3、そうUSオデッセイでラグレイトのモデルチェンジした車両です。
当店では初めての入庫。
M様USオデッセイAT内部洗浄
顔面は全く違いますが横から見たり、後ろなどは面影がしっかりとあります。
そして今回はATF交換の御依頼ですが全履歴が判らない為将来を考えて
今回洗浄交換となりました。

そしてATFを抜いてみましたらありゃ、距離の割に鉄粉が半端でない。
DSCF2999
M様は特に調子は悪くないと言っておりましたが内部ではどんどん進行していっているようです。
今のATはソレノイドやピストンなどでショックなどを軽減している為
ドライバーには判りにくくなっていますが、ショックが表だってわかるようになった時は
相当進行している、または取り返しがつかない状況の場合も多い為
問題の無い時にしっかりとメンテナンスをする事が大事だと思います。

今回は洗浄を選択して正解だったと思います。
しっかりと洗浄を行いましたので問題のある個所は少なからず改善したと思います。
並行車は部品の調達も大変ですからメンテナンスは欠かせないですね。
また、同時にRECS施工も御依頼されましたので作業いたしました。
M様USオデッセイRECS施工2
M様USオデッセイRECS施工
ありがとうございました。

そして次のお客様は埼玉県さいたま市よりお越しのオデッセイのC様です。
C様のオデッセイは以前でもご紹介したオデッセイと同じく2速に入りずらい(場合によっては入らない)ことや
強い振動(ジャダー)をしながら2速に入る等非常に危険な状態。
当店に御依頼の前にホンダカーズで作業を行いましたが改善せず。
そこで当店に御依頼が来ました。
この件で1度ホンダカーズから問い合わせはきましたがまさかその後お客様が直に
御来店頂くとは思いもしませんでした。

切羽詰まった状態だったようです。
ただし当店でなら大丈夫というほど軽い状態では無い為私も期待されるのは大変嬉しいですが
どこまで回復させられるかは不透明でした。
可能性としてもハーフ&ハーフとしか言えない状況。
とりあえずはやってみるしかないという事です。
でも普通の工場なら間違いなくAT交換しか方法は無いという判断で間違いないと思います。
C様オデッセイオートマ修理

そして作業前にシステム点検などを行いましたがクラッチなどはまだ大丈夫だと判断できましたので
主原因は他にあるという事で早速作業に取り掛かりました。
まずはATFを抜いてみましたら1ヶ月以内にATF取り換えていますが部分交換の為
汚れをみる限りこれではという感じ。
DSCF2992
まずはしっかりと洗浄を行いながらATの状態を確認しますが
タイムラグはどんどん正常に戻ってきますがやはり2速の状態はまだまだ変化は良いとは言えない状態。
そして一旦洗浄が終わった段階で中間テストを行いました。
すると2速に上がる状態でのジャダーやニュートラル状態は大分改善したようですが停止時のショックがやはり
まだ出ています。
まだ中間ですので変化が有っただけでも効果が出ています。
次はホンダでも行ったソレノイドの点検をしてみる事に。
リニアソレノイドにシフト&ロックアップソレノイド。
ホンダではリニアソレノイドを交換しているという事でしたが外してみましたらどうも
中古品なのかな?リビルト品?新品でないことは明らか。
DSCF2993
DSCF2994
鉄粉も画像の通りすでに一杯付着しています。
フィルターは交換しているのだが・・・・。
明らかにAT内部に浮遊物がいっぱいだったのかが判ります。

AT内部はこんな状態だからATF交換は出来ませんとかやらない方がいいよという事を
言われるのがわかると思います。
逆に言うと安易にどこにでも依頼しない方が良いよという事です。
お判りになりましたか。

さて話は元に戻しましてこの状況下ですからソレノイドは全部交換したいところですが
今回は改善出来るかどうかも正直分かりませんのでソレノイドも洗浄を行い取り付けました。
そして2回目のテスト走行では中間テスト時よりも大変安定してシフトアップもシフトダウンも
しております。
タイムラグもない為吹け上がりなどもありません。
しかし停止時のショックは小さくないましたがまだ出ています。
こちらはもし抜けるとしても2~3ヶ月は掛かるでしょうし、当面は様子をみるしかないです。
今後はリハビリ期間として無理せず使用していってもらいます。

でも、自分言うのもなんですがここまで元に戻すという事は大変奇跡に近いと思います。
悔しいのは停止時のショックですが・・・・。

今出来るのはこのくらいですが、今後完治する事を願っております。
ありがとうございました。
お大事に。

そして先日嬉しいメールを頂きました。
ご紹介します。

おはようございます。

昨日も深夜帰宅してから、十分暖気して約15kmほどリハビリ走行しました。

仰っていたような昔を思わせるスムーズなギアチェンジを体感でき、
加速時・減速時ともにあのショックは全くありませんでした!

