CVTの異常にお悩みの方是非ご来店ください!

こんにちは。
すっかり冬っぽくなっちゃいましたね。
前回更新の時は少し寒くなってきたくらいでしたが
ここ数日は安定的に冬ですよね。

この時期はココ街道沿いは落葉の清掃が大変で
取っても取ってもどんどん落ちてくるのでここ数年は
ある程度落ちきるまではさほど真剣に清掃しないように
しています。

そうしないと体力が持ちませんので。
落葉の清掃って結構疲れるんですよ。
それが毎日続きますからね。

また落葉も見方によっては良いものですから。
赤や黄色、緑と・・・・・。
あれがお札ならもっと良いですが。(笑)

さて冗談はさておき、寒くなりますとやはりオートマの不具合などで
ご相談修理が多くなってきます。
そして修理でお預かりすると他にも修理しないとダメなところが
沢山目につきます。
これで乗ってるんだと逆に感心する時も有ります。
もっとメンテナンスをしてあげないとまた痛い目に遭いますよと
いうことが多いです。

特に中古車で購入された方は特にです。
せっかく購入したんだから1度リセットするつもりで
しっかりと点検整備してもらった方が良いですよ。

そうすれば安心ですから。

こちらからのお願いです。

それではいつものようにご紹介していきます。
都内よりオデッセイのK様がエンジンが掛からない時が有るという事で
ご来店頂きました。

以前修理でお預かりした際エンジン始動時スターターのオーバーラン症状が
有った為少し様子をみて頂いておりましたが、その後カチッというだけで掛からなくなり
何度かキーを回していると掛かるというようになりましたので、2つの症状が出始めているなら
もう交換しましょうという具合です。

ただしRBオデッセイの純正スターターはミツバ製ですのでリビルト品が無い為
デンソー製のリビルト品で対応します。
当社で使うのは純デンソー製のリビルトですから尚安心です。

RBオデッセイのスターターはインテークマニホールドやスロットル関連部品も
外さないと全く外せませんから手間の掛かる作業となります。

また、その際フロントのエンジンマウントも見えてきますからチェックします。
RBオデッセイのフロントエンジンマウントは年数的にほぼ100%切れている事が多いですので
チェックが必要です。
このオデッセイも切れていました。
今回は交換はしませんが今後交換が必要となるでしょう。

そして交換後エンジン始動しますと気持ち良いくらいすぐにエンジンは掛かります。
もうこれで生涯大丈夫でしょう。

ありがとうございました。

そして次のお客様はオデッセイのU様がCVTオイル交換で御来店頂きました。
以前からメンテナンスでご利用頂いておりますが今回もCVTオイル交換の
ご依頼です。

しかし、以前乗っていたRBオデッセイが事故られてしまい全損。
そして次に購入したオデッセイが全く同じ色のオデッセイ。
グレードが違うくらいかな?

その為また新たにメンテナンスをということです。
早速CVTオイルをチェックしますと結構ミッション内部の汚れが酷い状態ですから
内部洗浄をお勧めしましたが今回費用面の事も有り全量プラスα交換をしました。

多めの交換をしましたがやはりトルコン内部の汚れが酷いようで
汚れは取りきれませんでした。(当店の基準です)
恐らく入った新油でフラッシングをしてしまいますから次回は少し早めに交換した方が良いでしょう。

ありがとうございました。

そして次のお客様は狭山市よりエアウエィヴのA様がCVT不調で御来店頂きました。
CVTのジャダーとクラッチの繋がりが悪いというものです。
ホンダカーズではCVT交換しないとダメという判断だったそうです。

緊急性を要す為早急にお預かりしました。
再現テストでは確かにジャダーも酷く、スタートクラッチの繋がりが悪い、またクリープも無いと
思うくらい遅い反応。
そして時々ガクッというショック。

これはすべてCVTからきていると思うでしょうが原因は2つあります。
1つは当然CVT、もう1つはエンジンからです。
エンジンに関して言いますとイグニッションコイルの不良です。
CVTに関しては・・・・・、ごめんなさい<m(__)m>

秘密です。

1つだけ言えることはホンダと同じことはやっていないという事です。

(一見鉄粉あまり出ていないね?と思いますがホンダカーズで今年1度取り換えています)

同じことをやっていたらやはりすぐに再発し、CVT交換という道を歩んでしまいます。
当店ではCVT本体交換せず修理をするので安く済みます。
そしてまた長く乗れます。

当店にこられるお客様で30万km以上乗っておられる方がいます。
しかしCVT本体交換は1度も有りません。
当店でCVTオイル交換のみです。

このタイプのCVTはそれだけのポテンシャルは持っています。
当店から言わせるとジャダーや、ショック等のでる方の車は
CVTオイルメンテナンスが全く行き届いていない方が大半です。

今後長く乗りたいという方は1度根本的修理を当店でやっておくと良いと思います。
いつでもご相談ください。

話はそれましたがA様のエアウェイヴはもちろん元に戻り、CVTを載せ替えたのかなと
勘違いするくらい良くなりました。
また同時にファンベルトとアイドルプーリーも異音が出ておりましたので
交換させていただきました。

