予想外!

こんにちは。
いつもこのブログを見に来ていただいて有難うございます。
つまんないネタが多いかもしれませんが勘弁して下さい。
努力はしてますので。

今日は2万kmのJW1トゥデイを保有していらっしゃる某〇〇技研お勤めのお客様の
点検修理です。
外装はやはり年数を思わせる感じですが、室内やヘッドカバーを開けた時
なるほどと納得できる感じです。

ただし修理の1つであるエンジンのドレーンに液体パッキンが塗ってあることが気がかりで。
いや~な感じですよね。
予想はアルミパッキンを再使用ばかりしてボルトを痛め、そのボルトを使用しているため
ねじ山を潰して締めきらなくなったんではないかと想像していました。
がしかし、その予想は見事に外れてしまいました。
もっとひどかったんです。
なんと亀裂が入ってました。 トホホ (T_T)

オイルパンはメーカー在庫で6個ほどあるのですが、オイルパンパッキンは
すでに御相談パーツ。
パッキンを再使用するわけにはいかず、やはりシーリング対応することになりました。
オイル交換の度シーリングじゃ大変だから上から抜くか、ちょっと高いけど
排出ソケットをつけるかだな。
排出ソケットをつければパッキン交換もいらないし、ちゃんと下から抜けるので
良いんですが。ドレーンより抜く排出用のソケットが高いのがネックかな。

このトゥデイは距離が出ていないのは確かなだけに、こんなところに影響が。
ディスクローターが錆びて、炭化してきてる。
これじゃきちんとした制動がなされないでしょうね。
ブレーキパッドもどうやら新車装着の物みたいです。
オーナー様も“なんかリアブレーキの方が効いてるようだ”とおっしゃるぐらいですから
これが原因でしょう。

こちらも交換でいきます。

まだまだやること有りますが、仕上がりが楽しみですね。

続く・・・・。