本当にIさんの技術は神レベルですね!

これからも焦らずに、大切に慎重にリハビリしていきます。
ありがとうございました。

 

そして次のお客様は川崎よりお越しのエアウエイブのA様がCVTの不調で
御来店頂きました。
A様エアウエイブCVT修理
DSCF3004
お電話いただいて状況を聞き取りしましたら深刻な状況で下ので
急遽お預かりしました。
状況は発進時のジャダーですね。
これはよくあることです。
そして、エンストと加速中のノック症状です。
エンストにも色々あります。

A様はまだ購入してさほど経っておらずとりあえず購入店にエンストの修理を依頼したそうです。
その際修理した箇所ですがスロットルの洗浄のみ。
ちゃんとテストなどしたんでしょうか?
スロットル等が原因でエンストに至る事はほぼないと考えていいのですが。

とりあえず原因は2つあると思いましたのでまずはジャダーの完全修理から行いました。
修理内容は割愛させて頂きます。
そしてまずはジャダーに対してのテストを行いました。
ジャダーは完治しました。
ホンダで対応している応急的処置ではありません。
そして次はエンスト及びノック症状の再現確認です。

ノックは確認できますがエンストが中々再現できません。
そして30分くらいでしょうか、走り続けた結果信号待ちの時に確認できました。
あ~、これ。確認できても判断は難しいでしょうね。
ブレーキペダルを話した瞬間に出ました。
結果主原因は特定できましたので結果すべての症状は無くなりました。

よかったですね。
最近本当に中古車で購入した方の修理が多くなっています。
納車整備などどこ吹く風。
エンジンオイル交換くらいで納車されているんでしょうね。

今後何かありましたらいつでも声をかけて下さい。
お待ちしております。
ありがとうございました。

そして次のお客様は荒川区よりお越しのモビリオのM様です。
今回はオイル交換やCVTオイル交換、ヘッドライト交換及びLEDヘッドランプ取り付け
ヒータースイッチなどの照明バルブ交換です。
M様モビリオCVTオイル交換
DSCF3016

M様のモビリオの只今の走行距離は24万kmです。
メンテナンスのみでこの距離です。
メンテナンス次第では問題なくジャダーも出ず走行できます。
ご安心を。

今回はヘッドライトの中に水が入るようになったのでネットで中古のヘッドライトが手に入ったので
同時に交換を御依頼されましたが同時に装着するLEDランプですが当店も今回初めてですので興味深々です。
メーカーはIPFさん。
安いメーカーではないのでちゃんとしていると思いますが実際どうなんだろう。
DSCF3017
DSCF3018
DSCF3024
早速取り付けて確認してみましたところ気になる色や明るさですが
色は真っ白!良いですね。
明るさは夜確認しましたがHIDのような広がりはありませんが
明るさは十分ですね。
今回ヘッドライトコーティングもしましたのでよけい綺麗に照射しておりましたね。
ロービームで高軸調整もしましたがちゃんとカットラインも出て調整は難なく出来ました。
あとは街灯の無い所に行った時はどうなのも気になりますが、今回はそこまでは確認はしておりません。

取り付けの容易さ等を考えれば若干の価格の高さを考慮しても良いかもしれませんね。
メーカーにもよると思いますが。

そしてヒーター照明ですが以前も全バルブ取り換えたのですがM様は夜の使用が大変多いという事らしく
照明jの使用頻度が高い為切れてしまうようです。
今回はポジションバルブやライセンスバルブなども一緒に取り換えました。
DSCF3019

また次回交換まで安心してご使用ください。
いつも有難うございます。

今週はこんな感じでした。
今年は早々から色んな車種が入庫しております。
私も色々勉強になります。
その分だけ引き出しもどんどん増えていきます。
経験が一番良い材料なのでもっと増やしていきたいものです。

今月もどしどし御依頼お待ちしております。
代車が必要な方は3泊4日までは無料で貸し出しております。
必要な方は早めにご予約下さい。
お待ちしております。

つづく・・・・。

今年は車種多様で御自分と同じ車ありますか?

