フィット&モビリオ CVTオイル交換

こんにちは。
今日は台風の影響でしょうか、朝から雨が降ったりやんだり。
時々強く降ったりと台風が近づいている事を感じさせます。

今日から連休という方や飛行機で旅行に行かれる方は
災難な連休の始まりだと察します。
相手が自然ですからもどかしいですね。

さて、今日はCVTオイルを交換の際状態がどうなのか
判断するのに1番わかりやすいのがよく紹介しています鉄粉です。
今日は良い状態の2台をご紹介します。

1台は昨日当店のお客様N様のフィットを取り換えました。
N様はお仕事でも使用していますので距離もすぐに行ってしまいます。
また、下道での使用が多い為ストップアンドゴーばかり。
いわゆるシビアコンディションでの使用状況です。
N様フィットCVTF交換

前回CVTオイルを取り換えたのは2万kmほど前です。
今回は板金修理と同時に取り換えましょうという事で
取り換えました。

では鉄粉はどうでしょう。
ご覧の通り。
DSCF1823

大変少ないですね。
これは何の問題も無く、当然ですがジャダーも無いという証。
実はこのフィット、N様が購入する前のユーザーさんの時に
ジャダーで対策修理をしております。

それからは全く出ていません。
CVT本体交換やスタートクラッチ交換などではありません。
一時的対策は無駄な対応です。
本質から見直しをした方が良いかと思います。

そして今日は埼玉県の草加市よりモビリオのS様がやはりCVTオイル交換で
御来店くださいました。
S様のモビリオも特にジャダーは今は出ていませんが
以前ジャダーが出てディーラーにてCVTオイル交換、スタートクラッチ当たり付けなどを行ったようです。
S様モビリオCVTF交換

今回は当店でCVTオイル交換を御依頼頂きましたので
点検兼ねて交換させていただきました。
オイルを抜いてみましたところこちらも鉄粉は先程のフィットと同じ程度。
前回からやはり2万km程走行していたとおっしゃっていましたかな。
DSCF1825

CVTの状態はやはり良いと思います。
これを維持していくには何が良いか?
それは当店推奨1年1万km交換していくのがベストと考えます。

ホンダディーラーで何度も当たり付け対策をしている方は
まずは根本的なところから治してあげれば後はメンテナンスは簡単。
先の方法で十分です。

いかがでしょうか?

続く・・・・。