予防整備の重要性

こんにちは。
今日はバモスホビオの継続検査が午前中にあったので
朝から準備して八王子事務所へ2ラウンド最終ギリで間に合い
12時半頃には帰社しました。

結構終わり直前って空いていて待ち時間なく
良いかも・・・・。

そして午後は先日から作業中のラグレイトの修理です。
納車されたその日に異常な症状で入庫しましたラグレイトです。
実はソレノイドを外してみましたらパイプフィルターの
フィルター部が外れていました。
先日のオデッセイといいまたです。
これでは異常な動きは出て当然です。


そして部品が入荷しましたのでソレノイドバルブと
パイプフィルターを交換して復帰。
あともう1つのソレノイドもパッキンフィルターを交換して復帰。

走行できる状態になりましたので
いざ、テスト走行へ。

冷間状態は問題なくスムーズに走れてます。
修理前はココ温感状態になってから、変速の異常が出始めて
Dランプが点灯しましたが。

温感状態で15kmほど走行しましたが以前のような状態は
治ったようです。
入庫した時点で異常なくらいATFが綺麗だったんですが、
1度ATFを抜いてみましたらどうも純正オイルではないようなので
しっかりと洗浄も一緒に行いました。

何度も書いていますので読んでくださっている方は
お分かりになると思いますが、違うATFとブレンドしたり
違うメーカーのATFを使用しますと間違いなく故障に繋がっています。

ですから今回も大変綺麗ではありますがしっかりと洗浄して
新ATFを注入する事でちゃんとした今のATの状態を把握できます。

1回目のテスト走行では以前の症状はクリアしましたので
また明日テストしてどのような状態かを点検致します。

何か異常があれば次のステップに入ります。
フィルターに付着の異物から想像すると
以前は相当ATFは汚れていたと思われますから
異物の噛みこみなど出てこなければいいなと思います。

ここでなんですが、ATのこういった状態にならないようにするには
やはり予防策しかないと思います。
予防策と言っても添加剤とかそいうものではなく
2年または20000km毎のフル交換です。
走っても走らなくてもこれをきっちり守ればケガは無いと思います。
ホンダ車に限ってですが、ATFは純正を使用しましょう。
純正対応とかはダメですよ。

やはり予防整備は大事です!

そして今月は予約のお客様の修理も順調に進んでおります。
日程変更なども出ていますので、お急ぎの方は
ご連絡ください。
比較的入庫出来る日程も有りますので是非ご連絡ください。

お待ちしております。

続く・・・・。