こんにちは。
先日の雪、意外に降り積りましたね。
おかげでお店の敷地や歩道はまだ残っています。
当店は南側にある為入り口側には冬場は日が当たらず
雪が降るといつまでも解けずに残ってしまいます。
また、日中中途半端に溶け始めて夕方以降はまたそれが凍結してしまう為
嫌になっちゃいます。

雪が降るとホント仕事にも影響が出ますので出来れば降らないでほしいものです。
さて、今年に入って早22日になりますがあちこちで職種限らず景気が悪いそうです。
当店も感じます。
11月、12月と忙しかったですが年が明けてからはパッとしないですね。
12月があまりにも忙しかった為そう感じることもありますが
今年に入って株価も大暴落していますし円高に振れていますし
あまり良い状態ではないように思います。

この先決算を迎える大手の会社も慌てだすのではないでしょうかね。
どうなる事やら。

さて今年に入って3回目のブログです。
ちょっと遅いペースですが・・・・。
それではまず小平市よりモビリオスパイクのM様がCVT内部洗浄で御来店頂きました。
まだ距離は2万kmですが今回が初めてのCVTオイル交換となる為
同じやるなら洗浄もという事で作業させて頂きました。
M様モビリオスパイクCVT内部洗浄
DSCF2944

やはり2万kmの車ですから内外装も大変綺麗ですね。
こんな綺麗なスパイク見たのは初めてです。
また、CVTオイルは酸化して汚れてはいますが
鉄粉などは少ないですね。
でも油断しているとCVT内部では何が起こるかわかりませんからね。
今回しっかりと洗浄しましたのでフィーリングも変化したのではないかと思います。
DSCF2945

また今回はキャンペーン中ですので洗浄の方にはRECS施工をさせて頂きました。
この度はありがとうございました。
また何かございましたら宜しくお願い致します。

そして後日エンジンオイル交換で再度御来店頂きました。

そして次のお客様は千葉県よりお越しのFDシビックのH様が
車検整備で御来店頂きました。
今回は初めてですが車検とATF交換等御依頼頂きました。
H様のシビックも大変綺麗で大事にされているのが良く判ります。
今回他にもプラグ交換や冷却水交換等も御依頼頂きました。
H様シビック車検整備
DSCF2947

1番気になるのはATの状態だと思いますが鉄粉をみる限り酷い状態や
何か問題を抱えているようには思えませんのでご安心ください。
他も特段気になる点もありませんので状態は良いと思います。
安心して大丈夫です。

この度は遠いところ有難うございました。
また宜しくお願い致します。

そして次のお客様は清瀬よりお越しのエアウエイブのS様が車検整備で
御来店頂きました。
S様エアウエイブ車検整備

S様は以前CVTオイル交換で作業させて頂きましたがその際汚れが結構酷かったので
今回はちょっと早いですが一緒にもう1度交換させて頂きます。
DSCF2949
他は冷却水交換、ラジエーターキャップ交換、ブレーキオイル交換にスロットルボディ及びRACV洗浄など
整備しました。

アイドリングの状態が気になりましたが整備後は大変安定するようになりましたので
CVTの繋がりも良くなりましたね。

これでまた安心して乗って下さい。
ありがとうございました。

そして次のお客様は武蔵村山市のヴィッツのT様の車検整備です。
今年初めにももう1台所有のフリードの車検整備をさせて頂きましたが
もう1台のヴィッツも今年車検なんです。
1月に2台車検はきついですが仕方ないですね。
T様ヴィッツ車検整備

ただし距離もさほど行っていないので特に消耗品などの交換は
今回は特にありませんでした。
オイル交換にブレーキオイル交換、ワイパーラバー交換、スタッドレスタイヤ入れ替えなど省エネ車検で
完了しました。

でも安心して下さい!

履いてますよ!

違うでしょう。

ありがとうございました。
また宜しくお願い致します。

そして次のお客様は調布よりお越しのフィットのM様です。
M様は中古車で購入してあまり整備されていない状態で引き渡しされている為
今回CVT内部洗浄やブレーキオイル交換等を依頼されました。
念のため他点検しますとミッションマウンティングの亀裂やスパークプラグの摩耗などもあり
同時に交換させていただく事になりました。
M様フィットCVT内部洗浄

言われた所だけではプロではないですね。
他もチェックしてあげるのが良いサービスだと思っております。

話を元に戻しますがCVTオイルを点検しましたところ汚れはもちろんですが
走行距離やミッションマウンティングの亀裂(完全亀裂)から察してジャダーが出ていないとは
おかしい。
また臭いが純正のCVTオイルの臭いではない。
何か入っている感じがします。

いずれにせよ洗浄する為CVTオイルを抜いてみましたところやはり
何か入っているようです。
オイル自体は恐らく純正のHMMFで間違いなさそう。
恐らくジャダーは出ていたんだろうけど安易に添加剤を注入したんだろうと思います。
そして運良くジャダーが止まっていたのかもしれません。
あくまでも想像ですが・・・・。
DSCF2952

鉄粉もスラッジ系の粘りのあるもので摩擦が大変強かったのではないかと思います。
加速状態もあまりよくなかったのではないでしょうか。
そうそう、いつもドレーンボルトは鉄粉が付いた状態をお見せしていますが
ついていない状態はどうなのかお見せします。
DSCF2953
比べてみていかがですか?
一目瞭然でしょう。