ありがとうございました。

そして次のお客様は新座市よりオデッセイのM様がオートマの変速時の
振動という事で御来店頂きました。

まだ8万kmですが変速時にジャダーのような振動が出るのは危険信号です。
特定のクラッチをダメにしてしまいます。
また、冷間始動時発進が大変重く感じる等事です。
この段階で遅いか早いかはわかりませんが原因はやはりオイル劣化によるものが
大半。それが悪影響を及ぼしソレノイドの動きやバルブボディの汚れによる詰まり等に
派生していきます。

ですからどのタイミングでATF交換するかという事に繋がりますが
やはり乗る方も乗らない方も2年または2万km毎に全量交換する事が秘訣だと考えます。
おかしくなってから交換してもまだ間に合う段階でしたら良いですが、そうでなければ
良い結果が出ない事も有りますので、良い状態の時にこそ時期が来ましたら
交換はした方が良いと考えています。

また、ドレーンボルトのマグネットに付着している鉄粉等をみますと状態が一目瞭然。
良い状態なら鉄粉は極小程度。
またねっとりした鉄粉が少々付く程度なら問題ないです。
ギザギザな鉄粉がべっとりと付着しているようならどこか不具合があるか
ATFが全くダメという証し。

そういう時はちゃんと経験のある整備士さんに対応してもらわないと
やばい事になる場合も有りますからお願する所も良く考えた方が良いでしょう。

大概は交換前にレベルゲージで汚れ具合は簡単に確認しますので
これは当店では出来ませんと言われたら無理にお願はしない方が良いと思います。

断られた場合は1度御相談に来てみてください。
必ず内でも出来るとは限りませんが条件付きで出来るケースも有りますので
要相談です。

またまた話はそれちゃいましたが、M様のオデッセイは内部洗浄をして
綺麗に交換させていただきました。
交換後はスムーズに変速しておりますが今後様子をみて安定しているようなら
回復したと思います。

また同時にスパークプラグ交換とパワステオイルも交換させていただきました。

ありがとうございました。

そして次のお客様は清瀬市よりオデッセイのM様がドアガラスが動かなくなったという事で
ご来店頂きました。
また、ATF交換も同時依頼頂きました。

パワーウインドに関してはどうもモーター音は聞こえていますが動きませんので
空回りしているようです。
レギュレーター外してみましたらやはり空回りです。
すごく錆も出ていますから全然動かさない時期がったのか何なのか判りませんが
今回はレギュレーターとモーターセットで交換しました。

またATFに関してはM様はオートマには異常は感じられないという事でしたが
ATFを抜いてみましたところ酷い鉄粉。
また社外のATFが入っている模様の為、個体も古いですから対策も兼ねて
洗浄交換で対応させていただきました。

洗浄後はやはり変速が大変スムーズであっ、これだよなという感覚を
感じます。

あのまま使用し続けていたら必ずATは壊れると思います。
これで延命出来たのではないかと思います。

ありがとうございました。

そして次のお客様は相模原市よりモビリオスパイクのO様が
CVTオイル交換で御来店頂きました。
以前CVT内部洗浄で作業させていただきました。

今回は交換時でのメンテナンスです。
その後大変調子良く安定しているという事です。

今回はCVTオイル交換のみです。
鉄粉も全く問題ないです。

ご安心ください。

ありがとうございました。

そして次のお客様はさいたま市よりモビリオスパイクのM様が
CVTオイル交換で御来店頂きました。
先程のO様と同じく以前当店でCVTの根本的修理を行い
今回はCVTメンテナンスで御来店頂きました。

CVTオイル交換しましたが全く問題なく順調のようです。
ご安心ください。

今後も同じようメンテナンスをお待ちしております。

ありがとうございました。

そして次のお客様は立川市よりエリシオンのM様が車検整備で
御来店頂きました。
M様は以前乗られていたオデッセイからご利用頂いていて
エリシオンを購入されて初めての車検整備となります。

今回は全オイル交換、ヘッドライト左右交換、ベルト交換、オートテンショナー交換
冷却水交換、ラジエーターキャップ交換、エアーエレメント交換等。

今回はファンベルト交換の際テンショナーの調整する際の箇所がなめてていて
しかも2か所とも。
以前トライした模様。

ただで際大変硬いのになめてしまうとどうにもならないので今回はテンショナー自体交換
させて頂きました。


他は問題なく13万kmにしては良い状態だと思います。
また安心して2年後使用ください。

ありがとうございました。

そして次のお客様は武蔵野市よりモビリオスパイクのH様が車検整備で
ご来店頂きました。


今回は以前の際もお伝えしていたハブベアリングの異音が相当大きくなって
いた為フロントハブベアリング左右も同時交換となりました。
他にはロアアームのブーツ交換、フロントスタビライザーリンク交換、全オイル交換
冷却水交換、ラジエーターキャップ交換、ワイパーブレード交換、エアコンフィルター交換等。

ようやく静かに走れるようになりましたね。
会話も弾むのではないでしょうか。

ありがとうございました。

今回は以上です。

いかがでしたでしょうか?

同じような車、同じような症状の方はおられましたか?
少しはメンテナンスの重要性を感じられましたでしょうか。

故障で泣く泣く車を代替えするのは忍びないですよね。
そうならない為にも自分の車のウイークポイントを理解した上で
乗りっぱなしではなくメンテナンスにも目を向けてはいかがでしょうか。

まだまだ御紹介するお客様がいらっしゃいますがそれはまた次回に。

お楽しみに。

つづく・・・・。