今回は添加剤も入っているようでしたので念入りに洗浄して対応しました。
加速や減速も問題なく発進時のスタートクラッチ動作も問題はく作動しております。
ミッションマウンティングも同時交換しましたので振動自体も無くなりようやく正常な状態に
なりました。
DSCF2956

またプラグ交換の際イグニッションコイルを点検しますとすでにオイルリークが始まっているようです。
そのうち、近いうちかもしれませんが交換となる事でしょう。
DSCF2954
DSCF2955
DSCF2961
他今回はブレーキオイル交換やプラグ交換、またサービスでRECS施工も行いましたので
ようやく安心して乗れる状態にはなったと思います。

また何かありましたら声をかけて下さい。
ありがとうございました。

そして次のお客様は立川市のCR-XデルソルのY様より
車検整備の御依頼です。
先月ラジエーターから水漏れがありラジエーター交換をしました。
そして今回は車検です。
Y様CR-Xデルソル車検整備
大分デルソルも車齢を重ねている為あちこち故障個所が出ています。
1番はオイル漏れです。
エンジンの上から下までビショビショです。
当然ですが上も濡れている為上からのオイル漏れは間違いないですが
下はどうかはまずは上を止めてからの話になりますので上側の漏れ個所を特定しますが
どうもパッキン類全てのようです。
ヘッドカバーパッキン、シリンダーヘッドシール、スプールバルブフィルター、ソレノイドパッキン
交換後は全てエンジンを洗い流して下を確認しますが、これがまた滲んでくるため実際漏れているのか判断が難しいので
今回はとりあえず上側修理で終了。
また後日点検を致します。
DSCF2960
DSCF2962

そして他にもパワーステアリングのラックブーツがパックリ切れている為交換ですが
このデルソルABS付きの為交換が超大変なんです。
交換した事のある方は判ると思いますがブーツバンドどうやって取り付けるの?というくらい
ても入らず工具も入らずという具合。
慣れた私でもやはり40分くらいかかります。
交換した事の無い方はABSユニットを外すのではないでしょうかね。
ホンダは何も考えず組み上げるのは今も昔も変わらないですね。
メカニックにやさしいメーカーにはなれないんでしょうかね。

他はエアークリーナーエレメント交換、プラグ交換、ブレーキオイル交換、エンジンオイル交換、フィルター交換
ワイパーラバー交換、ヘッドライトコーティングなどでした。
もうこの時代の車は鈴鹿在庫も無くなってきているパーツも多く維持も大変になってきました。
ちなみにワイパーアームすら販売終了になっておりました。参考までに。

ありがとうございました。

そして次のお客様は横浜市よりお越しのインテグラタイプRのS様です。
ラジエーターの水漏れです。
どうやらアッパータンクの亀裂のようです。
ラジエーター交換です。
S様インテグラタイプR修理

DSCF2972
DSCF2973

多いですネ、ホンダ車は・・・・。
同じメーカーでもトヨタなどはあまり聞きませんがね。
素材を変えているんでしょうか、不思議です。

今回は交換対応ですのでパパっと作業完了。
ラジエーターキャップも新品に交換。
今回はスーパークーラントを使用しました。

もう当面大丈夫ですのでご安心ください。
ありがとうございました。

そして次のお客様は府中よりお越しのステップワゴンのS様です。
今回ATFおよびパワステオイル交換、そしてエアコンの温度が設定温度と違うようだという事で
エアミックスモーター不良の為部品交換を御依頼頂きました。
S様ステップワゴンATF交換
DSCF2969
S様はもう1台RF3を所有しているようですがどうもこのRF7はそれに比べて調子があまり良くない
という事です。
特にオートマの変速に不安を抱いているいようです。
確かに乗りますと変速タイミングにずれが有ります。
オイルもレベルゲージで見る限り十分汚れています。
本来なら洗浄してあげた方が良いですが予算もありますので
今回は全量交換対応で作業しました。

しかし交換後は変速のタイミングも納得いくレベルに戻り違和感はないですね。
減速して停止までの戻りも全く問題ないです。
元に戻ったようです。
でもまだ内部は汚れは残っていますので。

そしてエアミックスモーターですがこれまた手が入らない為
センターコンソールも外してようやく作業が出来ます。
交換作業するまでの外しにかかる時間の方が掛かりすぎます。
困ったもんですわ。
DSCF2971

で、ようやく全て作業完了。
先程取りに来て頂きました。
ありがとうございました。

そしてブログもようやくここまで書き終えましたが
まだまだ編集がこのあと残っています。
終わるかな今日?

最近は車検と一緒にATF交換やAT内部洗浄などの御依頼も増えています。
車検と同時にATF交換や洗浄などの御依頼の場合若干ですが割引価格で作業しております。
車検が近い方などは是非当店で高い技術の車検及びAT関連作業を実感されてみてはいかがですか?
きっと驚きが有ると思います。

是非お待ちしております。

つづく・・・・。

出足はスローペースで

こんにちは。
新年を迎えてもう10日近くがたとうとしていますが
まだ皆さんは正月ペースなのでは?
仕事始めの1週間は無理もないですね。
初めの1週間はごあいさつ回りなどで終わってしまいますからね。

2週目はまたいきなり成人の日で連休と来てるから
まだまだ通常ペースに戻るのも時間がかかりそうです。
当店の1週目はほとんどが昨年に予約を頂いているお客様ですから
あまりのんびりではないですがでもスローペースで十分な感じです。

それでは早速ですがご紹介していきたいと思います。
まずは昨年の続きから行きたいと思います。
まずは横浜よりお越しのエリシオンのK様です。
今回はATF全量交換とフロントのディスクローターの交換の御依頼です。
ディスクローターは自分で交換しようとトライしたそうですが
ローターの留めねじが外れなく撃沈。
ATF交換と一緒にお願いされました。
やはりネジのクロスがなめ掛かっていました。
これはコツが有るのですが一般の方はいじらない方が賢明ですね。
K様エリシオンATF交換
DSCF2914

そしてATですが距離は走っていない為か今回が初交換のようでした。
でもオイルは酸化しますので本当なら2回目くらいが理想でしょうか。
でも中途半端に交換されるくらいならこれで良かったかもしれませんね。
DSCF2915

しっかりと交換しましたので安心してご使用ください。
この度はありがとうございました。

そして次のお客様はあきる野市よりフィットのI様が御来店くださいました。
フィットのCVTオイル交換です。
I様フィットCVT内部洗浄
このフィット今まで1度もCVTオイルを交換した事が無く
若干ジャダーの様なものを感じた事が有ったようで今回御依頼頂きました。
やはり汚れが大分酷くなっている為今のうちに綺麗にする事に。
今回は洗浄交換で行きます。
DSCF2921
早い段階で対応してあげればジャダーの発生しずらくなりますので
洗浄の効果をみて頂くにはいい機会だと思います。
やはり洗浄後はスムーズな加速でスタートクラッチの動きも良いですね。
今後は定期的に交換をお勧めします。

ありがとうございました。

そして次のお客様は群馬県よりお越しのオデッセイのS様です。
S様は以前オートマ不調でオートマを交換させて頂きました。

今回はちょうどATFの交換サイクルが来ましたので群馬県より御来店
頂きました。
ATFを抜いてみましたが鉄粉もわずかですので安心して下さい。
S様オデッセイATF交換
DSCF2923
また次回交換まで安心して御使用ください。

ありがとうございました。

そして次のお客様は岩手県よりオデッセイのS様が緊急に御来店頂きました。
御来店前に御相談の電話が有り内容から緊急を要す事態と判断したので
年末最後ですがS様のお休みとも重なり御来店頂きました。
内容は2速になかなか入らないという事です。
入らない為吹け上がりアクセルをあおっていると次の瞬間ドンカンと入ります。
これでは一般道は怖くて走れませんよね。
またホンダに点検してもらうもAT交換の判断。
確かにそうなると思います。

そこでS様のお知り合いの方が東京にホンダオートプレイスというお店があるから
相談してみればという事から始まりました。
お知り合いの方と当店は全く関係は無いのですが・・・・。

まだ診ていないのでこちらも正直自信とかではなくここまで御足労いただいて
全くダメだった場合の事なども考えてのでやはり断るべきだったかなど考えてしまいました。
でもそうこうしている間に当日を迎えました。
朝一番で御来店頂きました。
とりあえずその日に出来る限りのことはする事をお約束してお預かりしました。
まずは症状確認から。

やはり2速に入らず吹け上がって数秒後にドカンと3速に入ります。
それから4速は普通に入ります。
バックなど少しショックやタイムラグは感じます。
S様オデッセイAT修理

そして休む暇なく作業に取り掛かります。
まずは内部洗浄をまんべんなくしっかりと行います。
ここが大事な為手は抜けませんね。
いつも異常に慎重に行います。
DSCF2925

そして並行してオートマクラッチプレッシャーソレノイドバルブや
シフトソレノイドバルブも外し点検、洗浄、そしてフィルター交換をしました。
DSCF2926
DSCF2927
そして復帰し、内部洗浄も終わったところで新油を注入したところで
もう夕方を迎えようとしていました。
さて最後はテスト走行です。

今日は通常の2倍はテストする事にしました。
そして発進後早速2速に入るところですが、通常通りきちんと入りました。
そして3速、4速も問題はありません。
そして通常のテスト走行の距離を迎えましたが変化は無く正常に動いております。
そしていよいよ2倍にさしかかりましたがやはり安定していて問題は無いです。
ようやくテストも終え最終点検をして作業は終了。

S様にはこれからの注意点などを説明して引き渡しました。
しかしそれからまた岩手まで帰りますからこちらも心配でしたが
その後も特に連絡も無かったので無事岩手に着いたのかなと思っていました。
それでもやはり心配ですよね。

そして年が明けて会社に出ましたが特にメールも来ていません。
そして先日S様かr御丁寧に年賀状が届きました。
そこには〝おかげさまで快調に動いております。今後ともよろしくお願い致します″
と書かれていました。

やっと安心できました。
良かったです。

でもちゃんと暖気運転など守って下さいね。
遠いところ有難うございました。

そして次のお客様は年が明けまして新年初めのお客さです。
埼玉県杉戸よりセイバーのU様が御来店くださいました。
U様セイバーATF交換
オートマが2速、3速時に吹け上がるようです。
ただし距離も18万kmと行っている為それなりのクラッチの消耗なども考えられます。
そしてU様も治るなら乗っていたいがAT交換となるなら代替えも視野に入れているようです。
それならおかねを掛けての作業は?が出てしまいますので今回は汚れ的には
AT洗浄が1番ですがATF全量交換で対応する事にしました。
DSCF2929

これで少しでも解消したり、治るようなら1番安上がり。
結果、吹け上がることは確認できませんでしたが少し様子はみた方が良いでしょうね。
安定するようならまだ大丈夫かもしれませんし。

ありがとうございました。
お大事に。

そして次のお客様は市内のフリードのT様です。
当店のお客様です。
今回は1回目の車検整備です。
T様フリード車検整備
今回は全オイル交換にエアーエレメント交換、ワイパーラバー交換程で
済みました。
DSCF2933
タイヤも交換したいところですがローテーションしてもう少し使用するとのことです。
あとはドライブレコーダーが記録されないという事で点検してみましたら
SDカードの故障のようでした。
恐らく中国製の品質の良くないカードなんでしょうか?
同胞されていたカードなので良いものではないかも。
とりあえずカードを取り換えたら記録されましたので良かったです。

こんな事もあるんですね。

ありがとうございました。

そして次のお客様は埼玉県の某中古車会社のS様からの御依頼です。
ラグレイトのAT点検とATF交換などです。
I様ラグレイトAT内部洗浄
ATシステム点検や走行テストからは少し変速タイミングのずれから
違和感を考えますが何とかなりそうなレベルと判断しました。
ATF自体汚れ的には今まで1度くらいは(部分交換)交換されているような気配。
ただ今後長く使用するならATF交換ではなく洗浄交換の方がラグレイトの場合は
良いですから今回は洗浄を行います。

また同時にエンジンのサイドマウンティングが完全に切れていて
液封タイプですがどうも液は完全に無くなっているようです。
こちらも交換。
DSCF2941
DSCF2938
またパワーステアリングオイルは1度も交換されていないようですから
やはり同時に交換させて頂きます。

ATFは抜いてみましたらさほど鉄粉は付着していませんでしたが
これは先程言ったように1度交換されている証。
DSCF2935
下抜きで部分交換。入っているオイルは純正でしたので恐らくホンダカーズだと思います。
たぶんこの2年以内、または20000km以内に交換したのでしょうね。

そしてしっかり洗浄して上記部品も交換してテスト走行しましたら
変速タイミングは1番良い所で変速するように変わっています。
またトルクが出て、ソフトな感じも出ています。
良いんじゃないでしょうか。

これなら販売してもお客様には喜ばれるのではないでしょうか。
また何かありましたら宜しくお願いします。

ありがとうございました。

という具合で昨年末から今年初めの作業をご紹介いたしました。
今年もやはりオートマで始まりましたがしっかり皆様の期待にこたえられるよう
頑張って参ります。

今年もどうぞ宜しくお願い致します。

今月もキャンペーンを行っております。
是非この機会に御依頼ください。
お待ちしております。

続く・・・・。

先週から忙しさに拍車がかかってきました!

こんにちは。
いよいよ今年もあとわずかになってきましたね。
でも今年は車の販売も全体的に不調でこの業界全体が
元気が無いように感じます。

陸運局に行っても登録はガラガラ。
車検の検査の方が混んでいるようにも見えますが
実際はそうでもないようで検査予約も前日の夜に入れても
翌日1ラウンドが空いている状態。
この時期に考えられませんね。

世の中どうなっているんでしょうか?

さて当店は修理がメインになってきてますから
逆にこの時期は忙しい感じです。
ラスト2週間はピークですが特に今週は激忙!

でも頑張ってやってます。

さてそんななか1部ご紹介します。
まずは当店のお客様のご紹介でアコードワゴンのヘッドライトの球が切れたみたいという事で
御来店頂きましたM様です。
確認しましたらHIDでした。
M様アコードワゴンHIDバルブ交換
ほぼ同時にでしょうか、左右両方切れてしまったようです。
HIDバーナーは高いですが今回はしょうがないですね。
両方交換となりました。
DSCF2885

有難うございました。

そして次のお客様は朝霞よりモビリオのO様が車検整備で御来店頂きました。
O様は以前にもCVTのジャダー修理をさせて頂きました。
今回は車検を御依頼頂きました。
車検以外にも今回はどうもクラッチか何か切れてしまうような感覚が有るという事ですので
しっかりと点検させて頂きました。
O様モビリオ車検整備

なかなか症状が確認できませんでしたがCVTでない事だけは確信できました。
そして整備の中でこれではと思う事が有りました。
それはといいますとイグニッションコイルです。
フロント側はリーク跡が何本かあり、リア側は以前下記のように対策?だったんでしょうか。
シーリングした跡が見られます。
DSCF2893

こんなことしても無駄なんですが・・・・。
プラグもずいぶん取り換えていないようでしたのでO様と相談して交換させて頂きました。
交換後はアイドリングも、加速状態も非常にスムーズ且つパワーが上がった感じがしました。
これでもう大丈夫だと思います。
原因はこれで間違いないと思います。
DSCF2890
DSCF2891

他は特段問題も無くCVTオイルもキッチリと交換しておきました。
DSCF2887
これで安心してまた乗って下さい。
ありがとございました。

そして次のお客様は都内よりお越しのオデッセイのK様です。
今回はフロントバンパー交換とボンネット塗装で御依頼頂きました。
両方飛び石などで塗装が劣化している為です。
バンパーは少しぶつけられていることあり塗装済みバンパーが在庫が有ったので
交換の運びとなりました。
K様板金修理

やはり治ると綺麗ですね。
また少しいい気分になれたのではないでしょうか。
有難うございました。

そして次のお客様は飯能市よりモビリオスパイクのM様が
CVTのジャダーと発進しない時が有るという事で御来店頂きました。
ジャダーもそうですが発進しない事が有るのは深刻です。
M様モビリオスパイクCVT修理
DSCF2889
M様は中古車で購入したばかりですが納車時からジャダーは出ていて
販売店からはみんな出ているからというようなニュアンスで言われたそうですが
それはダメでしょう! アウト!だよ。

ジャダーを軽く見ていては危険ですよ。
場合によっては全く走らなくなってしまったりすることや
エンストしてしまったりする事もありますので。
オイル交換しても止まらない場合や止まったが1~2週間以内に再発する場合は
即修理が必要な状態ですので早めに修理工場に持っていきましょうね。

そして今回はジャダーもそうですが発進しないことの方が重大ですが
こういう場合に限って再現ができ無いんです。
でも私の見立てではジャダーを完璧になおれば発進できないことも治ると踏みました。
そして整備完了後ジャダーは完璧に治っています。
発進に関してはクリープが弱いというよりクリープの掛かり出すまでが少し長いように感じました。
これは作業前も作業後も変化は無いように感じましたが、なにぶんまだ整備が終わったばかり。
馴らしも少し必要ですから時間が解決すると思います。

そして納車後クリープも正常に戻ったようですのでこれで安心して乗って下さい。
他にも整備が必要なところが何点かありましたのでいずれ整備をしてあげて下さい。
もし良かったらまた声を掛けて下さい。

有難うございました。
お大事に。

そして次のお客様は羽村市よりアコードのS様が車検整備で御依頼頂きました。
当店お客様です。
あまり乗らなくなってしまいましたがやはり2年に1回の整備ですので
キッチリと整備はさせて頂きます。
S様アコード車検整備

とはいっても消耗品はさほどなく今回は全オイル交換(ATF除く)、フロントブレーキパッド交換、ワイパーラバー交換
発煙筒交換、ファンベルト交換、アンダーカバー修理などなど。

また次回まで安心して乗って下さい。
もう少し乗ってあげて下さいね。
有難うございました。

そして次のお客様は東大和市よりモビリオのK様がCVTのジャダー予防修理で
御依頼頂きました。
K様モビリオCVTジャダー対策予防整備
DSCF2899
以前CVTオイル交換をさせて頂きまして今回はちょうどCVTオイル交換時期に来ましたが
長く維持する為今回は予防対策としてジャダーが出ないように修理させて頂きました。
良い心構えだと思います。

当店では何が原因なのか引き出しを何個か持っていますので予防対策ももちろんバッチリと
対応できます。
結果今は大丈夫ですがのちのち出る前兆は確認できましたので良かったと思います。
これで安心してまた乗って下さい。
有難うございました。

そして次のお客様は狭山市よりお越しのラグレイトのT様です。
2年前にも変速ショックでATF交換をさせて頂きましたが今回はメンテナンス時期でもあり
また少し2速時のショックが出ているようです。
止め切れればいいですがなんとかキッチリと交換して状態をみてみます。
T様ラグレイトATF交換
DSCF2902

そして交換後あら驚くべき事に2速のショックも正常範囲に戻りバック時のショックも改善しています。
ATF交換でここまで改善出来る技でしょうかなにはともあれ良かったです。
冷間状態までは確認できませんでしたが、冬場はしっかりと暖気して下さいね。
また、エンジンサイドマウンティングもバックリ切れていましたのでショックが増幅していたかもしれませんね。
早めにマウンティングも交換して下さい。

お大事に。

そして次のお客様は荒川区よりモビリオのM様がCVTオイル交換とエンジンオイル交換のメンテナンスで
御来店頂きました。
M様モビリオCVTオイル交換

M様はお仕事で使用していますので交換サイクルも普通の方より大変早いですがしっかりと当店で交換していますので
今現在23万kmオーバーですが全く問題は無いですよ。
鉄粉も皆無の為お見せするまでもありません。

皆さん安心して下さい。
ちゃんとしたメンテナンスを行っていれば23万kmでも問題なく維持できますので。

今回も遠いところ有難うございました。
また宜しくお願い致します。
有難うございました。

そして次のお客様は武蔵村山市のオデッセイのH様です。
今回は車検整備でお預かりしました。
H様オデッセイ車検整備
H様とは長いお付き合いでクルマに関しては当店にまかせっきりです。
ですのでよけいにしっかり整備をしておかなければなりませんね。
今回はブレーキ鳴きやヘッドレスモニターが片側電源が入らなくなったという
整備も同時に進行します。
ヘッドレスモニターは基本車検には通りませんので外しますので同時の点検していきます。
そして原因はアクセサリー電源の接触不良という事が判明しました。
本体でなく良かったです。

またブレーキ鳴きはパッドの辺りやディスクの摩耗などでもなさそうでどうも
キャリパーサポートの戻り不良ではないかと思われます。
酷い状態ではないのですが他に原因が見当たりませんので今回は
給油とパッド修正で様子をみてもらいます。

他は特段なく全オイル交換に右側タイロッドエンドブーツ交換、ヘッドライトの曇りの為
磨きコーティング、ワイパーラバー交換、発煙筒交換などなど。
DSCF2904
鉄粉もこの通り。
安心して大丈夫ですよ。 またまた2年間安心して乗れますよ。
たまには洗車はしようね。

有難うございました。

そして次のお客様は立川市のオデッセイのN様です。
パワステオイル漏れの修理で御来店頂きました。
N様オデッセイパワステオイル漏れ修理
オイルタンクのホース2本交換です。
RA6オデッセイは多いですね。
DSCF2909
DSCF2910
またホースも硬化して来ているのでよけいかもしれませんね。
もう大丈夫ですのでご安心ください。

有難うございました。

そして次のお客様はホンダのお膝元、埼玉県和光市よりオデッセイのO様が
CVTオイル交換で御来店頂きました。
O様オデッセイCVT内部洗浄
しかし前オーナー様の時にどうもCVTオイル交換時、社外のATFを入れているようです。
抜いてみましたらやはり間違いないです。
今回はきっちりと交換する為CVT内部洗浄をする事にしました。
鉄粉はさほどではないですが将来を考えますと早めに対応するのが1番です。
DSCF2907

今回当店に御依頼頂いて良かったと思います。
ホンダカーズなら部分交換でハイ終わり!だったと思います。
これでリセットできましたから次回からは普通の交換で大丈夫です。
御安心ください。

有難うございました。

他にも先週からスタッドレスタイヤの入れ替えラッシュが続き正直大変な時期なんです、12月は。
でもいつ降るかわかりませんからね、雪は。
早めに交換しておくことが安心ですね。

さて明日から残り4日ですか。
まだ予約の方が7人おられます。
大変ですが手を抜かずキッチリと今年を終えたいと思います。

あっ、そうそう。
ことしの営業は27日(日)が最終となりますので宜しくお願い致します。
年始は1月6日(水)となります。
またあらためて御案内致しますがこのような感じですので御了承下さい。

続く・・・・。